今年やりたいと思っていたことの一つ、味噌作りを行いました!
動機としては
義母や農家さんからいただく手作り味噌がどれも美味しいこと、
最近和食が好きすぎること、
自分の食べるものがどう作られるのか知りたいと思ったこと、
手作りがもれなくシンプルでかつ楽しいこと(野菜、ぬか漬け、梅シロップ、お菓子などなどの経験上)、
といったところでしょうか。4キロ分の味噌を仕込みました。
材料は大豆、米麹、塩、種味噌のみ。思ったより簡単でしたので、次男が寝てる間の3時間ほどで仕込み完了!
長男は④⑤で参加してました。(そのうちすぐ食べられるものじゃないと悟ったからか、テンションも普通であまり乗り気ではなかったですが。)
①前日に大豆1キロに水を張って一晩おく
②大豆を圧力鍋で蒸かす
③大豆を蒸かしてる間に米麹と塩を混ぜておく
④柔らかくなった大豆をポリ袋に入れて、足で潰す
⑤③の米麹+塩と④の大豆と種味噌、少しの煮汁を混ぜる
⑥容器に詰める
⑦ラップをして重しをのせる、蓋をする
半年経ったころに一度開けて混ぜるのですが、とりあえず完成。
体験してみると意外と単純な工程だなとか、混ぜる作業は結構大変だなとかわかります。
出来上がる前から、食べることが楽しみになります。
前日にちょうど義母からも今日味噌を作っていると連絡があったので、今年は交換しませんか?と持ちかけたら作る前からわくわくしました。
受け取ってくれる(出来栄えが秋までわからないので確定じゃないけど)人の顔が見えると、人間やる気が湧くもんですね。
あと味噌の「噌」という字、なんとなく気になって調べたら「かまびすしい(騒がしい)」という意味を持つとのこと。
味が騒がしい、なんとも楽しげじゃないですか?眠っているようで、騒がしくしているわが家の味噌。どんな味のコンビネーションを見せてくれるのでしょう。
「みんな違ってみんな良い」「ナンバーワンにならなくてもいい〜もともと特別なオンリーワン〜♪」が連想されました。
あー楽しかった!