おはようございます。
今週は3冊、お金の使い方をより考えた一週間でした。
「妹たちへ」日経WOMAN(編)
勝間和代さんパート読みたさに借りた「妹たちへ2」が面白かったので。
この本以前読んだことあるわ!と読み進めていくうちに気づいたのですが、いつのことかは記憶になく。今は今で感じることも違うだろう、と思い再読。
完璧を追い求めなくても、予定通りにいかなくても、頑張りすぎなくてもいい。そんなことより流れに身を任せる、一歩踏み出す勇気と行動力が大事なんだと感じました。
「貯まる生活 見えない未来にそなえる家計マネジメント術」林總(著)
林あつむさんと読むそう、公認会計士の方です。
夫とはよく「子どもに中学受験をさせるか論議」をするのですが、高校まで地元公立校出身の夫は公立で良いんじゃないか派。中学受験をして中高一貫校に通った私は中学受験賛成派。自身の経験に基づく話に偏ってしまうのですが、ある日夫が「この記事を読んだら中学受験、ありかも」とシェアしてくれたのがこちら。
そこで林さんのことを知り、借りてみたのがこちらの本。お金に関する著書が多いんですね(会計士だからそりゃそうか)。
マンションの頭金確保のため新幹線で実家に向かう一般主婦にいかにムダを減らすか、家計を黒字にするかを謎の男性が教授する、というストーリーなのですがとても面白いしタメになります。ドラッガーにも詳しくなれます。
「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践」勝間和代(著)
相変わらずカツマ―活動をしている私ですが、こちらもよかったです!!中古本を入手しようと考えているくらい。偶然にも「貯まる生活」とセットで読んだので、お金と時間を大事にしたい、最大限に活用したい欲が高まり、証券会社に口座を開いたところ。
「自分の安心を買い」「生活をよりよくする」ために必要な考え方とノウハウを伝えたい、という勝間さんの気合いが感じられます。
これがきっかけで「インベスターZ」という漫画を借りたり、手狭になりつつある住宅問題の今後について話し合えたり、既に資産運用活動をしている夫と話せることが増えたことも良い効果でした。