つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(220605)

おはようございます☀

 

今週は慌ただしく過ぎていきましたが、電車移動の時間があったりで読書は割に進められたかなと。子どもたちは相変わらず元気です(部屋はいつも片付かない…)🍡

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今週は4冊です。

「渋谷ではたらく社長の告白」藤田晋(著)

藤田さんの本を一気読みしていますが、とりあえず一段落。

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一大企業を作るまで、壮絶な出来事の連続だったことがすごくわかります。メンタルやられる、胃がキリキリ痛む、心が傷つくことも鬼にして実行したことも山ほどあったのだろうな…。これを20代で経験されているとは凄い。特に勢いと執念を感じる一冊でした。

 

 

 

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」古賀史健(著)

先月読んだ「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を書いた方の著書です。

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伝わる文章を書くためのスキルやスタンスが、噛み砕いて書かれています。特に「頭の中を見せるように」「生理的に嫌いな文章に注目する」「音読して点検する」は目からウロコ情報だったので、意識します。

 

 

 

「人は話し方が9割」永松茂久(著)

「人は聞き方が9割」永松茂久(著)

職場のRさんが貸してくれた2冊、気になっていたので嬉しいです。今週は元NHKエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんの「ことば磨き塾」を受講しました。その中で聴いたお話とも繋がる点が多々あり、受講した内容を復習してシンクロさせながら、とてもタイムリーに学べた2冊です。

・言葉が未来をつくる(頑張りたくて頑張っている人には未来を語る)。

・褒められるもの、共通項を探す(特に目上の方にはすごい!流石!を褒め言葉を発した際裏付けとなる、目の付けどころも伝えたいと思う)。

・悲しみや落ち込みに暮れているときは言葉を発しない、安易な励ましや頷きもしない(まさに聞き方が大事)。

・「聴す」と書いて「ゆるす」と読む。

・喜びを倍に、悲しみを半分にできるコミュニケーションが理想。皆楽しそうな人に巻き込まれたい。

・相手が幸せでありますようにと願いながら、話すことをする。(本の中でこれが一番刺さりました)

・ありがとう、おかげさま、感謝していますを口癖にする。言葉のシャワーは偉大なので「大好き」も意識して使ってみたい。

 

こちらではアドバイスの一つとして、「苦手な人との会話は避けよう」と言っています。否定や批判だらけの人と話すとそういう未来に向かっていきそうなので、なるべく前向きだったり、建設的な方、楽しい時間を過ごせる相手を見つけることはとても重要と思います。ただ一方で、そういった心地の良さだけをいつまでも追求してもいいのかな?は少し疑問です。さまざまな人と上手く付き合えるようになれたら無双だな…と理想を捨てきれない私は多少合わない人、苦手意識を持つ方とも、やり取りする方法を模索したいなと思っています。