つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(190203)

「感情を整えるアドラーの教え」岩井俊憲(著)

 

「頭のいい子が育つ超睡眠法」遠藤拓郎(著)

寝かしつけを上手くしたい(夜私ができるだけたくさん寝たい…)と思い借りた本の1冊。様々試したおかげか生後18日現在でリズムもできてきて、割と寝れてる私!授乳は昼夜とも3-4時間おき(一日8回)、午後1時以降から覚醒するのかほとんど寝なくなるけど夜間(午後7時-朝4時)は飲んだら即寝てくれるので夜間授乳も負担は軽いかな。

長男も同じような生活リズムで生後2ヶ月で夜通し寝てくれるようになったので、次男もそうなることを願って、、、!

 

「食品の裏側-みんな大好きな食品添加物」安部司(著)

衝撃を受けた一冊。10年以上前の本ですが超有名本みたいですね 。レビュー数もすごい。台所仕事を担っている人には是非一度読んでほしい!

食品添加物を扱う商社のトップセールスマンだった著者の安部司さん。添加物の神様と呼ばれていたそう。ノリにノッて仕事をしていたところで、娘さんが自分の手がけたミートボールを食べようとするのを看過できず、その会社を辞めてしまったそう。屑肉が添加物の魔法でミートボールになる過程を知っていたからこそ、娘さんには食べさせたくないと思ってしまったと。難しいことは一切書いてないので、さくさく読めます。

内容盛りだくさんでしたが、特に印象に残ったこと

・まごころ基準を持つ
添加物のおかげで美味しく食べられるもの、得た手軽さ、便利さ、品質の安定があることは事実。著者も全否定はしていない。
そのような恩恵に加えて、添加物がどのような基準をもって安全と見なされているのか、それぞれの役割や使われ方、一括表示や表示免除のことなど…知った上で向き合う、付き合うことの重要性を説いています。
作る人、売る人、食べる人にとって心ある、価値ある選択ができることが望ましい。そのための第一歩として、素朴な疑問を持つことを厭わない姿勢が大事とも。

・〇〇と▲▲は著者も問題視している添加物、自分の子どもには与えたくない。

 

「スーパーの裏側-安全でおいしい食品を選ぶために」河岸宏和(著)

「食品の裏側」とセットで借りました。日付偽装、再加工、使い回しの実態が書かれていますが、食品の裏側ほどの衝撃はないです。あまりスーパーで魚や卵、お惣菜を買わないからかもですが。。