傷心MAX(情けなさすぎて真っすぐ家に帰れず、近所のタリーズで小一時間リフレッシュした笑)なのですが、悔しさとか反省すべきことを忘れないためにも、ここに書いときたいと思います。
留守番中はクリエイティブに過ごしたようです。
【そもそも何で保育士?】
・子どもを持ち、育児の知識を深めたかったから。
・今の会社で、外回りの職種で復職すること、働き続けることに不安を覚えたから。
→続けられないわ!となったとき、いろいろ選択肢は出てくるとは思うが、興味があり勉強したいことの延長で仕事の選択肢の幅が広がる(すぐに転職するわけじゃないにしろ、資格取得を目指す)ことは、良いことだと思った。
・東京にいる限り、保育士不足は深刻と思ったから。
私は勉強があまり苦ではなく(もちろん自分の興味があること前提です)、あと「それは何のためにやるの?目的は?大義は??」「いつどうなることを想定して?」「それって本当に良い選択肢なの?」「やる意味あんの?」とか、会社で矢継ぎ早に詰められるようなことを深く考えるタイプじゃないのかもしれません。
いま勉強してみたいから、突っ走った感じです。
【試験について】
筆記試験は2017年10月、2018年4月に2回チャレンジしました。
勉強方法は、型落ちで安く買った参考書と過去問をひたすらに解きました。
あと有り難かったのは、2017年10 月の試験で出会ったおばさまが現役で保育園勤め&対策講座も活用されている方で、果たして自己流で合ってるのかよくわからない勉強法に対して「こう考えるといい、らしい」とか「ここがポイント、と聞いたよ」とプロの声を取り入れられたことでしょうか。
一人じゃない、というのは精神衛生上かなり良かったです。
夫も義父母も私がしたいことを尊重、応援してくれました。
実技試験は本日受けてきました。
いやぁ、全然だめでした。一番良くなかったのは猛烈に緊張したこと。緊張してしまう大きな要因は、自信がないことだと思うんです。下記反省点です。
・言語表現
課題から1つお話を選び、3分間にまとめて台本を作ります。試験時は道具持込不可、身ひとつで臨みます。
今回の課題は「おむすびころりん」「3びきのこぶた」「3びきのやぎのがらがらどん」「てぶくろ」。シチュエーションとしては3歳児20人が目の前にいるイメージ。
タイマーで3分間測定し、タイマーが鳴るまでは退室できません。
「おむすびころりん」を選んだ私の反省点は、
①当日自信喪失し、その反動かものすっごい緊張してしまったこと。
└練習といえば、子どもが寝てるときにぶつくさ台本を覚える感じだった。客観評価がないまま当日迎えたため、自己流で3分間にまとめた内容はそのままでいいのか、声の出し方、スピード、抑揚が良いのか悪いのか、会場外で待っている間に怖くなってしまった。←今さらですが!泣 次回はちゃんと誰かにフィードバックしてもらいます。
②時間が15秒ほど余ってしまったこと。
└これがどう響くのかはわかりませんが。
③試験官が激コワだったこと。
└どうしようもないのですが。「いかん、絶対だめなやつだーー」と退室時がっくりきてしまった。私があたった試験官は二人とも終始ニコリともせず、ポーカーフェイスなの?私の話まずかったですか??とモヤモヤ消えず。こんなことで動じても仕方ないので、次回は気にせずいきたいです。
・音楽表現
課題曲が2曲あり、ピアノorギターorアコーディオンで弾き歌いをします。伴奏は自分で準備します。
今回の課題曲は「おかあさん」「アイアイ」。私は15年ぶりに鍵盤に触れました。
反省点は
①ピアノ慣れがなかったこと。
└キーボードで練習していたのですが、鍵盤の重さが全然違う、音でかすぎ→猛烈に緊張してしまいました。
②歌声が小さくなったこと。
└ピアノの音に負けて、もあるけど、そもそもキー通りに歌える声じゃなかったんですね。移調した楽譜で、自分が無理せず歌える音階で準備すべきでした。さらに結構な狭い部屋で試験官に背中を向ける形で弾き歌いです。試験官に私の歌声が届いたのか…自信が全くないです。
③ミスタッチが目立ったこと
└焦りと緊張で、練習では大丈夫だったのにミスタッチ連発。もう少し伴奏を簡単にしたらよかったのかな、と隣近所の方の楽譜をチラ見して反省しています。