おはようございます☀
写真は三男の最近の製作物。ハサミの練習を兼ねてピザを作ったそうです🍕
今週は4冊です📚
「思い出のとき修理します」谷瑞恵(著)
「思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車」谷瑞恵(著)
ほっこりエピソードのオムニバス。過去をよく思い出して、(他者の力を借りながら)ほころびを直す、点と点を繋げることがひと山あり、その先に現在の笑みがあるのかな、というお話ばかりでした。
絵になりそうですし、ラブストーリー要素も入ってますし、実写化してもおかしくないような気もします。
「頭のいい人が話す前に考えていること」安達裕哉(著)
内容はタイトルの通りですがいまの自分に響くことがとても多く、良い本でした。
もう少しゆとりを持って話せるようになりたいです。
・冷静さを失うな(特に子どもの前だと難しい・・一番の反省点)
・頭の良さを決めるのは自分ではなく他者
・考えや質問は積極的に表そう、沈黙も怖くない(むしろ◎といろいろな本に書かれているが、沈黙がものすごく苦手です・・)
・結論から話す、は、相手が最も聞きたいであろう話から、と同義
「社会を結びなおす 教育・仕事・家族の連携へ」本田由紀(著)
10年前(2014年)にまとめられたものですが、最後に提言されている「新たな社会モデル」も納得感と期待がとても持てた。「戦後日本型循環モデル」は極めてよくできていて、社会としては循環するものだったのだろうなと図解を見て改めて考えるところがありました。「まわって」はいるけど一方的で、限定的で、というところから脱却したのが現代の姿なのだろうなと。仕事・家族・教育がそれぞれ相互作用して、D&Iが実現することを望みます。