つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

230806今週の読書記録

おはようございます☀

 

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写真は次男が保育園で描いた海の絵🌊カラフルで元気が出ます!

各々で海の色を混ぜて作り、貝殻もビーサンも好きな感じに表現して、とても素敵なギャラリーになってました!

 

 

今週は4冊です📚

「私なりに絶景 ニッポンわがまま観光記」宮田珠己(著)

ゆるく楽しめる宮田珠己さん、面白い石像の数々に癒やされました(長野・鹿児島)。四国霊場番外札所のひとつ慈眼寺の穴禅定修行、奥祖谷(おくいや)観光周遊モノレール(65分あるそう!)にも興味津々。

 

 

「子どもの哲学 考えることをはじめた君へ」河野哲也 (著)、土屋陽介(著)、村瀬智之(著)、神戸和佳子 (著)

先日行った国際子ども図書館で見つけて読んだもの。子ども(小学校高学年くらいからな感じです)が読んでも、親や大人が読んでもよさそう。

未就学児童だと以前読んだこれもよかったなぁ。って、もう4年前になるのですね。今読んだらまた違う感想を持つかもしれません。

rmoryrim.hatenablog.com

 

 

特に印象に残ったのは

夢をもつことの意義は「あたりまえを変える」「現実を支える」ということ。
世の中アドバイスだらけだからこそ、誰が言っているのかに重みが置かれるようになる、ということ。

 

 

「花の回廊 流転の海 第五部」宮本輝(著)

舞台は大阪に。伸仁はタネ一家に預けられ、ディープな世界に巻き込まれながら生活をして、といったところでしょうか。激動続きですが引き続き楽しもうと思います。

 

 

「人生にはいつも料理本があった」赤澤かおり(著)

友人Mさんが教えてくれたもの。カバーが可愛くてそれだけで半分満足だったのですが(笑)さまざまな角度から料理本を紹介、評しているのですが長年編集者として料理本作りに取り組んできたプロフェッショナルだから書ける書という感じがします。本当に料理本が好きなのだな、隅々まで感じ入りながら読んでいる人なのだなという感じがします(いい意味でオタクだと思いました)。

お料理も楽しい、食べるのも楽しいと改めて思いまして、赤澤かおりさんが紹介しているレシピ本もいくつか読んでみたくなりました。