つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

「記憶」だけではなく「記録」を

気付けば産休まで約一ヶ月となりお世話になった方の元へご挨拶に回る日々なのですが、ある先生に「育児日記をつけるといいよ」とアドバイスをいただいた。

 

第一子のときはこんな感じに生後〜1歳まで、1ヶ月1ページずつアルバムを作ってた。

1歳になったらとりあえずひと区切りでいっかと思ったし、復職してアルバムを作成する時間も体力もなくて。


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人間工学をご専門とされている先生の受け売りですが。

・モノ消費の時代は終わった、これからはコト消費の時代。

・欲しいモノのために働く時代じゃない。

・人は経験や体験に投資するし、経験や体験できること、に価値を置く。

極端な話だけど、ディズニーランドに年間50回行く大学生がいる、そういうことでしょうとのこと。

・だからこそやりたいコト、知りたいコト、深めたいコトを明確化することがこれからはより大事になる。

・「記憶」と「記録」は全然違う。

 

↑最後のがたしかに‼と一番響きまくった。

 

私はやりたいコトを行動に移したいのです。まだ忙しいとかそういう時機じゃないとか、いろいろ言い訳をつけてぼんやりとしているけれども。

点を面に、考えを行動に移すには、やはり感覚任せではなく拙くとも言語化が大事。

ビール醸造家になることを決められた、この方も仰っているではないか。

 

tokyo100k.hatenablog.jp

 

アドバイスをくださった先生は「育児」という観点で「記録」を勧めてくださったわけだけど、育児にしてもキャリアにしても、連続的にノンストップに進んでいくのでいつ、何がどうなったという小さな変化を見落としやすい。

 

あれ、うちの子いつからこんな話せるようになったんだっけ、とか、

いつから自宅〜保育園をひと通り歩けるようになったんだっけ、とか、

この頃何食べてたっけとか。

わが子のこれらを全て把握することが重要か否かは別として、思い出せないことがほとんどであることは事実。

そんなときはインスタグラムの投稿を振り返り、記憶を可能な限り頑張って遡る。

 

記憶、覚えていることは過去のためと思っていたけど未来のための覚え書き、今後のテーマになりそうです。

最後雑っぽくなってしまいがちで、めんどくさがりでまとめる能力が低いので拙いかもしれませんが、これから覚え書きが増えていくと思いますのでよろしくお願いいたします。ペコリ。