おはようございます☀
今週は仕事もモリモリ、夫も出張や会食で不在、三男やや体調不良と、とっっても慌ただしかったのですが、なんとか乗り切れました。
なんとかなる、というか、もうなんとかする、って感じですね。
写真は先週末参加した「文の京こどもまつり」のひとコマ。寒かったですがみんなチャリで、催し物や遊具をしっかり楽しみました。
次男だけこの写真を撮りたいと言うので、白衣着させてもらいました。
今週は4冊です📚
「アパレルは死んだのか」たかぎこういち(著)
「消費者は変わった、供給者はどうする」ということで、時の流れ的なこと(時事・トレンド)と社会の流れ(企業の取り組み)がうまくまとまっているなぁと読んでいました。
「消費者は変わった、供給者はどうする」はアパレルに限った課題ではないので、それに適応しようとする企業の事例が興味深かったです(個人的にはZOZO、ユニクロ、チャールズアンドキース辺りが特に)。
「自分も相手も幸せになる最高の気遣い」中川奈美(著)
オフィスで借りてきたもの。対処的なノウハウではなく、根本的な姿勢の話でとてもよかったです。いまCS業務にも携わっているので、足りないところはもっと磨いていきたいです。
<特に印象に残ったところ>
・「I LOVE THANK YOU」されたい心理を理解する
・できることのみを口にする(これだけで信頼関係がしっかり構築されそう)
・ノンバーバルコミュニケーションがやはり大事(テキストに頼りすぎるの注意しよう、笑顔やアイコンタクトは基本)
接客とはいえ日常的に活用できる話ばかりです。自分がまず満たされていないと他人に心地よく接することは難しいですし、言葉一つにしても観察、言動どれも、相手を理解しようという想像力を働かせないといけません。
人の力のみで、多くの付加価値を想像できるのが接客、
接客は人間力を磨く仕事、という言葉も響きました。
「美人に見られたければ顔の「下半分」を鍛えなさい! 歯科医が教える整形級美顔術」是枝伸子(著)
これはMEGUMIさんの本でおすすめされていて予約したのですが、、手元に届くまで2ヶ月弱待ちました。MEGUMI効果なんですかね〜私のような人がたくさんいるのですね。
なるほど!!という内容で、トレーニング部分は印刷しました。しばらく頑張ってみようと思います。
↑こんな内容です!
「川のほとりに立つ者は」寺地はるな(著)
最後まで読むとタイトルの意味がわかって、いい終わり方でした。全体的に明るくない内容なのですが、主人公が前向きだったから成り立つエンディングだったのかな。
読んでいると切ない気持ちが続きますが、努力ってなんなんだろうと考えたり。ディスレクシア(読み書きに困難のある学習障がい)の登場人物がいるのですが、視力が低い人は眼鏡を着用して乗り切れる(視力を高める努力を必要としない解決方法があり、周りにも責められることはあまりない)が、読み書きは努力を強いられる、という矛盾や生きづらさは残念ながら存在する。
手を差し伸べるタイミングやこれまでの過ちに気付いて寄り添うタイミングはその人の勝手であるように、受け取るタイミングだって受け取る人のタイミングであって、早いとか遅いとかはない、というところが全体的なメッセージだったように感じます。