つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

240107今週の読書記録

おはようございます☀

年が明けました!今回の年末年始休みは義実家や東京で、公園遊びをしていたらあっという間に終わりました💨

写真は自宅近くで開拓した公園(自転車で20分ちょっと)と、東京に戻ってきてからレンタカーで行った狭山緑地フィールドアスレチックでのもの。

 

今週は6冊です📚家でゆっくりできた証ですねー!

あんまり学び系ではないですが、義実家や自宅でゆったり読んでました。

「女は、髪と、生きていく」佐藤友美(著)

さとゆみさんの本は「女の運命は髪で変わる」「髪のこと、これで、ぜんぶ」がよかったので、今回も期待して読んでみました。最近会社で「今年のベストバイは泥シャンプー」と教えてくれた髪つやつやの同僚がいて、私も感化され美容師さんにシャンプーをおすすめしてもらったところでタイムリー。2年以上髪を伸ばし続けてきましたが最近変革期(?)で秋から短くし始め、先日も8センチくらい切り、しばらくはショートでさっぱりしたい気分です。元住居近くの美容室に2年半ほど通っており、いまはDD45分かかるのですがいつも良い感じに仕上げてくれる、ナチュラルに褒めてくれる、話が面白く参考になるので気に入って通っています。「美容師選びは、彼氏選びより、ダンナ選びより重要です」だそうなので、引き続き。

・ショートバングも一度トライしてみよう

・引き続きその時の「気分」「気持ち」を美容師さんに伝えよう

・希望のイメージを伝える写真を3つは持参しよう(やったことなかった!)

 

「キクコさんのつぶやき 83歳の私がツイッターで伝えたいこと」溝井喜久子(著)

先日読んだ「シン・がんばらない」で紹介されていた、スーパーシニアの溝井喜久子さん。つぶやきの数々を読んで、芯の強さに痺れました。。

自分の生き方に責任を持って、さらりと軽やかに生きていらっしゃるなぁと感銘を受けました。亡くなった旦那さまへの記述から愛情深さも感じます。こういうシニアになりたいと思えた書。

 

 

「エイジ」重松清(著)

重松清さんのご著書は好きで大学時代も結構読んでいました。読んだことあると思っていたのですが、多分初読。重松清さんは本当に、多感な思春期の心の描き方が凄い。なんでこんなに上手く表せるのだろう。。といつも思います。

主人公の周りで通り魔事件が立て続けに起こり、その犯人はクラスメイトで、家族に対してなんとなくつまらない気持ちを抱えていて、部活を続けられないやるせなさがあって、気になる人がいて。繊細だから、分かってほしいけど分かられたくない複雑さもあるから、表現する力がまだまだ乏しい時期だから、いつも「キレる」と隣り合わせなのかな。兄弟本「ナイフ」も多分読んだことないので、今度読もうと思います。

 

 

「まゆみのマーチ」重松清(著)

これも重松清作品で、思春期や家族のぎこちなさを描いていて、とてもよかったんですよねぇ。

まゆみのマーチ、ワニとハブとひょうたん池で、セッちゃん、カーネーション、かさぶたまぶた、また次の春へ、短編集になっていてどれもよかったのですが、インパクト強かったのはワニとハブとひょうたん池で、セッちゃんです。どちらもいじめがテーマの話。

 

 

「“つらいダイエット”をやめたらやせられた! ラクやせ習慣ダイエット」hazu(著)

正月太りが見られるので、喝を入れようと借りました。笑

何事も目的意識を持ち続けて継続できるか、という当たり前のようで難しい話に集約される気がしました。そこができて「ラクやせ」になるのかなぁ。こちらの本はレシピやトレーニング方法も詳細に載っているのも◎作ってみたい料理レシピはメモしました📝

 

 

「自由もお金も手に入る!勝間式超スローライフ勝間和代(著)

コロナ禍に発売された勝間和代さんのご著書。パートナーとの別離やコロナ禍をきっかけに、さらに快適な生活を追究する勝間和代さんの探究心には相変わらず感銘、感動、ファン度合いが増すばかりです!

先ほどの「ラクやせ習慣ダイエット」と同じで、目的意識と継続なんだよな・・と思います。ラクの大前提は「目的」「意思」「継続」で、そのメソッドを確立する手前に必ず、思考と工夫と行動力がセットで叶う「試行錯誤」と「諦めないこと」があります。

勝間和代さんの本はかなり読み漁っており、動画やメルマガも毎日のようにインプットしており結構影響を受けていると思いますが、こちらを読んで「音声入力」にトライしてみようかな、の気分になっています。