つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(210620)

おはようございます☂

今週は三男次男の体調不良が重なり、毎日誰かしらとステイホームをしておりました。

 

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奇跡的に皆が元気だった日、健康診断に行ってまいりました!東京駅から東銀座まで歩いて、ふぐランチ。本当に美味しくて1000円というコスパはすごい、おひとりさまを満喫しました。

 

さて、今週は3冊です。

坂の上の雲(五)」司馬遼太郎(著)

なんといっても二〇三高地の場面の児玉と乃木にしびれます…!日露戦争で勝利を収めるって、本当にすごいことだったんだなと。読み進めながらなぜ戦争が起こってしまうのか、避けることはできなかったのか、ということが気になる、そういうことばかり過ることも事実です。当人たちでも信じがたい展開が起こるとき、敗者になる側のすきを勝者が突く、絶妙なタイミングやセンスがあったのだろうなと感じます。

そして秋山真之が相変わらずかっこいい。「兵理というものはみずから会得すべきもので、筆舌をもって先人や先輩から教わるものではない」と。格言です。

 

 

スターリン 「非道の独裁者」の実像」横手慎二(著)

ロシアつながりで。恥ずかしながら教科書以下の知識でしたので、勉強のように読みました。極悪非道なやり方は許されない、繰り返してはならないことではあるが、国や世界を動かす凄まじさは感じます。この一冊をちゃんと読むには、私自身歴史を知らないことも痛感、難しい一冊でした。過去からの歴史と大きな意味での社会の流れ、その人周辺の出来事を押さえていないことには、本当の理解には近付かない。

 

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」ビル・パーキンス(著)、児島修(訳)

数ヶ月待ってようやく到着しました。時は金なり。健康でないと何もできない。十分に生きるとは、お金と時間と健康のバランスを誤らないことが大切です。

「思い出の配当」はバカにできない、子どもには死ぬ「前」に与える、年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する、「タイムバケット」で後悔しない人生をつくる

私は今33歳。仕事も頑張りたい、子どもや夫と元気で楽しい時間を過ごしたい。

充実した今を実現するには、終わりを意識しないといけないということ。それは自分自身の死を意識して「それは後悔しない選択か?」と問うこと。子どもたちがいつか巣立つこと、手がかかる今は今しかないという終わりを意識すること。時間はいつでも公平に一日24時間しかないこと、死の日をなるべく引き延ばすには健康を考えるしかないこと。

今週の読書記録(210613)

おはようございます☀

 

今週は前半三男が少し体調崩しましたが、後半はトリオ元気に。暑いですが遊び回っています。

 

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三男がハイハイを始めました👏まもなく9ヶ月、早いです。

 

今週は2冊です。

「銃・病原菌・鉄」上巻 ジャレド・ダイアモンド(著)、倉骨彰(訳)

ヨーロッパ人が新世界を征服できたのは、銃(武器と技術)、病原菌(に負けない免疫)、鉄(航海技術)があったからだという内容。壮大で真面目なテーマ、現代の話ではない、さらに結構なボリュームですが「なぜ私たちは今日まで生き残っているのか」「どうしたら明日も生き残れるのか」を感じられます。下巻も楽しみです。

 

マキアヴェッリ語録」塩野七生(著)

読書家で博識で熱血な知人、Tさんに教わりました。タイトル通り、イタリア、ルネサンス期の政治思想家ニッコロ・マキアヴェッリの考え方に触れられる一冊。淡々とマキアヴェッリの言葉が訳されていて、脚色も抑揚もなく、マキアヴェッリ自体もかなり客観視に寄っている、事実に重きを置いているように見えるので教科書みたいなのですが、なぜか引き込まれる面白さがあります。管理職や経営者など、部下を持ち方向を示し進ることをしたい方、そういう姿勢が求められる方には、自身の振る舞いを考えるきっかけになる、響く内容かと思います。私はじっくり何度でも読みたくなったので、ブックオフオンラインで購入しました(200円也)!

今週の読書記録(210606)

おはようございます☀

 

今週は自園職員が帯状疱疹に、今月から受け入れのお子さんの慣らし保育も始まるということで、急きょピンチヒッターとして勤務。

いやぁ、、、保育園デビューってこんなに泣くものなのかと。これまで我が子たちの慣らしスケジュールが緩やかめに設定されていた理由がようやく、中の様子を体感して初めて理解できました。

 

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どれほど戦力になれたかわかりませんが本当に、本当に疲れたので、昨日は無心になってクッキーを焼きました。ピーナツバターと荒く刻んだチョコレートを練り込んだ新作。ちょっとごついカントリーマアムみたいで、美味しかったです。

 

 

さて今週は3冊です。

坂の上の雲(四)」司馬遼太郎(著)

日露戦争真っ只中ですねぇ。登場人物それぞれの苦悩や戦うセンスが光ります。

 

「経営者の条件」P・F・ドラッカー(著)、野田一夫(訳)、川村欣也(訳)

昭和41年発行の本、ですが、今読んでも学びになる点多し。読んでよかったです。効果的な働き方をするには(経営者はそれが一番必要)を説いていますが、それは習慣なんだとか卓越する才能に注目することなんだとか、それを踏まえ自他の状況把握をした上で走るとか、結局それは強みを生かすことになるなど。

私が一番しびれたのは最終章の「経営者が報酬を支払われているのは、効果的であることのためである。つまり、彼は、彼が働いている組織に対して効果的であることの義務を負っているのである。」というところ。…そんな風に考えたことはなかったです!知識や技能を習得しながら、自分の持ち時間をたえず意識しながら、組織に対して新しい風をつくる存在でいなければならない、それが経営者の自己育成だということ。

 

 

「さあ、才能に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し、活かす」マーカス・バッキンガム(著)、ドナルド・O・クリフトン(著)、田口俊樹(訳)

ギャラップ社のお二人による本、一言でいうとストレングス・ファインダーについてです。受検したくなっています。

才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン(ストレングス・ファインダーで見つけられるところ)。

知識とは、学習と経験によって知り得た真理と教訓。

技術とは、行動のための手段。

効果的に知識と技術を習得するには、根っこにある自分の才能を見定めることが大事ということですね。そして才能について、

1人の才能は一人ひとり独自のものであり、永続的なものである。

2成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。

 自分や他人の才能に注目する、それを持って強みに活かす。皆が効果的に働くために必要なことは、至ってシンプルなことのようです。 

2021年5月の振り返りと6月の行動計画

おはようございます☀

 

元日に立てた 詳しい行動計画、抱負はこちら。

rmoryrim.hatenablog.com

 

 

学び

  1. 年間180冊の読書
  2. 新しい仕事の立ち上げ
  3. ブログ記事を毎週書く

5月は14冊、毎週の記録も◎

「世界「最終」戦争」「手ぶらで生きる」「生かされて。」辺りが自分にとって新鮮な刺激でした。

 

rmoryrim.hatenablog.com

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保育士のインタビューサイト「ほいくえVoice」も毎週配信中です!

www.hoikue.com

 

 

月末にはオンラインイベントを実施しました!

childcaresupport.jp

 

そして今月もやりますよー!張り切って走ってます!!

childcaresupport.jp

 

 

余暇

  1. 温泉旅行をする
  2. 味噌を作る
  3. 梅シロップを作る
  4. お野菜・お米購買先(茨城県・愛知県・岡山県)に行く

温泉、ではないのですが人工温泉が出るコテージで一泊。少し脱東京しました!

梅シロップは今年も仕込み済です。

 

 

人とのつながり

  1. 家族(夫・長男・次男・三男)それぞれと過ごす、特別な時間を創出する
  2. 会いたい人に会う
  3. 親しい人と深く関わる 

前述の脱東京ステイが豊かで楽しい家族時間でした。 

 

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巨大かたつむりを見つめる長男。

 

 

健康

  1. ジョギングをする
  2. 1万歩歩く
  3. 7時間睡眠をとる

相変わらずランニングと1万歩生活、自転車通勤も継続中。寝付きが瞬速でいいのは、充実した一日の証拠ですよね。三男が朝まで安定してノンストップで眠るようになり、嬉しいことに私の睡眠スコアも上昇しています。

 

 

食生活

  1. 玄米菜食
  2. 家族みんなが美味しい・簡単な食事とおやつ作り
  3. カフェインフリーに努める
  4. シュガーフリーに努める

最近は夕飯軽め、適度な空腹で寝るようにしています。これがすごく良い感じで体重も減って。妊娠前より減ってきて、ここからが勝負…!

 

 

6月は長男のスイミングも再開、私の仕事ももりもり、夫も頑張っています!

家族それぞれの持ち場で良い調子で走りたいです。

今週の読書記録(210530)

おはようございます。

 

今週届いた青梅。

そんな季節なのですね〜3年前からの恒例行事、今シーズンも梅しごと。梅シロップを作ります。

 

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さて今週は3冊。

坂の上の雲(三)」司馬遼太郎(著)

日露戦争が始まりました。日本ほどの小国がロシアに挑むこと自体、どれほど無謀だったことか。それでもやる他なかったということ。敏腕な人だけがいたらいいわけでなく、チームで行動するということ。それぞれの人の熱意が必須だということ。いろいろと、考えさせられますね。

登場人物の個性、人間味あふれる様子がとても面白いです(歴史の授業を暗記としか思っていなかった、学びの本質を全くわからないままインプットしていたため、私はなおさらそう思います。)。

 

 

「ヤマネコ・ドーム」津島佑子(著)

太宰治の娘である著者(読み終えてから気付いた)。最近読んだ本の巻末紹介で、興味を持ってなんとなく。

テーマは混血孤児の生き辛さ、放射能で汚染された世界。あくまで私個人が感じ考えたことですが、ひと通り読んでいて、心の消耗というか、不気味さを覚えました(かなりクセのある強烈本だと思うので、読んだ人によってさまざまな感想を持たれると思います。)

この不気味さはなにか?自分なりに分析すると、一つは時系列がバラバラで綴られる、秩序がないように見える不自由さ。読みづらい(自分にとって取り込みづらい)=なんか不自然、ってなるんだの気付き。そしてもう一つは、見えない誰かの心身を犠牲にすることで成り立つ世界の構図。見えづらいだけで、そこらじゅうで実際に起こっていること。それが露呈するストーリー。心がざわつきますが、身近なことを考える、自分自身の心を知るための材料になる一冊です。時間が経ったらもう一度読みたい。

 

 

「生かされて。」イマキュレー・イリバギザ(著)、スティーヴ・アーウィン(著)、堤江実(訳)

キープレイヤーズCEOの高野さんが、LinkedInで紹介されていました。1994年にルワンダで起こった、民族大虐殺で生き残った方の手記です。この世の話かと思うほど、同じ人間間で起きたことだと信じたくない、身の毛もよだつ恐ろしい事実がありました。

小さなトイレで何ヶ月も息を潜めていた、何もかもを奪われて祈るしかなかった著者。「あなたたちは、皆、(殺された赤ん坊も大虐殺を行うフツ族の大人も)、私(神様)の子どもたちです。」という啓示。極限状態でそれを受け容れられる著者の心。魂は等しく、悪魔に占領されているだけなんだと思い許した場面。信仰がたやすいことだったら、すべての山は動いてしまう。兄ダマシーンの死に様が、人間の尊厳の体現だったこと。感動なんて言葉では書き表せないほど、深いです。

「祈りと肯定的な考え方とは、ほとんど同じことなのです。」私はこの言葉が一番好きで、この言葉に救われたような気分になりました。

今週の読書記録(210523)

おはようございます☀

今週は微妙な天気続きの一週間でしたね。ほぼ毎日傘を持っていたように思います。

 

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さて、今週は3冊です。坂の上の雲は3巻を読んでいるところです。

独立記念日原田マハ(著)

 妹に借りて引き続き。

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 短編集で、それぞれの主人公が日常の何かから“独立”するお話。主人公が女性ばかりで共感できるライフステージの苦楽が多いところ、それぞれのお話がどこかで繋がっていくところも、読んでいて楽しめるポイントです。

生きている限り、何もないなんてなくて小さな何かの積み重ね。それを残留と独立と表したり、出会いと別れ、和解と決別といったり。私たちは必ずや死という運命をたどるわけですが、どう考えても楽しいことだらけってないんですよね、それまでの道をどう歩くか、道を解して自ら楽しめるか(=道楽)が大事なんだなぁと感じる一冊でした。

 

 

「30代にしておきたい17のこと」本田健(著)

本田健さんの本、結構読んでます! ちょうど一年前にユダヤ人大富豪シリーズを読んでいた模様。衝撃が強かったのか、読書記録に生田斗真さんが結婚した!とも書いてます。笑

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一年って早いですねー!昨年の今頃は緊急事態宣言が明ける前だったんですよね。毎日子ども二人と午前中まるごと公園に行って、お腹には三男がいて、夫がほぼ完全在宅勤務で。いつまでこれを…という感じでクタクタ・ナチュラルローテンションな日々でしたが、振り返ると喉元すぎれば…で、まぁ楽しかったのかなという気もします。

星野源さんと新垣結衣さんが結婚しておっかなびっくりな一年後が来るなんて、思いもよりませんでした。

 

さて本題に戻りましょう。タイトルの通りの内容です。30代、岐路ですよねぇ。私個人としては「自分の勝ち(負け)パターンを知る」「両親とお別れしておく」のパートが、特に考えさせられるパートでした。

これまで培ってきた自分なりの資源をふんだんに活用して、チャレンジをする。上手くいったらハッピー、上手くいかなくても自分が納得できる形で負けたい、なと。

そしてこれまでお世話になってきた両親について。いつまでも手取り足取りお世話してくれるような存在ではないこと。生まれてから育ててもらったことの延長で考えてしまいがちなのだけど、親だって自然の摂理で老いていく、社会でも家庭でも役割が変わっているということ。それに気付いたのなら出会い直しというか仕切り直しというか、新たな関係構築を意識したい。意識しているつもりでしたが、改めて。

静かなワクワク感を持って、好きなことを追求する30代。「冷静と情熱のあいだ」のような30代が理想です。

 

 

「ほんとうのリーダーのみつけかた」梨木香歩(著)

69ページというボリュームなのですが、コロナ禍に入った2020年7月に出版されました。現代を生きるうえで大事なことが詰まっています。まず自分自身をリードできる人でいること、そういう人が一人でも二人でも増えていくことが、社会が健全に育つということだと感じました。大人がそのような姿を見せて初めて、子どもも見様見真似で学ぶということ。ここでも“勝ち負け”についての記述があり、勝ち続けることはありえなくて負けることは仕方ない、と。大切なことは、そのときに豊かな負け方ができるかどうか。尊厳ある、優雅な負け方をするのに必要なことは自分がそれを認められること、味わえること。それができたら軸足は揺らがず、もっと新しく清々しい世界に行ける。なるほど、そのような場所に行きたいので励もう!と思える一冊でした。

今週の読書記録(210516)

おはようございます☀

 

じりじりと日差しが痛い日も増えてきました。

 

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長男次男、お友達と鯉ウォッチング!

 

週末の子どもとの戸外活動、最近始めた自転車通勤、保育の現場に入った時に特に「日焼け」を連想します。日差しを受けた後の眠気に従うお昼寝、いいですよねぇ。

 

さて今週は3冊です。

坂の上の雲(二)」司馬遼太郎(著)

先週から読んでいます。日清戦争を経て日露戦争のカウントダウンが始まったところ。秋山真之の鋭さがかっこいいですよね〜勉強になります。「人間の頭に上下などない。要点をつかむという努力と、不要不急のものはきりすてるという大胆さだけが問題だ」「従って物事ができる、できぬというのは頭ではなく、性格だ」と。ストイック…。勝敗要因に民族的性格、活力の方向があるといった考え方も面白い。素人は智恵が浅いかわりに固定概念がない強みがある、という分析もたしかに…!

その真之をレクチャーした米国海将のマハンの語る戦法研究。「実例をひきだして徹底的にしらべる、戦いの原理にいまもむかしもない、陸と海の区別すらない」

この徹底的に調べる、というのが昔も今も肝なんだろう。山ほどある情報をインプットするだけでなくて、調べるというのは自分なりに「いま使える形に」応用というか編集すること。真之のいう「要点をつかむという努力」もそれにあたるわけで、読み込むだけでは情報メタボになって身動きが取れない。いやーー勉強になります、楽しく読んでいます。

 

 

「星がひとつほしいとの祈り」原田マハ(著)

「あなたは、誰かの大切な人」原田マハ(著)

原田マハさんが好きな妹に借りた2冊。どちらも短編集で読みやすいです。2冊とも旅や遠征がテーマなので「お出かけしたいなぁー!」の気分に。旅を人生の寄り道、と例えた場面があったのですが、寄り道こそ大事な歩き方なのかも、と感じました。日常見逃してしまうふとした想いや出会いのきっかけ、心の変化がスパイスになり、自分や人生に彩りを与える。山あり谷あり、ハレとケ、と同じように「真っすぐ進んでたまに寄り道して」という生き方が、心地よくて調和的なのかもしれないなと思える本でした。