つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(190211)

「食品の裏側2 実態編―やっぱり大好き食品添加物」安部司(著)

これは1を読んだときにも感じましたが、添加物を完成に避けることは難しいけど、まず知ることが大事と思います。

知った上で「メリットとリスクを考える」「二者択一の覚悟を決める」「優先順位を考える(自分の、家族の、社会の、日本の)」というのは、添加物に限らず白黒はっきりしない様々なテーマで心がけたいと思いました。

 

「女性のためのナチュラル・ハイジーン―生理痛から乳ガン・更年期障害まで、「女性の悩み」すべて解消!」松田麻美子(著)

マクガバン報告の訳者、松田麻美子さんの著者。初めて読みましたが論文ベースの事実に基づく食生活に関する記述が多く、マクガバンと同じく「プラントベースのホールフード」を食べることを勧めています。

私は生理痛に悩みたくないですし、婦人系のガンにも罹りたくない、更年期障害にも苦しみたくありません。ですので引き続きお肉や乳製品は食べません。決意がより固まりました。

全ての女性、また娘さんをもつ親御さんには読んでほしい一冊です。情報量が多いので私は図書館で借りたあと自分用にメルカリで中古本を購入、もう一冊新書を購入し実家に送ることにしました。

 

「医師たちが認めた 玄米のエビデンス 」渡邊昌(著)

小児疾患、がん、糖尿病、精神疾患不妊などを専門とする医師たちによる「玄米っていいよ」説を集めた一冊。玄米に興味のある方にはおすすめです。

玄米に興味を持ったのが一年前くらい。家の前がお米屋さんで、扱い方をいちから聞いて白米とブレンドしたり、いろいろな搗き方を試して炊き始めた。わが家は今や玄米の虜。11月から玄米しか家に置いてない。
外食時や白米のみで炊いた日「やっぱ白米は美味しい!」って言っていた夫が今や「玄米じゃないと物足りない」「この茶色がおしゃれなんだよな(謎)」と言うようになった。