おはようございます。
相変わらずのおうち時間、子どもたちとがやがや過ごし合間に読書の日々。
保育園が一緒のSさんYさん夫妻より、第3弾おすすめ書物便が届いたので今週はこちらを。
「ラスト・ワルツ」柳広司(著)
最初に貸してもらったジョーカーゲームが面白くて、3冊読んでいたものの続編。やっぱり面白かった!
「運命を拓く 天風瞑想録」中村天風(著)
「気の発見」五木寛之・望月勇(こちらの二人による対談)
中村天風さん、五木寛之さんの対談相手で気功家の望月勇さん、ともにインドのヨガを体得され、そこで得た気づきが信念や教えにも、今回読んだ本にも大きな影響を与えていることが感じられます。
タイムリーな幸運だったのが、私もまさに先週末インド流ヨガに触れたばかりだったこと。「日本人は病みすぎている」と日本の未来に不安を覚えインドでヨガ修行をしてきた、会社経営者かつ小学生の母、とにかく行動力とエネルギーが素晴らしい女性と数ヶ月前に知り合い意気投合し、オンラインヨガ講座を企画・開催したところでした(お試しで開いてみたものの初回から大好評で、来月も開催予定)!
そのとき教わった深呼吸とアサナ(ポーズ)を毎朝続け、程よい筋肉痛とともに気の流れというか呼吸、姿勢、ものの見方や考え方次第で視野視界も変わることを感じていたところでした。
そんなタイミングだったので、本に書いてあることも大方ストンと頭に入り、頷けることばかり。衣食住の「食」について書かれているとやはり気になりますが、肉は本来日本人に必要ないもの、という考え方も矛盾がなく、納得でしかない。
自分の想いに意識を向けること、
自分とも他人とも心を通わすこと、
言葉に重きを置くこと、
信念を貫き、想いと行いを一致させること、
積極的に生きること、
大事なことだと思ったことをまとめるとこんな感じでしょうか。生き方の本質、哲学の書として一読の価値あります。
余談ですが大谷翔平選手も「運命を拓く」を熟読しているらしい。