おはようございます☀
3連休は家族ぐるみで遊んだり、友人と飲んだり、バスケしたりと過ごしました。
中高バスケ部のKちゃん家の旦那さまと娘ちゃんに遊んでもらう3兄弟🫧
今週は3冊です📚
「まじめの罠」勝間和代(著)
「勝間式ロジカル不老長寿」勝間和代(著)
3年前に友人に勝間和代さんを勧められてから、勝間和代先生大好き人間です。カフェインフリーとシュガーフリーは何度も頓挫していますが、「お金は銀行に預けるな」で目が覚めドルコスト平均法は続けています。
↑3年前から読み漁ってます。笑
ほんとうにいい本ばかりなのですが、特に印象に残っているおすすめは下の3冊です。
「起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」
「勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド」
2007年とか2008年とか、なんと10年以上前のご著書ですが今読んでも色褪せないことが本当に感動ものです。
今回読んだ「まじめの罠」は2011年、「勝間式ロジカル不老長寿」は2021年のものでした。
私はあまり勝間さんがいうところの真面目さがきっと足りないので(いいことです)、なるほどなぁーとさっと読みました。完璧主義は無意識に他人にもそれを強いてしまう、偏った枠組みや負の感情を産んでしまうので、結局のところ自分にも他人にも優しくない。持続可能性的にも厳しいものがあるな、と。納得するところが多かったです。いい意味での適当主義が理想的です。
「勝間式ロジカル不老長寿」はコロナ禍に生まれた書なので、提示するライフスタイルは近代的というかいまの時代にとてもフィットします。コロナ禍の勝間さん書物は初期ほどのギラギラはないですが、リラックスモードでヘルシーな語りにも芯があって、また違う魅力が光っている感じがあります。
不老長寿とタイトルに用いるくらいなので、メインターゲットはミドルシニア以降なのかもしれません。20,30代の過ごし方についての言及もあったので、そうでもないのかな。長生きリスクを「身体的衰えのリスク」「金銭的収入減のリスク」「社会的つながり減のリスク」と分け、それぞれの傾向と対策を伝える内容。
・若いうちのマネジメントが大事
・仕事はいつまでも続ける(年金を受け取らない覚悟をする、がとても刺さりました…)
・将来のことを考える(時間割引率!!!!!勝間さんといえば、ですよね)
食事や睡眠、運動に重きを置いているのは変わらず、自炊(玄米、プラントベース強化)、カフェインフリー、シュガーフリー、アルコールフリー、睡眠ファーストはおさらいの気持ちで読みました。
なるほどと思ったのは「高齢者差別という現実に向き合う」のところ。さまざまな高齢者がいる世の中で、良いイメージも悪いイメージもいろいろに存在し、できたらあえて高齢者とは関わりたくないと思っている人も一定数いるということを認識すること。その上で心の若さを保つ、身だしなみや体型や言動を整えるなど「老化のマイナス面を補って余りある魅力を身につけること」の重要さをストレートに説いているのは勉強になりましたし、素晴らしいと感じました。
「感性のある人が習慣にしていること」SHOWKO(著)
感性のある人って素敵だなぁという憧れが常にあるので、これは!!!と思い読んでみました。「観察する」「整える」「視点を変える」「好奇心を持つ」「決める」に分けて感性を高める提示をしている本でした。
印象に残ったところ
感性を養う「視点を変える習慣」
・「気持ちよく話す」のをやめてみる
(人のために始めた会話も、自尊心や承認欲求に引きずられていると感じたら要注意。意識して聞き役にまわる!)
・「初期設定」を疑ってみる
(私にとっての当たり前、常識はたまたま近くにいた人の「当たり前」、初期設定にすぎないということ。それは生まれや育ち、親からの意見、身の回りにいた人、自分の住む地域、国の常識などに大きく左右される。)
感性を養う「決める習慣」
「やらないこと」を決めてみる
(選択肢が多すぎるときはNOT TO DOリストが有効。日々のTO DOリストの対義リストとしても、中長期的なウィッシュリストの対義リストとしても、作ってみようと思った)