おはようございます☀
先週はまた横須賀方面にお出かけしました💨
・海のすぐ横にある観音崎公園(広大で楽しい場所ですが、特にローラー滑り台がすごい!)
・ゴジラがいる、くりはまはなの国
もう長袖では汗だくになる季節到来です🌻
今週は4冊です📚
「やせる!若返る!疲れにくくなる!最高の歩き方」能勢博(著)
最近自分の中で大きいテーマが「いかに自然に痩せるか」なので(体重増加傾向を気にしている・・)、歩き方改善できないものかと思って読んでみました。
インターバル速歩、通勤時や保育園お迎え時に実践していますが結構きついですね。
もう少し努めてみようと思います。
「柔らかな頬」(上・下)桐野夏生(著)
先日「OUT」で初めて桐野夏生さんのご著書読んで、ゾクゾクしたので広げてみました。
5歳の女の子が北海道で失踪、不倫し子どもを捨ててもいいと思った母親のカスミが、本当にいなくなったら死に物狂いで娘を探す、というのが大まかなストーリー。さまざまな大人が関わりどろっとした人間模様も見えつつ、真実にたどり着くまで、というところ。大人の登場人物全員好きになれなかったです。笑
ただ巻き込まれたとしか思えない、失踪した有香が不幸でないといいなということだけ願いながら読み進めたのですが、はっきりとはわからないけど、この点についてはこれはこれでありだったのかな、と思える終わり方。
「メタボラ」(上)桐野夏生(著)
桐野夏生さんが続きます。こちらの舞台は沖縄、ほぼ一文無しの若者二人の出会いから始まります。脱走してきた昭光と、記憶喪失で名前さえもわからないギンジ。読み進めていくと、沖縄のリアルを描いた上間陽子さんの「海をあげる」「裸足で逃げる」を思い出します。どんどん落ちていく感じがしますが、後半どうなっていくのでしょう。