つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(201122)

おはようございます☀

先週末は妹結婚式のため、実家に帰ってました。

今回は初めてレンタカーで帰省したのですが、東名高速道路集中工事で片道7時間超かかりました…タイミングが悪かったですね。子ども三人を長旅で頑張らせてしまいなかなか大変な旅程でしたが、久しぶりの帰省で穏やかに楽しく過ごせたのと、無事に帰ってこられたのでよしとしようかと。

 

f:id:rmoryrim:20201122064331j:image

 

mameno.com

帰り道、毎月お野菜を届けていただいている豆野さんの畑に立ち寄らせていただきました!子どもたちは動物、収穫体験、海と非日常を満喫。

豆野さんが撮ってくださった夫長男次男@海の写真がすごく良い感じ。暖かい日で波を楽しむサーファーがたくさんいました!

 

そういえば、本日11月22日は私たち夫婦が挙式した日でもあります。6年前のこの日お互いの家族を呼んで総勢9名でこぢんまりと挙式して、義実家で早寝して翌日つくばマラソンに出場しました。笑

 

f:id:rmoryrim:20201122064217j:image

 

6年経った今も夫も私も元気に暮らせていて、息子たち3人にも出会うことができ、恵まれている現在とこれまでの無事に感謝したいです。

 

さて、今週は3冊です。

「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社 日本中から顧客が追いかけてくる8つの物語」坂本光司(著)

タイトルの通りの内容です。どの企業のエピソードも面白かったですが、一番印象に残ったのは羊羹と最中を作る吉祥寺の「小ざさ」さん。一日限定150本の羊羹を求めて、早朝から行列ができる人気店だそう。社員は30人ほど。

工場では作った羊羹や最中を全社員で試食するのですが、四季折々の気候の微妙な変化や、製造条件で生じる変化が伝わらない。「どうして社員に伝わらないのだろう」と悩むこともある、と。自分たちとは違う、生まれたときから冷暖房が備わった環境で育った若い社員に対し、毎日井の頭公園を散歩するように言っているそうです。素直に毎日実行する社員はどんどん感性が磨かれている、という言葉、エピソードが印象的でした。

外を歩くと季節を感じられる、頭が空っぽになって考える余裕やひらめきも生まれますもんね。

 

 

「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」のじまなみ(著)

小学生男児ママのSさんに教えてもらったのが半年前、そこから図書館で予約してようやく手元に。いまでも20人以上が待っている人気書物なのです。楽しく読める感じです。

わが家の長男も(次男も最近なんとなく)お下品な言葉、雰囲気にゲラゲラ笑っておどけるお年頃真っ最中。性のことは加害者・被害者にしないためにもいつかは伝えていかねば、と思っていました。きちんと話すことはタブーなんかじゃなくて、わが子を大事に想っているという意思表示にもなる、親子にとって絶好の話題なんだと知りました。三姉妹家庭で育った私にとって、目の前にいるのは真逆の三兄弟なのでドギマギしてしまいますが目を反らさず、真っ直ぐ向き合って話していきたいことだと改めて。推奨はそういう話題、ワードに面白おかしく興味を持ちだす3歳から、ということで夫にも読んでもらいました!

 

「MAJIBIJI pro[図解]カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門」平野敦士カール(著)

気になって借りてみましたが、前に読んだこちらをイラスト多め、優しい内容に噛み砕いたものという感じでした。超入門編の後に出版されたのが、↓のビジネスモデルです。

 

rmoryrim.hatenablog.com