おはようございます☀
昨日からGWが始まりました(私はカレンダー通り勤務します)!
昨日は知人に勧められたタイ古式マッサージへ。マッサージは受けたことないに等しいですが(思い出すのは6年前に一度行ったな、くらい)、90分コースをお願いしました。同僚やママ友、ほか知人にも最近「マッサージに行っている」話を聞き、気に放っていました。
肩こりがひどい自覚はずっとあるのですが、膝や腰、背中もかなり無理をしている状態だと指摘いただき、ほぐしてもらいました。
帰宅してからものすごくだるくなってきて、寝るだけでGW初日が終わった次第です。
写真は長男が作ったガンダムプラモ。ジオラマ撮影がしたいとのことで、パソコンでいい感じの背景を探して撮影まで頑張ってました。
今週は3冊です📚
「メタボラ」(下巻)桐野夏生(著)
読後の気分としてはOUTと同じ感じ。いつでもやり直せる、とはよく聞くけれど、そんな単純なものでも簡単なものでもないし、主人公たちが果たしてどこから道を外していたのかを考えると、自分じゃどうにもできないところから始まっている気もする。ものすごく強力で、有無を言わさず過去を断ち切れるほど威力のある何かがないと、やり直すって難しいのだろうなと思いました。この話の終わり方としていいとは思わないが(対処療法的で根本の解決にはなっていない、この先も苦しい未来なのでは、と)、彼らができる勇気あるやり方としてはこれが精一杯で最善だったのも、すごく分かる。
「汝、星のごとく」凪良ゆう(著)
ようやく読めました!!普通とは、自由とは、を考えさせられる一冊だった。主人公が17歳の場面から始まるので、子どもにとっての普通、子どもの自由となると、親の影響や家庭環境が間違いなく大きい。毒親に育てられている二人が自由を獲得していく、自分にとっての正解を見つけていく、はとても険しいだろうなと想像した。
それと他人にどう見られようと、うわさ話されようと、真相は当人たちの心の中にある問題で。責任を負う覚悟で得た自由はその人たちのもので、尊重されてほしいともすごく思います。夢中になって読んだ中でも北原先生の「互助会」という言葉がすごくしっくりとして優しくて、個人的には響きました。互助したいと思える、互助される存在がいるって、いいですよね。
「超一流の交渉力」渋谷昌三(著)
有益な情報、また自分に足りていないことがとても詰まっていて、何度も読みたいと思いました(購入済)。交渉に限らず、円滑なコミュニケーションにプラスになることが分かりやすく書かれていました。
特に自分にとって印象的だったのは話すスピードのところ。
【早口で話す】ポジティブな印象
【ゆっくり話す】説得力のある印象
私は早口になってしまう点が気になっていたのですが、これはポジティブな印象に繋がるのならいいのかな、と少し肯定できました。説得したい時には【ゆっくり話す】を心がけます。