おはようございます☀GWは遠出も帰省もせず、近場で遊んでおりました!
子どもとの公園はしごがあるあるになってきた昨今。。そろそろ日焼けや夏バテの心配を本格的にするようになっています。
今週は5冊です📚
「世界のトップが絶賛した即座に考えが“まとまる”“伝わる”すごい技術 1分で話せ2【超実践編】」伊藤羊一(著)
「1分で話せ」の続編、実践編。
やはりロジックでものを考えられる、伝えられるのはとても強いのだなと痛感。意識してクセ付けしたいものです。
説明のフレームワークSDS(Summary→Details→Summary)の例がとてもわかりやすかったので、メモりました。
「島の絵です(概要・全体)」→「クジラが打ち上げられています(詳細・各論)」→「環境問題を提起する絵です(結論)」
「今、〜さんとやりとりしているあの件ですが」→「こんな問題が出ました」→「こう対処しようと思うのですが、いかがでしょうか?」
全体→各論→結論のフローはめちゃくちゃわかりやすいですよね!心がけます。
「最高のチームはみんな使っている 心理的安全性をつくる言葉55」原田将嗣(著)、石井遼介(監修)
「心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える」石井遼介(著)はとても良書でいい内容でした。
こちらは実践編といった感じ。「きっかけ言葉」「おかえし言葉」をきちんと使っていくことで、いい循環をつくるのだなと思いました。
最近心が動く1on1が少しわかった気がするのですが、頭を働かせ、学んだり想像力を駆使して言葉を選んで工夫すること、速やかな反応を忘れないこと。それこそが心理的安全性やマネジメントの腕の見せどころというか、キーなのだと思います。詳細を聴き、わかりやすいメッセージと提示をする。深い議論や心ある育成ってそういうことだよなぁと。
【私が心が動く1on1に必要だと思う3条件】
①メッセージが明確であること
(あれなんの時間だったんだろう・・のモヤモヤがない)
②隠れた主語が「私たち」であること
(私がどこか何か違うとか、異質だからどうという話にスポットが当たらない)
・詳しく話を聞かせてほしい、と言われること
(相手や自分の独壇場にならない)
「草原の椅子(下)」宮本輝(著)
下巻ものめり込むように読みました!壮大な環境に身を置くと、自分の存在や悩みや迷いがとてつもなく小さくなりますよね。たまにはそういった非日常感も必要かも、と思わされます。圭輔の幸運と、憲太郎の恋の進展を願わずにいられないですけど、きっとどちらもいい流れになるのでは…と勝手に想像します。
新設の大学にテニス部を作る、山あり谷あり、恋愛もあり、と。チア男子‼っぽさを感じながら読んでいます🎾テニス経験者の方が読んだら面白いかも。
「人間的な、あまりに人間的な まんがで読破」ニーチェ・作
「ニーチェの言葉」で印象的だった言葉が「人間的な。あまりに人間的な」からの引用だったのでマンガ版で読みました。
「善悪の定義こそが人間をとことん堕落してしまうからだ!!」終盤強烈でしたが、とてもわかりやすかったです。