産休に向けて、仕事を手放していくうちにより生活面に目が向くようになり、環境に優しい食器用洗剤を探しだしたんです。
ちなみに、衣類用洗剤もがらっと変えました!
大手メーカーの洗剤から、定期利用しているコープ系の石鹸洗剤を試し、
落ち着いたのは洗剤を使わないこと!先月から使っていますが、いい感じですよ。
食器用洗剤に戻りますね。
こちらも大手メーカーの洗剤から、まずヤシノミ洗剤に手を出しました。これまで使っていた洗剤、改めて見ると色が毒々しいように思えてきて変えたい!と思いました。ヤシノミを試したのは、友人宅で使ったことがあったことや、夫も職場でお弁当箱を洗うのに使っていると聞いたので手始めに。
コンセプトも無香料も可愛いボトルデザインは気に入っていたのですが、毎日使うにつれていろいろ気になってきました。
・ポンプが使いづらい、たびたびシンクを超えて服や床に飛んでいく
・油っぽいものを洗う時は大量に使わないと汚れが落ちない
・泡立ちが物足りない
・ヤシノミ洗剤=環境保護じゃない(森林を伐採してヤシの実を得ている、オラウータンの生息地を奪っているという一面も知る)
そして使い切ったとき、これをリピート買いするかはもう少し考えようと思いました。次に無添加せっけん(液体)を買ってみました。使いだしたのは一週間ほど前です。こちらはヤシノミ洗剤で気になっていた泡立ちも良く、汚れもよく落ちます。
ただこのボトルが、中身の液体がイケてなさすぎる、、、!キャップを取り外さないといけないので片手で洗剤を添加できないのです。そして液体に粘性がないために洗剤がスポンジに大量に乗ってしまうのです。あと気になるのは、こちらもパーム油由来なので先ほどの「環境保護じゃない」に引っかかること。。
なんだかめんどくさがりの私自身がめんどくさい人になっていくようですが笑、
夫と「どれもこれも一長一短だね」「大手メーカーは使い勝手、というところでストレスがないことに気付かないほど断トツに使いやすいし、そこのノウハウはすごい」「そういうニーズがあって、変わってきた(変えてきた)歴史があるんだろうね」とかなんとか、最近洗剤談義を繰り広げていました。
物事が変わるとき、良くも悪くもそれなりの理由があること、そして何もかも全てが完璧といえる状態というのは、なかなか難しいのかもしれないな、とぼんやりと思いました。