つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

2021年3月の振り返りと4月の行動計画

おはようございます☀

 

もう散ってきていますが、桜が満開でした🌸

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先月頭に悩まされていた花粉症も落ち着いた模様。春はあっという間に過ぎていきますね。

 

元日に立てた 詳しい行動計画、抱負はこちら。

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学び

  1. 年間180冊の読書
  2. 新しい仕事の立ち上げ
  3. ブログ記事を毎週書く

 

3月は18冊、毎週の記録も◎

はじめの一歩を踏み出そう(購入済)、すぐやる力やり抜く力、ざらざらをさわる、が特に気に入りました。

 

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仕事のほうは、昨日無事にある企業の新しいポジションに就任しました!未知なる日々が始まりますが、もっと明るい保育を目指して頑張ります。

 

 

余暇

  1. 温泉旅行をする
  2. 味噌を作る
  3. 梅シロップを作る
  4. お野菜・お米購買先(茨城県・愛知県・岡山県)に行く

 

こちら特記事項なしですが、昨年5月に初めて作った新生姜の佃煮、先日新生姜を見つけて今年も第一弾を作りました!

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ピリっとした甘辛味がやっぱり最高、ご飯がすすむ楽しい季節到来です。

 

 

人とのつながり

  1. 家族(夫・長男・次男・三男)それぞれと過ごす、特別な時間を創出する
  2. 会いたい人に会う
  3. 親しい人と深く関わる

 

先日久しぶりに義実家へ。昨秋双子が生まれた義兄一家、義父母、義祖母(今年100歳を迎える!頭脳も心身も元気!)と対面、桜を見ながらランチをしたり。

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三男は義実家に行くのも義兄一家、義祖母に会うのも初めて。終始ニコニコして夜もよく寝てくれて、助かりました。義実家は車で1時間ほど、みんなそれぞれにリフレッシュできるのでちょこちょこ行きたいなぁと改めて。子どもたちもとっても楽しそうです。 

 

 

健康

  1. ジョギングをする
  2. 1万歩歩く
  3. 7時間睡眠をとる

 

半袖でも走れるようになりました!相変わらず2日走って1日休むペースで。シューズを新調したら弾みやすくペースが上がってしまい、少し安静期間がありましたが今は好調です◎朝食を絞ったこともあり、体重は2月平均から1.0キロ減。あと1キロ減で妊娠前に戻る感じ、さらに1キロ減量したいところだけど、欲張りだろうか。

万歩計は毎日平均12000歩前後を記録、引き続き1万歩を目指す。夫がくれたfitbit4のおかげで、睡眠の質なども見られるようになりました。7時間寝られていても1−2時に授乳するのが最近の定番なので、もう少し深く眠りたいところ。

 

 

食生活

  1. 玄米菜食
  2. 家族みんなが美味しい・簡単な食事とおやつ作り
  3. カフェインフリーに努める
  4. シュガーフリーに努める

 

こちらも良い感じで過ごせました! 

ハーブティーを買おうと思った矢先、もう13年ほどお世話になっている母娘の母Aさんが名古屋から上京。可愛いティーセットを誕生日にとくださいました☕

www.itoen.co.jp

カフェインフリーではないのですが本当に美味しくて(ルイボスティーが特に)、パッケージが可愛いので楽しいティータイムです。

 

 

 

4月から三男も保育園児に、長男次男はそれぞれまんなかめろん(年中)組とぶどう組に。

新しい生活に慣れながら自分の時間はたくさん考える仕事時間に、家族の時間はもっと楽しく過ごしたいです!

今週の読書記録(210328)

おはようございます☀

本日33歳になりました!いつもと変わらず走って読書記録中✍

 

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私の私による私のためのプレゼント。来月から初めての立場で新しい仕事をするので、奮起の意を込めて。

 

evokei.jp

中高同級生が立ち上げたブランドで、いまの私にぴったりの香水を作ってもらいました!熱意と行動力の友人も、作ってもらった香水も本当に素敵👏♡

 

 

さて、今週は3冊です。

自衛隊に学ぶ「最強の仕事術」実践ノウハウ」久保光俊(著)、松尾喬(著)

先週読んだ「すぐやる力 やり抜く力」の巻末で紹介されていました。自衛隊×ビジネスの新鮮な掛け合わせ。専門用語、自衛隊での訓練実例が多用されているので、ミリタリーやワイルド好きなビジネスパーソンにおすすめしたい。

個人的にはリーダーシップについてが非常に勉強になりました。幼稚な質問大人の質問、部下が動きやすい仕事の振り方、勝ちぐせをつける目標設定(必成目標と望成目標)、稼ぐ人安い人余る人、好かれると信頼されるは違う、オオカミの集団性とヒグマの分散性(アンビバレント)、全体最適を目指す、速く行くなら一人で遠くに行くなら皆でetc.格言がたくさんあり、付箋を貼りまくりました。笑 どこが勉強になった、この言葉選びが好き、など振り返る頃に忘れてしまうので読書のときは付箋をその辺に置いています。

非常に学びになることが多かったのですが、汗の量(プロセス)と結果は一致しない、能力と結果も一致しないのだから、結果のみ評価すべきの考え方にはちょっと異議ありです。すぐに結果が出る仕事であったり、結果が全ての仕事であればありかと思いますが、私はプロセスの先に結果があると思っていて、結果だけ良いパターンをあまり見たことがないです。だから評価のところはプロセスも結果も正当に評価したい、されたいところ。

 

 

銀河鉄道の夜宮沢賢治(著)

読んだことないなぁと思っていたので。宮沢賢治は以前読んだ「17歳からの死生観」で取り上げられていて、動物と共存共生の心(自然観)があるなぁと気になっていました。 

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銀河鉄道の夜」の他に「やまなし」「貝の火」「なめとこ山のくま」「オッペルとぞう」「カイロ団長」「雁の童子」も含む7つの物語集。情景を素朴に想像させる文章も、登場人物(動物含む)の良くも悪くも人間臭さを痛快に表す文章も、心地よく読みました。

 

 

「ざらざらをさわる」三好愛(著)

イラストレーターの方なのですね、表紙や挿絵が本当にかわいいです。例外なく全ての人が抱いているであろう日常や心の中の明るくない面を、ふとした言葉やある出来事から思考に深めていくところが面白くて共感できます。不器用ながらも考えながら毎日過ごすのが、我々人間の性でありらしさなんだな、と私はざらざらもジメッとした感も引き続き楽しもうと、ぬるっとした明るさを見出しました。擬態語多くしてみました(楽しい)!

今週の読書記録(210321)

おはようございます☂

PCを新調しました。新しいキーボード、マウスなし作業に私が慣れませんが、PCの動作は非常にスムーズです◎

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今週は4冊。

アサーションの心 自分も相手も大切にするコミュニケーション」平木典子(著)

アサーションとは自他尊重のコミュニケーション。自分の気持ちや要望を主張しつつ、相手のそれらについても聴くことを意識する。そのためには「ものの見方は自分で変えられることを知る」「自分の感情に気付く」「感情と要望を正しく伝える」「相手を思いやる」ことが必要。伝え方の手法、DESCL法というのが非常に参考になりました。

D(Describe描写)、E(Express,Emphasize自他の気持ちを表現)、S(Specify特定の提案)、C(Choose選択)、L(Listen聴く)の頭文字を取ったもの。ケーススタディ元に説明されているので、一貫してわかりやすいです。

 

 

「すぐやる力 やり抜く力」児玉光雄(著)

これは非常に、非常に面白かったです!良い習慣を身につけて目標達成したい人におすすめ。スポーツ心理学を専門にする方の著書なので、超一流のスポーツ選手の言葉や考え方が引用されているのも読んでいて楽しい。

大きなことを成し遂げるためには、小さな積み重ねに尽きる。小さな積み重ねをするにはアメとムチを自分の中に持っておくこと、3日やって1日休むゆるさ、上手くいかないと分かったらやめる潔さが必要。コンフォートゾーンから一歩抜け出すことに慣れる。やっぱり朝行動するスタイルが一番効率的。

 

 

影との戦い ゲド戦記1」アーシュラ・K.ル=グウィン(著)、清水真砂子(訳)

これは楽しむように読んでみたのですが、私はあまりこのジャンルが楽しめるタイプではないようです。。。大賢人がゲドを諭したこの言葉、なるべくこうならないよう意識せねばと。「そなた、子どもの頃は、魔法使いに不可能なことなどないと思っておったろうな。わしも昔はそうだった。わしらはみんなそう思っておった。だが、事実はちがう。力を持ち、知識が豊かにひろがっていけばいくほど、その人間のたどるべき道は狭くなり、やがては何ひとつ選べるものはなくなって、ただ、しなければならないことをだけをするようになるものなのだ」

 

 

「道は生きている」富山和子(著)

そもそも道はなぜあるのか、どんな道があってどんな役割を果たしているのか?小学中級から読める本なので優しい論調でとてもわかりやすい。

自然の中で、人々の暮らしの中から生まれた道。地名には意味があり、道は人々の出会いと交流の場、遊び場としての機能もあったこと、そこから物流という役割が大きくなってきたこと。覚えておきたいと思いました。

今週の読書記録(210314)

おはようございます☀

 

写真は豆野さんから届いた椿油

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可愛いパッケージも抜群の使い心地も最高!私は肌の保湿、髪のトリートメントに使ってます◎

mameno.com

 

さて、今週は5冊でした!

大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇」堀栄三(著)
「謀将児玉源太郎 ある名補佐役の生涯」生出寿(著)

お父さん友達Sさんからお借りしたものですが、歴史に疎い私には結構難しい内容でした。。。情報をそのまま真に受けるだけでは不十分で不利益を被ることもある。裏の情報(見えないけど存在するものを見る)も嗅ぎ取る、さらに円滑に迅速に行動する、が勝負を分ける。

 

 

硝子戸の中夏目漱石(著)

徒然なるまま夏目節、といった感じですが、軽やかには読めない重みがあります(正直に白状すると、読もうと本を開いて気付いたら居眠り…が何度か)。私は夏目漱石さんの死生観、「死を感じて生を噛みしめる」感じが好きです。人や知恵や自分やお金の重さを知った大人になると、いつも情熱的にハイテンションには生きるほうが難しいのではないかと思います。パッションやハイの裏側に、冷静さや落ち着いて熟考する時間があったり。人目につかなくてもそういったところに人間臭さがあると思うし、深みという魅力になるんだろうと思います。

 

 

「こどもを育む環境蝕む環境」仙田満(著)

広島市民球場はじめ、多くの建物設計に携わりご活躍されている環境建築家の方。twitterでフォローしている方のおすすめで、興味津々で読んでみました。最近twitterからも知らない本を教わることが多く、すごく有り難いです!広く発信されるツイートを私が勝手に拾うだけですが、どんな本でも良い、誰でも良いわけじゃない。「この分野はタイムリーに興味ある」「この方のおすすめなら借りてみよう」と、お会いしたこともお話したこともないのですが嗅覚を働かせる感じで。

この本はとても面白かったですね!私の嗅覚は健在です。笑

著者の仙田さんは子どもへの想いがあり、自然観もある建築家だなと感じました。子どものために何が最善か、を常に考えて仕事をされている。ありきたりだが、目の前の子どもが将来大人になり社会の仲間入りをする、一番期待される存在というのは紛れもない事実。だから「子どものために」という視点は忘れてはいけないし、本来もっともっと重視されるべき、えこひいきくらいでも良いのではないか、と改めて気付きを得ました。

遊びの形や環境が変わるなかでも、やはり子どもには遊びが何よりの土台になると再確認。

「廊下は走らない!」といっても子どもは走りたくなるんだから、子どもが走っても大丈夫な環境を整えたらいい。仙田さんのこの言葉が印象に残りました。片付けても秒速でとっ散らかるわが家を見ていつもキーキー言ってしまうけど、寛大に。子どもたちの快適さを念頭に置けるように努めたいです。

 

 

「ケンタッキー流 部下の動かし方」森泰造(著)

これもtwitterからキャッチしたんですよ。マネジメントに悩まれている方のツイートに、どなたかがこの本をおすすめされていて。著者はケンタッキーでトレーニングコーチをされていた方。人財育成に携わり入社2年以内の離職をゼロ、赤字店舗の黒字化など、ケンタッキーの風土改革に大きく寄与されたようです。

事前にテーマを決め全員に「褒める基準」を見せた上で褒める、という発想はなかったけど有効そう。チーム力を高めるにも「褒める基準」「叱る基準」を明確にするためにも、やはり組織のビジョンが要だなと再認識。こちらも勉強になりました!

今週の読書記録(210307)

おはようございます☀

 

ひな祭り、実家にいたときは三姉妹のために父母が何かとしてくれました🎎…が、男性80%環境ではひな祭りのインパクトはほぼ無力に等しく、保育園の製作物を受け取るまで忘れておりました。

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さて、今週は6冊です。

クマのプーさんの「のんびり」タオ」ベンジャミン・ホフ(著)、E・H・シェパード(絵)、𠮷福伸逸(訳)、松下みさを(訳)

老子の唱えるタオの概念をプーさんの話に乗せて学ぼう、といった一冊。表紙や挿絵のイラストが本当に可愛い、プーの世界の物語も癒やされます。今日からの過ごし方に活かしたい、素敵な考え方たち。

知恵とは知識に思いやりが足されたもの。

自分の弱点を軽視しない生き方のほうが長く佳く生きられる。限界を受け入れると手を焼いたり妨害されたりする一方で、いっしょにやっていくことができるというボーナスがあるよという「一病長命、無病短命」の考え方。

好奇心「なぜ鳥は冬のあいだ南のほうに飛んでいくのですか?」科学「本能です」のQAは、結局「わかりません」っていうこと。ほんとうに知る必要はなくて、必要なのは「内なる自然」を認めて「あるがままのもの」とともにやっていくこと。

結果ではなくプロセスが大事だし、一番楽しいところ。たしかに私は一日の中で寝る時間が一番好きだ。寝ている最中ではなくて、布団に入って一日を振り返りながら入眠しようとするあの温かな時間。正確に表すと「寝ようとしている時間」が好き。

自分にとっての知恵と満足の値打ちを知り、人生をみずからのものにする。

 

 

「勝間式 超ロジカル家事」勝間和代(著)

勝間節が大好きで、気付けば15冊ほど読んでいる私はカツマーだと思います。勝間さんの「女性は本当に大変。楽に生きたいから本を読むし資産運用するし家事仕事を工夫する、それをシェアしてみんなで佳い人生にしましょう」というスタンスが大好きです。料理の切り口ではあまり勝間節を受けてなかったのですが、保育園友人のKさんがホットクック購入をきっかけにハマった模様。ホットクックランチ会を家族ぐるみで開いてくれたり、いろいろ教えてくれたので私も興味を持ち。調理家電が欲しくなっていて、断捨離したくもなっています。

 

 

amazonすごい会議佐藤将之(著)

前述の保育園友人Kさんの旦那さまの本を、面白そうだよとKさんが貸してくれました。

1on1を増やしてコミュニケーションの密度を上げる、PowerPointではなくWordで伝わる資料作りをする、シンキングバックワーズとプレスリリースのひな形を応用して要点をまとめる、会議後必要事項を即まとめて共有する…参考にして実践したいことが多くありました。

 

 

「月と六ペンス」サマセット・モーム(著)、金原瑞人(訳)

保育園のお父さん友達Sさんから借りたもの。画家のゴーギャンをモデルにした物語ですが、狂気的な生き様の凄みが、私の頭の中では消化しきれません。この人は何のために生きたのだろうが最後までわからなかったが、どこで生きるかを大事にしていた人だということはわかる。ストリックランド以外の登場人物も私もみな、生きる場所を大事に選びたい気持ちは共通。ストリックランドの野性味あふれる生き様に憧れたからか、引き込まれるように一気に読了しました。

 

 

「はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術」マイケル・E・ガーバー(著)、原田善浩(訳)

twitterで投稿を見かけて読んでみたのですが、今の私にぴったりの良書でした。これから事業を興そうとしているのですが、職人的観点から抜け出せないことを痛感。そのままいくと縮小化か撤退しか未来はなさそうで、それは本人たちはもちろん関わってくれた人にも失望を与える、と。起業家的な思考で事業を扱わねば、枠や仕組みを意識せねば。壁にあたったときに何度も読み返したい一冊。

(2021.11.03再読追記)

個人的にやりたいことがあって事業を興す、起業する。その時の自然に湧き上がる想いは「個人のもの」で、起点になるのでものすごく必要。ただこの「想いを形にすること」を仕事にするのであれば、「個人としての自分」から「経営者としての自分」に発想を切り替え、職業人からの脱皮を意識してしなければならないのだろう。初めはかけられるお金も限られるので、経営者というよりなんでも屋の動き方になるのだろうが、自分たちだけでは手一杯になってきたとき、仕事量に限界が見えたところで人を雇う。この時に起業家的な思考で、マネージャー的な観点で「思い描くビジネスを供給する仕組み」を作れるかどうか、それを従業員に適切に授けられるかどうか、大きくなる組織で各人に対する期待要件と各仕事に対する責任所在を明らかにできるかどうか。すごくキーになるのだろうなと思いますし、個人事業ではなく企業としての仕事を自分が希望するのであれば、知っておかなければいけないことばかり。

職業人から起業家への変身を遂げるときに最も必要になってくるのは「自分自身がどんな人生を送りたいのかどうか?」。人生設計の一部として事業を考える、という観点はあまりなかったので、目からウロコでした。自分がどう在りたいか、から事業を位置づけして、意味づけをして、逆算して今できることを進めていく。シンプルですがなかなか難しい。やはり壁にあたったときには、何度も読みたいなぁと思いました。

 

 

「女の運命は髪で変わる」佐藤友美(著)

勝間和代さんの本でおすすめされていました。髪型、ツヤ、大事ですね。メイクで顔を整えるより天然に近い美しさを磨けるし、与える印象を左右する要素。これまで気にしたことなかったので、良い刺激を受けました◎なりたい自分像に髪型を近付ける、ブランディングアイテムとして活用する考え方も今までなかった!

シャンプーのしかた、ドライヤーのかけ方を変える(子とお風呂入ると気を配れないところなのだけど、夫の手を借りる)、

ヘアオイル使う(豆野さんにオーダーした椿油がちょうどもうすぐ届く)、

来週末美容院に行く予約をしたところ(クールな印象を与える前下がりボブが今の気分)、

というわけで、モチベーションが上がる一冊でした。

 

 

 

 

2021年2月の振り返りと3月の行動計画

おはようございます。

今日もランニングしてきました👟最近は暖かい日もちらほら、春の訪れも感じられるようになってきました。

私は花粉症デビューした模様…

さて、振り返っていきます!

 

元日に立てた 詳しい行動計画、抱負はこちら。

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学び

  1. 年間180冊の読書
  2. 新しい仕事の立ち上げ
  3. ブログ記事を毎週書く

 

2月は17冊、毎週の記録も◎

出口のない海少女パレアナ、自分らしく生きる、が特に気に入りました。

 

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新しい仕事は春に会社立ち上げを…と思っていたのですが、実はやめました!

準備は続行中でやることは特段変わりませんが、起業ではなく既存企業に持ち込むことにしました。いよいよ来月から本格的に始動します🔥

 

 

余暇

  1. 温泉旅行をする
  2. 味噌を作る
  3. 梅シロップを作る
  4. お野菜・お米購買先(茨城県・愛知県・岡山県)に行く

 

 味噌の仕込みは無事。そのほかに何かというとないです…。

 

 

人とのつながり

  1. 家族(夫・長男・次男・三男)それぞれと過ごす、特別な時間を創出する
  2. 会いたい人に会う
  3. 親しい人と深く関わる

 

夫の在宅勤務が2月末で終了!家でのんびり平日ランチもなくなるのかぁと思うと、コロナ禍以来リフレッシュだったり子どもに邪魔されない貴重な会話タイムだったので寂しい。

月1くらいで大人ランチか大人ディナーは入れたいところ。

長男とは週1スイミングがデート日に、三男は4月入園までだいたいいつも一緒、次男との時間作りが課題だなぁ。

3月は久しぶりに義実家に行く予定、楽しみです。

 

 

健康

  1. ジョギングをする
  2. 1万歩歩く
  3. 7時間睡眠をとる

 

寒さに負けず続けております。ジョギングを再開して2ヶ月半、2日走って1日休むペースです。体重は停滞中です…ので、3月は食事を少し制限してみます(後述)。

万歩計は毎日平均12000歩前後を記録、16000歩歩いた日は足腰のだるさとともに秒で寝ました。笑

 

 

食生活

  1. 玄米菜食
  2. 家族みんなが美味しい・簡単な食事とおやつ作り
  3. カフェインフリーに努める
  4. シュガーフリーに努める

 

こちらも良い感じで過ごせました!

先ほどちらっと書きましたが、夫の在宅勤務が終了するのは転職するから。3月は有休消化期間ですが、本日から新しい仕事に早速ジョインします。

 

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そのお祝いでささやかに作った焼きチーズケーキ。白崎裕子さんの「へたおやつ」レシピと、くみんちゅさんのタルト生地レシピ(米粉ベース)で。乳卵フリー(今回はグルテンフリーも)でここまでか❣と感動に震える濃厚さの神レシピ。何度作っても失敗せず本当に美味しいので、義実家にも持っていく気満々。

 

カフェインフリーはミントティーカモミールティー、カフェインレスコーヒーで落ち着いています。

おやつはさつまいも、豆野さんのところの玄米餅が定番。体重がなかなか減らず悩ましいので、以前チャレンジしていたファスティングを再開させようと思います。

16時間お腹を空けることを意識したいので、~19時夕食、朝食スキップして11時頃ブランチ、適宜間食っていう感じにしてみます。もちろん外食やお出かけ、家族時間で難しいときはイレギュラー対応可。

 

3月も元気に積極的に、走りながら休みながら過ごしていきたいです。

今週の読書記録(210228)

おはようございます☀

ふるさと納税返礼品で届いたキウイを楽しんだ今週。

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今週は5冊。

「ダメなやつほどダメじゃない」萩本欽一(著)

「運が開ける【欽言録】」萩本欽一(著)

欽ちゃん節を引き続きインプット。2015年73歳にして大学に入学したときのことも書かれているのですが、これは簡単には真似できない、すごいこと。この年齢になって芸能で一世を風靡して、経験も知識も十分蓄えられたように(傍からは)見える。それでも「普通の人が身につけている教養がほしい」「そのために挑戦したい」と思えること、そしてそれを実行に移されたことに心からの敬服を覚えます。ストイックで、謙虚で、運に身を委ねる柔軟さがある。そういう人のところに運が運ばれるんだろうなぁ。

 

 

「百歳の遺言 いのちから「教育」を考える」大田堯(著)、中村桂子(著)

教育研究者の大田先生、生命科学を専門としJT生命誌研究館館長の中村先生の対談。これは教育とは、生きるとは、学ぶとは、示唆に富む一冊です。

忘れたくない考え方をメモ。

・遊ぶことと学ぶことは本来一体。そう考えたら「遊ばせる」「学ばせる」という「やらせ」言葉は出てこない。学ぶことは生きることである。

・「教育」は上から下へ一方的なレクチャー、「上から目線」の印象を与える言葉。「啓蒙」「普及」もそう。福沢諭吉もeducationを「教育」と訳すのはおかしい、「発育(はつゆく)」にしたほうがよろしいという考えだった。「発」には学ぶ側の中から出てくる感じがする。言葉が持つ力は本当に大きい。

・科学を過信しない。育児学もがらりと変わる。粉ミルク+ビタミン剤が最も良いとされる時代があったり、母乳が一番良いと言われる時代があったり。抱き癖がつくから一人で寝かせようと言われたと思ったら、今ではできるだけたくさん抱っこしましょうと言われている。常識と言われるものはコロコロ変わる。研究は大事だけれども、日常の感覚を大切にすることも忘れてはいけない。科学が発達しても、何かが分かったところで分からないことの方が圧倒的に多い。

・同じで違うが、生きものの面白さ。いまの環境は何でも画一化しすぎていないか?

・人間はなぜ二足歩行を始めたのか?著者のお二人の「その気になったから」という解が面白い。「説得するよりも納得」という言葉も、その通りだなとまさに納得。

・生きものと外との関係、何に価値を見出し受容するかは生きものによって違う。その中でそれぞれが生きている。ユクスキュルの「環世界(ウンベルト)」という考え方が初耳で、目から鱗で一番忘れたくない。

 

「自分らしく生きる」小澤牧子(著)

これも良書。中学生以上向けとのことですが、子育てをする私にも非常に響きました。息子たちが中学生になったときにも、勧めたい。

わが子が産まれたときのこと、その時の気持ち、ともに頑張ってくれたことへの感謝は出し惜しみせず伝えよう。

私もわが子も別の人格であり、別の人生がある。ぶつかりながら、自分を守りながらそれぞれの自分が見えてくる日々を送りたい。

頭が良いとはどういうことか。成績のこだわりを越えて、ろくろ首ではなくからだ全体で、日常のなかで学びたい。

違うと思ったら、違うよ!という勇気を持つ。足を踏まれたほうは痛いけれど、踏んでいるほうは「痛いですよ」と言われるまで気づかない、悪気もないので伝えられて助かることも多々。

あとわが家は相変わらずテレビなし家庭ですが、要らないなぁと改めて。

 

 

ラクしておいしく、太らない!勝間式超ロジカル料理」勝間和代(著)

保育園の友人Kさんが貸してくれました。勝間和代さんの本はかなり読み倒しているのですが、料理ジャンルは初めてかも。調理家電、欲しくなる。。。

鍋フライパン、塩しょうゆオリーブ油味噌以外の調味料を手放す思いきりはないけれど、食べものが身体を作るから美味しくヘルシーにいただく、そのためにこだわりたい、日々の営みなのでなるべくラクしようという考え方は心から賛同。

果物が一番美味しいおやつ、衣食住が整えばだいたい幸せ。

仕事は幸せを実現するための手段にすぎなくて、家事が私たちの人生を幸せにする。

塩0.6%、包丁の使い方は早速実践。