おはようございます☀
今週は雪が降りましたね〜☃次男が保育園で作った雪だるまもGOOD。
毛糸通し、絵の具、クレヨンで表しています🖌
今月は3冊です📚
「ナイフ」重松清(著)
ワニハブはここにも収録されているのですね!なんというか・・重松清さんって本当に身近な、陽気でいられないときの描写がすごく伝わりやすいですよね。気まずさ、もどかしさ、いやらしさ、ムカつきとか。とにかく言語化が素晴らしい。
「キャッチボール日和」にあった、反省と後悔の違いについても秀逸で読み入った。
なにかを反省するときには、本音でも建前でもいい。人はそのことについてたくさんしゃべることができる。でも、なにかを後悔しているとき、自分のやったことが厭で厭でたまらなくなったときって、言葉が出てこない。
最後の「ビタースウィート・ホーム」もまさに後悔にまみれていて、落ちるところまで落ちて、反省に移っていくさまがドラマチックだったような。
「「ない仕事」の作り方」みうらじゅん(著)
「ゆるキャラ」「フィギュ和」の命名はすごい!「らくがお」もすごい逆転の発想。
これは示唆に富みまくりで、薄めですがエッセンス濃いめでした!
- 仕掛けるマインドが大事
- 自分だけの信念を堂々と信じ続けることも大事
- つまんなかったね・・となりそうなときも「そこがいいんじゃない!」と言う
- 好きなことを仕事にするのだが、「私が」で考えない(自分なくしの旅)
「熟達論 人はいつまでも学び、成長できる」為末大(著)
内容は私にはかなり難しいなぁと感じました。しっかり読み込むにはそれなりの時間と集中力を要します。遊びが大事ということ。ここでいう遊びとは「主体的であり、面白さを伴い、不規則なものである」こと。だから飽きることもなく、余計な意味や圧や恐れを必要とせず、純粋に遊び込めるのだろう。心の中の「子供」を守りきる、という言葉にもあるよう、幼少期の感覚が重要なのだと感じました。