つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(220529)

おはようございます☀

 

写真は先週末の長男。

片道4キロ先の自転車屋さんに点検に行ったあと。途中公園を3つはしごして朝から夕まで遊び疲れて、帰ってきました。自分の自転車で全部移動するのはすごい!!

お風呂入ってパジャマ着てもう寝る!はわかる。サングラス着用、フリース着用、ヒートテックタイツ着用の不思議🤣

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今週は2冊です📚

「起業家」藤田晋(著)

先週に引き続き。

rmoryrim.hatenablog.com

アメーバ事業をブレイクさせるための軌跡、「孤独な熱狂」でも貫く執念をひしひし感じました。ホリエモンとのエピソードややり取りも興味深かったです。

 

 

 

「絶望の隣は希望です!」やなせたかし(著)

「明日をひらく言葉」で「絶望の隣は希望です!」が多く引用されていたので、借りてみました。

rmoryrim.hatenablog.com

 

周囲の大人に反対されても「正義の味方」のコンセプトを変えず、やなせさんが思い描く「アンパンマン」をリリースし続ける、そうしたら乳幼児から大きな反響があった、それから大人の反応も変わっていったというエピソードが何度読んでも素晴らしい。

奥さまを先に亡くされていますが、看病しながら思いやったり悔やんだり寄り添う姿も印象的です。

いいことも喜ばしいことも、それまでの苦難があるから感じられるよね、というやなせたかしさんの「幸福論」的な哲学も、すっと入ってきて心が軽くなる感じがしました。

 

 

今週の読書記録(220522)

おはようございます☀️

今週は長男次男と親子遠足に参加。天気にも恵まれ、友達と楽しく2時間ほど歩いて、いい一日となりました!

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昨日のランニングと保育はしっかり9キロラン。いただいた台湾朝ごはん(線麺、蒸しパン)がとても美味で、食べすぎましたが後の大雨にも降られず、こちらもいい一日になりました。

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さて今週は4冊です📚

藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー」藤田晋(著)

これは面白かったです!夫が先に読んでました(かなり珍しいこと)。経営者として並々ならぬ努力、意識や心がけ、勉強をされている方だとすごく分かり、想像力がありどの目線でも合わせて考えることができ、とても柔軟で紳士的なのだろうと勝手ながら、一読してすぐにファンになりました。何か真似できないだろうか、尊敬がやまない気持ちです。

特に参考になったのは以下。

・不満はため込まずその都度ぶつけよう

・スタートラインは自分で決めたらいい

・超集中モードで仕事する

・ネーミングとスローガンに知恵を絞る

・とにかく結果を早く出すことが重要、そのためには場数。効率を考える前に、まず場数を踏めるかどうか。飛び込む勇気、行動力、プライドはいらない。

・ビジネスの場では若さを隠せ

・できる人より志の高い人とつき合おう

・できるマネージャーは組織や営業の仕組み作りばかりしている

・ほどほどのモチベーションが継続のコツ

・カリスマより普通のほうがいい(自分より優秀な人を集めることに力を注ぐ重要性に最初に気付いたのはおそらくリクルート。それ以来人の採用の好循環を作り出している。)

・知見により得られた精度の高い「すべきでない」を捨て、「すべき」を増やしていく

・コミュニケーション能力は笑顔で分かる

・目的がぶれなければ交渉は負けない

・プレゼンでは相手に話をさせよう

・アイデア出しはベテランの仕事(上層部による「あした会議」、とてもいいと思った!)

・よいアイデアには座布団一枚(アメのさじ加減、チョイス、仕組み化がとてもいい!!)

 

 

 

「手紙屋 螢雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜」喜多川泰(著)

LinkedInで何人かがおすすめされていて、気になっていたものです。「螢雪篇」は進路に悩む女子高生(主人公)と手紙屋が、その名の通り手紙のやり取りをすることで主人公の思考や行動が変わっていくストーリー。どうして勉強するの?アルバイトをしちゃいけないの?といった、よくありそうな「問い」も、たとえ話や見えていない部分(影)にも目を向けることによって、どんどん引き出されていくところが面白く素晴らしいです。勉強はすべき、よい、という前提ばかり目立つけれど、勉強することで失うものや弊害はないだろうか?の問いも秀逸。考えさせられました。唯一の正解がないからこそ、見えるところも見えづらいところもよく見て、考えてみて、進めていく勇気が必要なのだろう。手紙屋、メンター的存在、私にもほしいな…と思いました(単純)。

 

 

 

 

かがみの孤城(上・下)」辻村深月(著)

中学に行っていない子どもたちの、もう一つの世界が舞台。いろいろなことが重なり繋がっていく様が、圧巻です。一方で私は今後就学年齢児の保護者になる予定ですが、物語の中でさまざまなケースを見て、登場人物たちの心情や事情を知り、「学校って行かなきゃいけない場所なのだろうか…?どういう位置付けのものなのだろうか。」を考えたりしています。楽しい場所だったので何も疑問や不安も持たず、毎日通っていたけれど、自分の子どもがもしも行きたくないと思ったとき、どんな風に寄り添えるだろうか。

 

 

今週の読書記録(220515)

おはようございます☀

 

GW明けの一週間、おつかれさまでした!

 

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GW終盤に汐入公園でピクニックしようとしたら雨に降られ一時間ほど雨宿り、その後貸切状態になりました(大人気の公園なのでこんなことありえない)。写真の中に長男次男三男写っています。

 

私は毎日一万歩以上歩くようにしているのですが、15000歩を超えてくると疲労感が大きい。。初めてウォーキングシューズを買ってみました👟

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ソールが分厚く(重くない)、つま先がぎゅいんと持ち上がってて歩きやすいです!

 

 

今週は3冊です📚

やなせたかし 明日をひらく言葉」PHP研究所(編)

先月読んだ「最高齢プロフェッショナルの教え」で、アンパンマンがブレイクしたのは69歳のときと知り興味をもったやなせたかしさん。

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やなせたかしさんの言葉の数々をピックアップした一冊。とにかく生きてみる、チャンスを見逃さない、運は自分の日頃の行いから作るのだという人としての強さも感じますが、人の喜びの本質は貢献性である、悲しみがあるから喜びもある、絶望があるから希望があるといった、強さでは表せない、人生観も読み応えがあります。

「正義と善悪」の章を読むと、アンパンマンへの見方も変わります。やなせたかしさん自身が献身と愛だけが不変の正義だと知っているから、アンパンマンは自分の顔をみんなにあげる。正義の味方はかっこよくある必要もなく、傷つくことを覚悟している。悪人を倒すことではなく、弱い人を助けることに徹するし、悪人(バイキンマン)を叩きのめすようなことはしない。敵だけど味方、味方だけど敵の関係を保っている。菌(バイキンマン)がないとパン(アンパンマン)は作れない、という関係性に気づいたとき、おぉーーと感心したものです。善悪の共生、というのは個人の中でも誰かとの関係性でも、必要な見方です。

 

 

「幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ」岸見一郎(著)、古賀史健(著)

先週読んだ「嫌われる勇気」の続編。「嫌われる勇気」を実践してみたけど上手くいかないじゃないか!と青年が哲人に不満の殴り込みにくるところから、場面はスタートします。

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アドラーはやはり難しい、理解と実践と想像力が試されるなと痛感中。。言っていることはなんとなくわかるのですがまとめたり理解し自分なりに伝える段階には至ってないので、もう一度読んでいるところです。

・宗教と科学の違い(物語があり、その中で終結しようとするのが宗教。哲学走らないことを知ろうとする、生きる態度で終わりがない。)

・教育とカウンセリングは近い、どちらも「自立」を援助するものである

・尊敬から始めよ。その人自身を見るとは、他者の関心事に心を寄せることである(共同体感覚)

・「悪いのはあの人」「かわいそうな私」でなく「これからどうするか」の視点で考えられたら、この世界にはほんとうの意味での「過去」は存在しない。

・叱ってはいけない、褒めてもいけない(これが難しいと思った)

・褒章が競争を生む、競争より協力(正直なところ競争の善し悪しがわかっていないです)

・不完全な状態で生まれて、自らの「不完全さ」を経験する子どもは、原理的に劣等感を持たざるをえない。

・分業社会では「利己」を極めていくと、結果としての利他につながっていく

・愛とは「二人で成し遂げる課題」である

・自立とは「わたし」から脱却し、利他的に「わたしたち」の幸せを築き上げることである

・運命の人などない、愛とは「決断」である

 

 

「民王」池井戸潤(著)

こちらは楽しく読みました(一日で)!政治が舞台で、ドラマ化もされているのですね。池井戸潤さんに珍しくちょっとありえない、現実から離れた設定だなと感じました。個人的な感想ですが伊坂幸太郎さんを読んでいるような錯覚に陥りました(笑)

 

今週の読書記録(220508)

おはようございます☀

GW今日で終わりますね〜!我が家は遠出せず、公園などで遊ぶ日々でした。行った場所を並べてみたら、意外と行動範囲広いですね。

・アソボ〜ノ(文京区)

舎人公園(足立区)

・神谷堀公園(北区)

・城南島海浜公園(大田区

・汐入公園(荒川区

城南島海浜公園は砂浜で飛行機見て、ひと足早い夏休み感が味わえました。

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保育園を出入りすることがない日々の楽しみ方の一つとしてネイルがあります💅特に気に入っているのはオサジ。友人のNさんにならいペディキュアもしたら、たしかに気分が上がる。

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今週は4冊です。

下町ロケット4 ヤタガラス」池井戸潤(著)

下町ロケット最終回です!ロケット→医療→農業と業界を横断するところにダイナミックさを覚えます。どの場面でも精力的に誠意を持って「ロケット品質」を貫く姿勢は清々しくかっこいい。佃製作所は3巻の最後の最後でスパッと裏切られ、なんだこりゃといったところから始まりますが、最後はいい終わり方です。

さまざまな登場人物や展開から個人的に考えさせられたのは「目に見える敵を倒したところで、虚しさが残るだけである」「打倒することを目的に仕事をしても、続かないな」ということ。日本の農業のために、という大義を持って振る舞えるか、紳士的な態度でビジネスをするための心持ちを学んだ気がしました。

 

 

「私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む」ポール・タフ(著)、高山真由美(訳)、駒崎弘樹(日本語版まえがき)

なんか読んだ覚えがある…!と思ったら、ポール・タフさんは「成功する子 失敗する子」を書いた方ですね。訳者も高山真由美さんでした。

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子どものために環境を整えようという話はよく聞くけど、「一番の環境は人間関係だ」ということ、また「言葉がけも環境の一つである」という考え方がとても大事だと思いました。大人がどんな言葉を子どもたちにかけてあげられるか、未来に大きく関わってきます。

内面的な楽しみや意義を動機として決断を下す、「内発的動機づけ」が頑張るときのエンジンになるという話も。そのために人が求める三つの鍵は「有能感」「自律性」「関係性(人とのつながり)」であるという。外的な報酬や環境整備よりも、モチベーションとなる三つの鍵を動かす振る舞いをどれほど意識的に工夫して行えるかどうか。自分で選んで決めたちょっと背伸びしたゴールを、信頼の置ける誰かがいる場所でやり遂げる。そういう空間作り、環境設定がキモになりそうです。育児や仕事に関わらず、さまざまな人間関係や活動でも当てはまる話だと思いました。

 

 

 

「職場の問題地図 「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方」沢渡あまね(著)

とても分かりやすく面白かったです!特に無駄な会議多い、属人化問題はなんとかならないのかな〜と社会人になってからずっと思っているので、かなりわかりやすくて目から鱗でした。

「定義できないものは、管理できない。管理できないものは、測定できない。測定できないものは、改善できない」とりあえずザーッと読んじゃいましたが、もう一度ちゃんと読んで実務や自分の振る舞いに活かしたいと思います。

 

 

 

「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」岸見一郎(著)、古賀史健(著)

聞いたことはあったけど読んだことはなかったもの。インタビューにご協力いただいた保育士のNさんから教わって。アドラー、だいぶ失念していたけどこれまでもかじってました。読んでも読んでも初見のような感覚があるのは、体得ができていないからでしょうか…

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「嫌われる勇気」も頭ではわかる(気がする)、意識して実践し続けるのはまた難しさも感じるところ。対話形式なので入ってきやすい、わかりやすいのですが時間が経ってまた何だったっけ?と読み返したり、初見のように考えたりするのでしょう。

特に考えたところをメモしておきます。

・過去の原因ではなく、いまの目的を考える思考の転換がアドラーの肝

・性格や気質を「ライフスタイル」と説明する。思考や行動の傾向が世界の見え方を変える、つまり生き方(ライフスタイル)を変えるということ。すなわち生き方(ライフスタイル)は良い方向にも悪い方向にも変えられるということ。

・行動面で良い方向に変えるとしたら①自立することと、②社会と調和して暮らせること。そのための心理面の目標として掲げるのは、①わたしには能力があるという意識と、②人々はわたしの仲間であるという意識。

・↑のために強く意識することの一つとしては「課題の分離」が挙げられる。他者への介入をやめ、変えられるものと変えられないものを見極める。変えられるのは自分のことだけである。わたしは人生の主人公でありながら、あくまで共同体の一員であり、全体の一部であるという意識。幸せを感じられるのは、横の関係性から生まれる「貢献感」であるということ。

・自由に生きるために必要なのは嫌われる勇気。誰からも嫌われないために、全員に忠誠を誓おうとするとどうなるのか?ポピュリズムに陥った政治家のようになる(できないことをできると言ったり、取れない責任まで引き受けたり。周りも自分も苦しい。)。

・その人に「行為」ではなく「存在」そのものを見て、勇気づけられることが必要なコミュニケーションである。

 

 

2022年4月の振り返りと5月の行動計画

おはようございます☀

5月になったのにまだまだ長袖、毛布が手放せません。

 

元日に立てた目標はこちら。

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学び

  1. 年間180冊の読書
  2. 新規事業や個人事業で稼ぐ力をつける
  3. ブログ記事を毎週書く
  4. 「#勝手に保育者文庫」をTwitterで月2回つぶやく

4月は14冊の本を読了。毎週の読書記録、「#勝手に保育者文庫」は3回達成!

Twitterで紹介したのはこちら。22年目の告白は映画も観ました(とても面白かったです)!

 

 

 

 

毎週の読書記録はこちら。

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前述の3冊と、「男の子の学力の伸ばし方」「女の子の学力の伸ばし方」が特に面白かったです。

 

 

本業では新たなチャレンジ案件があり、それに向けて研修やら選考やら実践に回っていました。まだこのお仕事は残っていて続くので、いろいろ見て頑張っていきたいです。

もう一件二件新しいことが始まる?かも。モリモリ取り組んでいきます!!

 

 

余暇

  1. 温泉旅行をする(年1回)
  2. 味噌を作る
  3. 梅シロップを作る
  4. お野菜・お米購買先(茨城県・愛知県・岡山県)に行く

こちら特記事項なしです!温泉じゃないですがサウナ好きに話を聞くことが重なったので、ちょっと気になっています。

 

 

人とのつながり

  1. 家族(夫・長男・次男・三男)それぞれと過ごす、特別な時間を創出する
  2. 親しい人と深く関わる
  3. 新たな出会いを自ら作る、人脈を広げる
  4. つながりを創出するコーディネーターとしてもチャレンジする!

親しい人にはちょこちょこ会っています!特別な時間かはわかりませんが転居して職住近接になったので、家族で過ごす時間が長く濃くなった感じがしていいですね。

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初めて主催してみた「ランニングと朝食と一人カラオケクラフトビール」な一日もよかったです◎Iさんとは次も面白いことやろう!と話しているので、次の企画も楽しんで考えます。

 

 

健康

  1. ジョギングをする(週2回以上)
  2. パーソナルトレーニングに通う(月2回以上)
  3. スクワット・腕立て伏せ・腹筋を強化する(週3回以上)
  4. 1万歩歩く(毎日)
  5. 7時間睡眠をとる(毎日)
  6. 目標体重を達成する(毎日)毎日体重を測る

ランニングは週1ほどとなりました、ランニングと保育は2回参加!

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そのうち一回はランニング→一人カラオケの会→クラフトビールの会と一日コースで満喫。トレーナーさんに「最近走ってます??」と見破られてギクリとしたので、もう少し頻度上げていきたいです。筋トレがマンネリしてすっかりジム以外でできていないのですが、起きたら→スクワットを心がけます。パーソナル、1万歩、7時間睡眠は◎です。

 

 

食生活

  1. 玄米菜食
  2. 家族みんなが美味しい・簡単な食事とおやつ作り
  3. カフェインフリーに努める
  4. シュガーフリーに努める

ブレンディの甘さなしコーヒーを引き続き楽しんでいます。アマゾン定期便で発見、1杯15円はお得で美味しい。近くのカフェで一服派だったのですが、試しに一ヶ月間おうちコーヒーで代用してみたら、これでも満足!

おやつは在宅ワーク時に買ってしまうこと多々。4月は特にカントリーマアムにハマってしまいました👀カントリーマアムっぽいものって手作りできるのかなーと気になるほど。笑

引き続き手帳にメモをして、予算立ててみようかな…とも画策中。それかおやつを固定化・習慣化(ヘルシーなものといえばさつまいも・プロテイン・にぼしは常備してる!)してみようか。スーパーのお菓子コーナーには近寄らず、おやつの固定化でいってみよう。達成できた日には手帳にシールを貼るなどして(長男次男の幼稚園でも、登園したら同じようなことやってる笑)

 

 

5月は営業日が少なくて早速ビビっていますが、やるべきことを着実にこなしていきたいです。そろそろ半袖、夏服が着たい…可愛いネイルも開拓したい!

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ネイルはオサジが大好き。

鮮やかに彩りたい気分です。

今週の読書記録(220501)

おはようございます☀

GWは遠出もなく、いつも通りの近所で過ごしています。

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写真は転居して見つけたお気に入りのランチ🍕在宅ワーク時にお邪魔すると、午後も頑張ろう!と思える熱々のピッツア。

 

今週は3冊です。

「男の子の学力の伸ばし方」冨永雄輔(著)

先週「女の子の学力の伸ばし方」を読み、引き続き。

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同じ内容も結構あるのですが、「男の子はやる気スイッチがありません」でひっくり返り、「就寝起床時間を整えるところから」「ルーティーンに落とし込むことが重要(そこまでは強制というところだろうか)」「でっかい目標が原動力になったりする」といった箇所を読み、女の子との違いを味わっていたところです。

きっちり男の子・女の子と分けられるわけではないとはいえ、長年進学塾でたくさんの男女児の学ぶ姿勢を見てきた著者が述べる傾向差は説得力ありです。自分でやってみて失敗してみる、というステップが大事というところも気になっているので、わが子とのコミュニケーションでも心がけたいです。ついガミガミ、先回りするようなことを言ってないだろうかと反省しました。

 

 

 

「わたしの旅に何をする。」宮田珠己(著)

先週に引き続きゆるい旅行記です。読むと旅行いいな〜と思いますね!「リムジンバス、それはバス」と「鳥葬をあきらめる」が特に印象に残っています。

 

 

 

下町ロケット3 ゴースト」池井戸潤(著)

もう2ヶ月も経っていました…久しぶりの下町ロケットです!

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メインのストーリーもハラハラしながら、最後はスカッとしますが、今回は殿村部長の話もしんみりきます。どう生きるのがいいか、仕事ってなんだろう、誰と付き合うのか…そんなことも示唆してくれる内容だったかなと思います。続きの「ヤタガラス」も楽しみです!

 

 

今週の読書記録(220424)

おはようございます🌸

先週は小石川植物園へ。つつじも八重桜もあって、春を感じられました。

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今週は4冊です!

「日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編」宮田珠己(著)

宮田珠己さんの本は初めて読みました!元Rの方なのだとか。

こちらは2015年に発刊されて2021年に文庫本リリース、あとがきでも触れられていましたがコロナ禍でなかなか自由に満喫しづらくなってしまった旅行!その記録が面白く書かれており、私はコロナ禍になる前からあまり旅行に行くタイプではございませんので、、、苦笑。馴染みのない地方旅行記ばかりで、楽しくかるーく読みました。

宮崎県の九州民族仮面美術館、高知県の沢田マンションが特に気になっています。

 

 

 

「22年目の告白 −私が殺人犯です−」浜口倫太郎(著)

いつものKちゃんが教えてくれた一冊ですが、映画版が有名のようですね!読んだことをTwitterにて呟いたら「映画観ました!」「映画おすすめです!」というコメントをいただきました◎

wwws.warnerbros.co.jp

予告編を観て映画のほうも気になってます。

小説のほうも非常に面白くて、一晩にして一気読みしました(寝不足で月曜スタートしました)。あまり詳しく書かないほうがいいと思いますが、ミステリーが好きな方は是非。

 

 

 

「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午(著)

これもミステリーですが、凄かったです。。最後の最後まで読めないというか、ひっくり返る展開のスケールが予想以上でした。雰囲気やイメージ含め、いかに既成概念にとらわれているのだろうと痛感させられます。最後の最後まで騙されました!騙されてみたい方、おすすめです。

 

 

 

「女の子の学力の伸ばし方」富永雄輔(著)

男児母ですが、読みました。職業柄女性社会なので、女の人の思考回路を改めて把握するのにいいわよ!と教わったのです。教えてくださったのは保育園を経営しながら小学生男児を育児されているBさん。

特にわかるなーと思った女性の特性は「できないところが気になる」「失敗を恐れやすい(失敗は悪いことではないこと、ちょっと背伸びして頑張ればできる目標を設定するといい)」「相対と絶対の目標設定が効果的」「母をモデルとする、母がバッドコンディションだと自分のせいだ…と思いがち(母は女優になる必要あり)」

著者の富永雄輔さんは進学塾VAMOS代表。中学受験についてのことも多々書かれていたので大変参考になりました。わが家はまだどうするか決めていませんが、学ぶ姿勢や習慣は絶対に身につけてほしい。子どもの学習について、とてもいいことをたくさん言っていますが特に考えさせられたポイントは下記。

・基礎が超重要である

・自分の現在地(今どこまで理解できているか)を正しく見定め、反復学習を経て乗り越えていく必要あり

・既知(知識・経験)を増やして未知に取り組むことが、考えることである。よって考える力を培うために、まずインプットを増やし自分の中に蓄積することは重要

・予習よりも復習重視がいい、理想はその場でなるべく多くを理解しようとし、復習ボリュームも減らしていくこと

 

男の子版も読んでみようと思います!