つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(200413)

おはようございます☔︎

緊急事態宣言で保育園が休園となり、やんちゃ坊主×2との毎日がスタートしました。

この機会を楽しく活かしたほうが良いし、ワタワタしてもグチグチ言っても仕方ないので、体力勝負で毎日よく眠れる日々!

わが家ではざっくりこんな方針で過ごしています。

 

・その日何をするかは長男のアイディアや意向を聞く、その上でアレンジする

・午前中は基本的に戸外活動

・戸外活動している間に、在宅夫は昼食準備なりできることをできるだけ進める

・週1か2くらいはリフレッシュに外食かテイクアウトランチしたい

・ちゃんと昼寝する

・長男にはこの機会に炊事掃除洗濯などを教え、将来の戦力となることを期待する(私の願望というか企み…どこまでできるか未知)

・17時お風呂18時夕飯20時就寝

・最近ハマっているトッキュウジャーは1日1話まで

 

夫は仕事の都合がつけば公園に一緒に来てくれたり、私の作業は大したボリュームでもないのでメンズトリオが寝てる合間に押し込んでいる感じです。

長男メインで次男のことはあまり考慮できていませんが、健康的で文化的な生活が送れていると感じます。子どもたちもある日突然保育園がなくなり、お友達や先生と会えないストレスや寂しさはあるようなので、近所のお友達と出没情報を発信受信し合って合流したりしています。

 

今週はこちらの3冊、あまり感想らしいことはないので手短に。

貧しき人びとドストエフスキー(著)、木村浩(訳)

地下室の手記ドストエフスキー(著)、江川卓(訳)

ブックオフで本当になんとなく漁りだした2冊。所々おぉ!っと思う文章が拾えるので、地下室の手記はもう一度読み返しても良いと思っている。

 

「人生で1冊の絵本」柳田邦男(著)

義母が好きな作家さんの最新著。ここで紹介されている絵本数冊とともに、私の分も買って送ってくださいました。150冊ほどの絵本を紹介していますが、読んでみて知れたことは「絵本は子どもだけの読み物ではない」ということ。すっかり忘れてしまった感性を思い出したり、生きていたら必ず遭遇する辛いことや悲しいこと、矛盾や乗り越えなければならない壁…出来上がってしまった大人の頭では埋められない隙間、空間に優しい光を照らしてくれるような、そんな存在にもなりうるのだなと。誰かに贈り物をするときに、その相手が子どもでも大人でも絵本という選択肢はありだなぁと。そして選ぶ際の参考書になりそうな一冊でした。