おはようございます☀
天気が良ければ外に出るようにしています。先週末は汐入公園へ。
次男は公園内でもとにかく自転車!!
近くのホームセンターは絶好の貨物ウォッチスポットでもあります。三男は電車や働くクルマが大好き。
公園に行きたい長男、長距離自転車したい次男、電車に乗りたい三男に合わせ、二手に分かれて。ものすごく暑い日(さらに午後大雨が降る・・)だったので、さすがの汐入公園の巨大遊具も貸切状態で使えました。長男次男は午後さらにプールに行くという体力がすごい。。
今週は4冊です。
「実験思考 世の中、すべては実験」光本勇介(著)
学生時代からビジネスを考え実行していたこともすごいけれど、いつも性善説をもとに、という思考と、タイトルのように全てを「実験」として捉えて結果を見つめる、楽しめるスタンスも素晴らしい。「価格自由」もできそうでできないだろうな、と思うのは、リスクの取り方、捉え方や「上手くいかなかったら・・」のときの心構えが人よりたくさん「実験」をしてきたことで、寛容になっているからだろうと思う。こういう生き方はとても憧れるなーと思いました。何から真似ができるだろうか。
「あなたへ」森沢明夫(著)
奥さんが亡くなり、強引に導かれるようにキャンピングカーで旅をする、という話。個々の登場人物たちが繋がり、出会いに後押しされながら前に進むストーリーがとてもよかったです。種田山頭火の句が多数引用されているのですが全然知らなかったので、詠んでみたいとも思いました。
高倉健さんで映画化されているから、この表紙だったのですね!
「ベジマニア おいしく食べよう!豆・米・野菜」長尾智子(著)
レシピ本ですが、読み物としての気付きもあったのでこちらにカウントします。美味しそうなお料理の数々でしたが買い揃えねばならない食材があり、実際に作るのは難しそうと思い今回メモはしませんでした。
長尾さんが冒頭にコメントを寄せているのですが、それがすごくよかったので記録。
大切なのは、何を食べるかということよりも、どんな気分で過ごすか。
何を食べるかということよりも、どんな気分で過ごすか。楽しければ何を食べてもおいしいし、気持ちのいいそよ風は食べ物をおいしくするし、おいしい食べ物も、暗い日を明るくする作用がある、と。
これは仕事でも何でも当てはまりそうです。中でもお料理はそれを自分で「作る」「工夫する」「食べる」楽しみがあり、日常的であるから、楽しい気持ちがどんどん循環して広がっていくのかな、実感を持ちやすいのかなぁと思います。
「生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント」西原理恵子(著)
これまで読んできた西原理恵子さん関連の2冊、めちゃくちゃ良かったです(もう4年前になるのか・・)。どちらも友人知人におすすめしたことありますし。
「生きる悪知恵」は表紙のタイトル、イラストに惹かれて読みましたが面白くて共感、スッキリする〜って感じでした。「本音と建前」でいうところの「本音」オンリーで、分かりやすいのが◎ですね。ハマったので「家族の悪知恵」もいま読んでます。笑