つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

2020年6月の振り返りと7月の行動計画

おはようございます。

ステイホーム明けの6月、雨の多い時期が続いていますね。振り返っていきたいと思います!

 

勉強

  1. 読書する
  2. 保育士資格を活用する
  3. お母さん向けワークショップ、保育園支援コンテンツのブラッシュアップをする 

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今月の読書は21冊。「BUTTER」「流浪の月」がダントツの面白さでした!

 

お母さん向けワークショップは動きなく、保育園関連の活動がメイン。6月はアポも再開できました。一つ企画していたものは集客が上手くいかず今回は延期。準備をただ粛々と進めるだけではだめ、知名度も実績もない私たちが0→1を立ち上げる難しさを痛感しています。7月こそは…!頑張ります。

 

 

レジャー

  1. 行ったことのない場所に家族で行く
  2. お野菜・お米購買先に行く(茨城県・愛知県・岡山県
  3. 夫と話し合うためのお出かけをする
  4. 一人でも楽しいお出かけをする

家族でのお出かけは近場がメイン。目新しいお出かけ内容としては車好きが止まらない長男が「乗ってみたい!」と熱望するピックアップトラックを見に車の展示場に行ったことと、これまた長男のスイミング教室体験に行ったことでしょうか。

7月も別の展示場に試乗予約済、あと今週末は義実家に行ってきます。

 

 保育園が再開したので一人の時間ができました。気分転換と、妊娠中は運動不足になりやすいので天気が良い日はタスクの合間にウォーキングをしています。1-2駅分の距離を歩いてぷらぷら、多い時は保育園送迎と合わせて8キロほど。これは引き続き続けていきたいですね。足の浮腫みやすさと身体の疲れやすさが気になるので、マッサージなどのケア方法も開拓したい。

 

 

人の縁

  1. 家族(父母妹、義両親)との連絡を絶やさない
  2. 価値観の近い人と繋がる
  3. 会いたい人に会う
  4. 相手に喜んでもらえること、安心してもらえることを努めてする 

家族友人知人に直接会う、がまだできていないのですが、連絡はこまめに丁寧に努めています。7月はちょこちょこ会う予定があるので楽しみです。

  

 

健康

  1. ジョギングをする
  2. ジムに行く
  3. ラソン大会に出場する
  4. 休みたいときは休む
  5. 腹八分目、食べ過ぎない
  6. 家でのトレーニング(スクワット、腹筋、腕立て伏せ、表情筋etc)を日課にする

ジョギング、ジム、マラソンはお休み。

5月から引き続き腹八分目、食べ過ぎない(夜は18時までに、なるべく小食)、家でのトレーニング(朝食前の肩甲骨はがし、ヒップアップトレーニングとスクワット、ストレッチポールをしてから掃除&ウォーキングと、午後のウォーキング、合間時間のトレーニングチューブと表情筋トレーニングが定番化してる)を継続中。

体型は絞られるどころか膨らみ続ける日々なので効果はあまり感じられないが、めげずに続けるというか、習慣化したい。

 

 

家庭調和

  1. 玄米菜食&肉乳卵フリー
  2. 毎朝水回りを掃除する
  3. 子どもたちに礼儀正しさを教える
  4. 夫をかっこよく仕立てる

良くも悪くも特段書くことがない、、、!

 

 

お楽しみ

  1. 外見を磨くための観察、インプット、アウトプットを何かとやってみる
  2. お手本にしたい人、取り入れたい友人の良いところをたくさん見つける、そして真似る
  3. お味噌を作る
  4. 梅シロップを作る
  5. お菓子作りを楽しむ

ステイホームの二ヶ月間で髪の毛を振り乱しながら毎日すっぴん(しかも適当な格好で)戸外活動をしていたら、日焼けと髪のパサつきが大変なことに。今さらながら日よけ帽子を購入し、髪もさっぱり切り落とし、意識を少しでも高めようと何年ぶりかにファッション雑誌を購読し、UV対策やらファッションやらメイクやらヘアやらをインプットしているところ。

まずはあれですね、洋服や小物の断捨離というか今一度点検をして必要なものを買いに行ってきます。BAさんにメイクも教わりたいところ。

 

梅シロップ第一弾は無事完成し、炭酸水で割って楽しんでいます。ちょっと純米大吟醸を入れて梅酒ソーダ風にするのも好評。やっぱり美味しい、あっという間になくなってしまいそうなので第二弾を仕込んでいます。

お菓子作りは子どもが在宅している土日に。リクエストを聞いて作るので定番おやつばかりになっています。

 

 6月はマグネシウム洗剤とシャンプーの手作りにも挑戦。

マグネシウム洗剤はこの時から使っているのですが、泡がなくても全く不具合ないので気付けば3代目を新調する時期に。

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今回はマグネシウム粒と100均で買った排水溝ネットと洗濯ネットを揃えて自作してみたのですが、簡単かつ低コストで作れました。約1年間使えて1000円ちょっと、環境にもお財布にも優しい。

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シャンプーは重曹クエン酸で作っている人のtwitterがバズっているのを発見。100均で買った容器にそれぞれ重曹クエン酸を入れ水に溶かすだけでシャンプーとリンスが完成します。3週間ほど試してみて、フローラルな香りはない無臭だけどツヤ感ありで良いですよ。言わずもがなめちゃくちゃ安上がり。

 

7月は暑くなりそうです。今週末の都知事選の行方が気になっています。

天気が良い日は外に出て動いて、バテずに元気に過ごしたいです!

今週の読書記録(200628)

今週は6冊、結構読んでますね。

宮本武蔵(四)」吉川英治(著)

宮本武蔵(五)」吉川英治(著)

順調にここまで、相変わらず面白いです!この時代って当たり前ながら基本は足移動、体力めちゃくちゃありますよね。最近私は意識的にウォーキングを取り入れていて、浮腫みやすい足と疲れやすい身体を思うとすごいなと。そして連絡手段も乏しいのに、会いたい人に絶妙なタイミングで会えるってドラマですね。

 

銀河鉄道の父」門井慶喜(著)

Yさんに借りたもの、読みやすくて面白かったです!宮沢賢治とその父の物語、宮沢賢治ってこんな人だったんかい!っていう驚きも少し。貧しい農村育ちの病弱で健気な青年だと勝手に思っていたけど、家庭環境や生い立ち、作家になるまでのことは全然知らなかった。

子は親の背中を見て大きくなり、親も子と同じ時を過ごしながら熟していく、その間に明確な言葉などなくても。

 

「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」ジム・ドノヴァン(著)、桜田直美(訳)

Sさん推薦書。面白くて読みやすいが真新しい何かはなかった。

 

チーズはどこへ消えた?スペンサー・ジョンソン(著)、門田美鈴(訳)

変化の中での停滞はありえない、頭でっかちにならず本能のままに走ろう。走りながら考えよう、が良いのかな。恐怖がなかったら何をする?私のとってのチーズは何か?を問う一冊。

 

「オランダの教育 多様性が一人ひとりの子供を育てる」リヒテルズ直子(著)

毎月お野菜を購入させていただいている、豆野さんの奥様にご紹介いただいたリヒテルズ直子さんの著書。勉強を兼ねて。

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オランダの学校教育って日本と全然違うんですね!通う学校の選択肢の広さも、テストの位置づけも進学の際に考えることも、自由度が高い。そして科目も過去や公式の詰め込みではなくて、現代を生きるために知っておきたいこと、議論し考えておきたいことに集中していて、生きる知恵生きる教育だなと。

保護者は子ども一人ひとりに合わせて学校を選ぶ立場にあり、教育を真剣に考える必要がある。まさに自由市場でありそれぞれの教育機関や教育者も腕を揮う機会が揃っているのだけど、これだけ選択の自由があるとちゃんと考える/選ぶ親とそうじゃない親と、二極化が起こりそう(オランダの保護者は皆ちゃんと子どもの趣向に寄り添い、学校を選ぶのか?その辺り投げやりというか、ネグレクトに陥る親はいないのか、気になるところ)。一方で日本は小中学校だと学区内に通学することがほとんどで、保護者による熱心な選択行為は絶対条件ではない。多くを公立が占めているので均一性が保たれやすい学校制度、競争や自由がない分質は落ちやすい、特色は出しづらいけど公平性は保たれやすい、ばらつきは少ないのかなという気はする。

個人的にはオランダのように開けていたら、子どものために学校選びをきちんと考えたいと思うけど、全体の教育の質で見たらどちらが良いんでしょうかね。ただテストのために詰め込む教え方に意味はないと思うが、選べる自由の善し悪しは少し考えさせられました。

今週の読書記録(200622)

おはようございます。

今週は6冊、保育園のJさんYさん夫妻に借りた本が面白くてどれも一気読みでした!

 

宮本武蔵(二)」吉川英治(著)

宮本武蔵(三)」吉川英治(著)

これも引き続き面白い。ミーハーな感想ながら、宮本武蔵ってかっこいいですね。強くて純で、こりゃモテるわ。

 

「働き方」稲盛和夫(著)

「生き方」と重なるところも多いが納得の一冊。

新しいことをするときは積極的な姿勢で限りなく自由な想像・発想を心がける。頭の良すぎる人は悲観的思想に走りやすいので、相談相手にするにも注意が必要。頭でっかちはよくない、ということですな。

 

「ファーストラヴ」島本理生(著)

父親殺害の話でどの辺がラヴなんだろう?と思って読み進めていたが、結果としてさまざまな形の愛を感じられるストーリーだった。親子関係の在り方、幼少期の記憶は親から離れ一人の大人になったとき、そして新たな家庭を築いた際の基盤にも、無意識にも(他人からすると)歪んだ(ように見える)常識や価値観にもなり得ると痛感しました。

 

「BUTTER」柚木麻子(著)

木嶋佳苗という女性が一躍有名になった、首都圏連続不審死事件を題材にした一冊。これも面白くて一気読みしました。本の中でキジカナは梶井真奈子(カジマナ)として登場する、かなり強烈な人物。近くにいたら週刊誌記者里佳のようにペースを乱され、エネルギーを吸い取られ振り回されるだろうな。所感がまとまらずもやもやするので、近々もう一度読む(そして追記しよう)。

・太ってるくせに、ブスなのにモテる、この矛盾を世間中は猛烈に叩いたが本当は不本意ながら「自己肯定が強い」「何度も求婚されるほど他人に求められる」「堂々としている」「自由な」カジマナに憧れての反動だったのではないか。

・つねに「事実」と「解釈」が乖離する、思い通りに思いたい、というどこまでもご都合主義の人間の性を見た気がした。

・カジマナに翻弄されながら、人間関係や家族との過去に向き合いながら変化していく里佳の姿は清々しいし勇気をもらえる。何度転んでも起き上がる、そのためには自分なりのポリシーがないといけない。

 

「流浪の月」凪良ゆう(著)

今週はどれもこれも面白くて読みまくったが、一番はこれ。一日で一気読みし、読んだあと実在しない登場人物たちの幸運を祈っていろいろ想像してしまった。ここまで心に沁み込む小説ってなかなか私にはなかった。文庫になったら買ってもう一度読みたいとさえ思う。

「本人たちが良ければ放っておけばいい」が何故通用しないんだろう、と何度も思った。裁かれるべき人が裁かれず、清い世界で生きようとしている人が報われない、もどかしい気持ちになる話だったがこういうことは普通にありふれている。善意や親切のようでただ無責任な決めつけが当人の心を深く傷付ける、でも関わり合わないと生きられない私たちの人間社会。

唯一の希望は、他人との関わりが時として生きる力にもなりうること。主人公の二人は出会えたことにより、確実に生きる希望を得られた。

今週の読書記録(200614)

おはようございます☔

インドアで過ごす雨の週末です。

 

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長男が好きだと聞いて、保育園の栄養士さんに教わって作った今朝の野菜納豆。

 

今週は4冊、

宮本武蔵(一)」吉川英治(著)

いつか読んだ本の著者が好きな本に挙げていて読み始めました!なかなか面白いですね。8巻まであるそうですが、果たして読了できるか。。。

 

ユダヤ人大富豪の教えⅡ さらに幸せな金持ちになる12のレッスン」本田健(著)

 こちらに引き続き。Ⅰのさらに深化版といったところ、あまり目新しさはないような気がしたので私は導入版のⅠと人間関係にフォーカスしたⅢが好きかなという感じ。

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「科学的な適職」鈴木祐(著)

図書館で結構待ちました。適職にたどり着くためのポイントを7つの大罪、7つの徳目、職場の8大悪、精査の4技法、の目次で順番に解説しています。どれも研究データベースなので、分かりやすいし受け入れやすいと思いました。

今の職場に疑問を持っていたり、転職と現状維持と天秤にかけたい人にはおすすめです。

 

「学校を取り戻せ! シカゴ、足立、貧困と教育改革の中の子どもたち」

勉強のために読んだもの。個人的には学力テスト実施が悪いとは思いません。学校は学ぶところだから、その習得度は見える化するべき。

問題なのはその結果をもって頑張ったところにはご褒美として公的予算をあからさまに多くつけたり、劣っているところを不要校として行政の独断で統廃合を進めたり、民間企業を算入させビジネス色を濃くしたり、職員の業務過多、テストのための授業、になること。子どもや職員の頑張りは当人に還元されるようにしないと。学びが楽しいと思えないと「間違えないように」「上の言う通りにしていれば大丈夫」「点数さえ取っていれば何をしようがあとは問題なし」なんて考えが先行する、つまらないかつ使えないかつルール違反も簡単に犯せる人間になりかねない。

今週の読書記録(200607)

おはようございます。

今週は5冊でした!

「「氣」の威力」藤平光一(著)

「言葉の「氣力」が人を動かす」藤平光一(著)

「風の男 白洲次郎」青柳恵介(著)

「歴史に消えた参謀 吉田茂の軍事顧問 辰巳栄一」湯浅博(著)

 

Sさんから届いた第4弾の貸し出し文庫。

氣の話は最近立て続けに読んでますが、言葉や空気の力、流れは侮れないとつくづく感じますね。消極的な言葉は使わない、前向きに過ごす、力ずくにならず氣を落ち着かせるって月並みですが難しい、すごく大事です。

 

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著者の藤平光一先生は王貞治選手や横綱千代の富士など、氣を伝授することで一流アスリートを飛躍させた功績を持つ方。中村天風さんのお弟子さんでもあるんですね。

自身も氣や言葉の力で這い上がった経験があり、合気道を極めた方でもあり。

妹が高校時代合気道部で励んでいたので、話を聞きたくなりました。

 

 

白洲次郎氏について本も。奥様の白洲正子さんと合わせて3冊目になります。

 

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どの立場の人相手でも物怖じしない言動、確固たる信念に基づく善し悪しの物差しがあること、さっぱりとした潔さ、かっこいいと思いました。上辺じゃない、根っこのところに愛するもの、理想、信条があるからこそにじみ出る人柄やエピソードなんだなと。

国政に大きな力をもって働きかけつつも農業を営んでいたというギャップも良い。限りある時間やエネルギーを田畑に費やす心身って、本当の豊かさだと思う今日この頃です。

口にしているもので人間を作られる、ならばもっと私たちは食物に重きを置き、田畑に目を向けお金も時間も注ぎたい。半農半X的な生き方をしたいと思いつつ、コンクリートジャングルに住んでいる矛盾、二年前に畑を借りたきり進歩できず無農薬栽培に励む農家さんからお米やお野菜を譲ってもらうことくらいしかできていないジレンマ・・・ですが、気持ちとしてはずっと変わらず持っています。

 

 

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↑あっという間に2年前ですか…今さら読むと恥ずかしい!この時からいろいろなことを吸収し考え方もかなり変わったと思います。

 

そんなことを話していたらこの本を貸してくれたSさんの奥様Yさんのご実家は無農薬のお野菜を自給自足しているとのことで。おすそ分けしてもらったりわが家に届いたお野菜を少し届けたり、本とは別のやり取りもできてとても嬉しかったです!

白洲次郎といえばドラマで生田斗真が演じたことがあるとも知りました。イメージドンピシャすぎて、キャスティングした人天才。ちなみにそのドラマで吉田茂笑福亭鶴瓶さんが演じているとか。

生田斗真といえば最近女優の清野菜名さんと結婚しましたね。「8時だJ」を熱心に観てた世代なので感慨深いというか、斗真くんも35歳か、私も年を取ったな(子ども2人抱えて今さらですが)というかしんみりしておりました。

 

辰巳栄一さんについての一冊は歴史の勉強がてら、という感じで教科書を読むように。知らないことすぎて、一度では内容が把握しきれていないのが正直なところ。

これは白洲次郎関係書籍やインテリジェンス系を含め感じていたところですが、政治の世界や表立たない世界で動いている人は、私のような庶民と視野も視座も全く異なるところで力の限り奮闘してきたし、現在も未来もそうなんだろうと想像します。

見えているものは氷山の一角で、もっと深く広い意味で私たちの暮らしは間違いなく全てが彼らのおかげで恩恵も受けているし、その逆のことも起きているのだと思います。

彼らのレベルまで行く、全てを見渡し把握する、は不可能だけど、それぞれの持ち場でベストを尽くす、一生懸命生きること、そしてそれぞれ活動フィールドが違うなかでも「何のために」を共有できていることは最低限の必要条件だと感じています。

 

 

ユダヤ人大富豪の教えⅢ 人間関係を築く8つのレッスン」本田健(著)

 

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 第一弾を読んで面白かったので第二弾第三弾も予約したら、第三弾がまず届きました。こちらは人間関係にフォーカスされた一冊、対子ども、家族、友人、仕事相手…あらゆるシーンでヒントになること満載で、しかもわかりやすくて面白かったです!これは第二弾にも期待!

人との関係や自分や相手のキャラクターはその個人の持つ性質だけの問題ではなく、相手との間に力学が働いて現れるものだということがよーくわかります。自分がこうだから相手がこうなる、相手がこうだから自分は相対的にここのポジションにおさまる、というか。ポジティブ/ネガティブ、自立/依存は相手によって変幻しやすい。
私は子どもにイライラしてしまうことが課題の一つですが、極端に言うと私がガンガンいこうとすればするほど、求めれば求めるほど子どもはゆったりぼんやりするというか…そういうことが起こってしまうんだなということを、痛感しました。
その事実を知り気をつける、相手のタイプを把握したりセンターを意識できたらば、どんな人間関係も改善できるとのこと。示唆に富む一冊でした!

2020年5月の振り返りと6月の行動計画

おはようございます。

相変わらずのステイホームだった5月、心身不安定だった4月よりも快活に過ごせました!明日から保育園再開、引き続き元気に過ごしたいです。

 

 

勉強

  1. 読書する
  2. 保育士資格を活用する
  3. お母さん向けワークショップ、保育園支援コンテンツのブラッシュアップをする

 

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今月の読書は19冊。結構読んでました!

ただ個人的なヒットはそんなに多くなく、落合陽一さんの「超AI時代の生存戦略-シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト」が新しい観点で先のことを考えられて勉強になったなという感じ。ブックオフで掘り出したのですが、良い買い物でした。

 

お母さん向けワークショップは引き続き順延かなぁ、自宅開催を前提としているのでまだ早いのかなと思ったりしています。

保育園関連の活動は今月準備がいろいろ進んでいるので、順調にいけば6月に一つ大きなことを試せるかなという感じです。楽しみな気持ちを糧に頑張ります!

そんなに大きな企画ではなかったのですが、保育園向けにヨガ講座を開催したのも5月。設定していた2つのねらい、保育士や保護者のリフレッシュ機会として、また保育士がzoomに慣れ親しむ(今後の業務で活用できると良い)機会としての目的は達成できたのかなと。

 

 

レジャー

  1. 行ったことのない場所に家族で行く
  2. お野菜・お米購買先に行く(茨城県・愛知県・岡山県
  3. 夫と話し合うためのお出かけをする
  4. 一人でも楽しいお出かけをする

5月も近場を家族で散策、がほとんど。まあ焼けますね、、、お店も営業を再開したようなので、今さらながら日よけ帽子を買おうと思っています。

 

 

人の縁

  1. 家族(父母妹、義両親)との連絡を絶やさない
  2. 価値観の近い人と繋がる
  3. 会いたい人に会う
  4. 相手に喜んでもらえること、安心してもらえることを努めてする

 

3週間ほど前から、健康に対する意識の高い二人の友人(IさんYさん)と食事や運動を見直しています。やることは簡単で、毎日食べたものと運動した内容をレコーディングして展開する。

私は4月暴食に走ってしまった食生活を見直したい、妊婦でも無理なく筋トレやら身体を動かして健康的な体型を目指したい。ということで、それに合わせたアドバイスをしてもらっています。二人とも美意識が高く筋トレに詳しい、またお料理も上手なので教えてもらいまくりです。

食事に関しては間食は劇的に減り子どもたちと楽しむ程度に、普段の食事で食べ過ぎることもなくなり、料理上手な二人に感化され教えてもらい、料理やおやつのレパートリーも増え良いことづくし。運動についても早朝の筋トレとストレッチ(オブジェ化していたストレッチポールが蘇生した!)、朝食前と子どもたちのお昼寝中のウォーキング(夫が毎日在宅勤務なのが有り難い)が定着し、100均でトレーニングチューブやらも補充、ながらトレーニングも楽しんでおります。一人で修行僧のように日常生活の向上を目指すより、全然効果的だし楽しいです。このレコーディングをいつまで続けるかは未定ですが、このまま良い食習慣運動習慣を定着させたいです。

  

 

健康

  1. ジョギングをする
  2. ジムに行く
  3. ラソン大会に出場する
  4. 休みたいときは休む
  5. 腹八分目、食べ過ぎない
  6. 家でのトレーニング(スクワット、腹筋、腕立て伏せ、表情筋etc)を日課にする

ジョギング、ジム、マラソンはお休み。

上記の取り組みで腹八分目、食べ過ぎない(夜は18時までに、小食が定着してる)、家でのトレーニング(朝食前の肩甲骨はがし、ヒップアップトレーニングとスクワット、ストレッチポールをしてから掃除&ウォーキングと、午後のウォーキング、合間時間のトレーニングチューブと表情筋トレーニングが定番化してる)が充実した一ヶ月でした。

 

 

家庭調和

  1. 玄米菜食&肉乳卵フリー
  2. 毎朝水回りを掃除する
  3. 子どもたちに礼儀正しさを教える
  4. 夫をかっこよく仕立てる

Iさんに教わった新生姜の佃煮、米粉のパンケーキ、Yさんに教わった米粉とおからのココアケーキなど、感激する美味しさのあれこれがレパートリーに追加されました!

 他は特段、書くことないのですが、、、。

 

お楽しみ

  1. 外見を磨くための観察、インプット、アウトプットを何かとやってみる
  2. お手本にしたい人、取り入れたい友人の良いところをたくさん見つける、そして真似る
  3. お味噌を作る
  4. 梅シロップを作る
  5. お菓子作りを楽しむ

 

先日梅シロップ第一弾を仕込みました!いまわが家の棚には梅シロップと醤油麹が眠っています。醤油麹はもう3回めかな、玄米麹で作っているので仕上がるまで時間はかかるのですが出来上がると一瞬でなくなってしまう万能アイテム。

 あと美味しそうな苺があったので、大福も作ってみました。意外と簡単でびっくり!

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6月は新しい生活が始まる気分です。子どもの保育園再開、私もタスク増えそう、夫は引き続き毎日在宅勤務体制。

焦らずコツコツ、考えながら行動しながら日常生活を向上させていきたいです!

今週の読書記録(200531)

おはようございます。

今週はブックオフで掘り出してきた3冊でした!図書館が再開したようなのでひと安心しております。

 

二十四の瞳壺井栄(著)

言わずと知れた有名作なのに、読んだことがなく(こういう本山ほどありますが…少しずつ読んでいきます)見つけたので。

戦時中の女教師が主人公のお話です。戦争が子どもや社会からどんなことを奪っていくのか、女性の感性で書かれていると感じました。戦争はいけない、支持しない、それはそうなんですが何故そう思うのか、子どもにもわかるように強く持論を展開できるのかと言われるとまだまだだと自覚しています。日本人として女性として母として、必要な観点や考え方、知っておくべきことを補えたような感覚です。

 

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」本田健(著)

YさんとIさんに紹介され、読んでみたいと思っていたらタイムリーに見つけられたので即購入。本田健さん、聞き覚えがあると思ったら読んでました!

 

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サブタイトル通り、どうしたらお金に不自由せずに生きていけるか?がテーマです。そのために人、モノ、金、時間との付き合い方について、自意識をまず変えること、それが全て。劇的に何かを変える、とはちょっと違う。一つ一つの所作に気を配る、怠らない、気持ちの問題が非常に大きい、そういったことを徹底することが豊かな人生を間違いなく作り出すということ。 

 

「プリンシプルのない日本」白洲次郎(著)

白洲正子さんの本を読み面白かったので、興味があった白洲次郎さん。ただちょっと私には難しくさらっと読んだだけです。

 

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