おはようございます。
今週は5冊でした!
「超AI時代の生存戦略 -シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト」落合陽一(著)
「生き方 人間として、一番大切なこと」稲盛和夫(著)
「中村天風 積極の心-逆境に勝つ生き方」清水榮一(著)
「中村天風 怒らない 恐れない 悲しまない」池田光(著)
前半3冊はブックオフで掘り出した物、後半中村天風系は保育園のお父さんSさんから届いた物です。
落合陽一さんの本、読んだことある!と記憶にはありましたが1年も前の話か…時の流れの速さに驚きますね。
AI時代に備える、AIに仕事を取られないために、という話になると「人間にしかできないことを」「クリエイティブに」とまとめられていることが多く。私も「そうだよなー」と思っていたけど、この一冊にはじゃあ何を、どのように、が詳しく展開されており、自分自身のこれから頑張る方向性を考えたい方(私もその一人、専門的なところは少々飛ばしたが示唆に富む一冊でした)にはおすすめ。かなりドライに書かれていると感じたので、その辺りに違和感を覚える方もいるかもしれません。
あとの4冊はざっと読んだ感じですが、共通していることがいろいろとあって。トップが何か重要な判断をするときは「素直な心で」「人道的に正しいのか」を主軸にしているのだ、ということ。そしてどんなときでも積極的な心持ちで臨むこと、消極的には向かないことが重要なのだということ。
今週私が最も気にしていたことは検察庁法改正の件。
著名人が声を上げ始めたことで知った一般人なので、「ちゃんと勉強してから物を言え」と言い放つホリエモンより知識量は少なく思考も浅いだろう。
でもこの国難の最中、国民には不要不急の用事を控えるよう呼び掛けておいて、これを押し通そうとしていること、不自然極まりないと素直に思う。
この気味悪さや腹落ちしない感じ、人道的に今やることはこれじゃないだろ!という感覚でNOを示したっていいと思う。
お題「#おうち時間」