つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

230611今週の読書記録

おはようございます!

紫陽花がきれいな季節になりました。昨日は都バス都電乗りたいリクエストを加味した飛鳥山公園、一時帰宅(お昼ごはん)挟み、午後は長男幼稚園時代の仲間と近くの公園で大集合と、公園はしごして大変に疲れました…!子どもは元気ですね〜汗だくでもよく遊び笑っております。

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飛鳥山公園の電車スポットで満開だった紫陽花。

 

今週は3冊です📚

君の名前で僕を呼んでアンドレ・アシマン(著)、高岡香(訳)

友人Sさんに映画を薦められ、映画で分からなかったところを小説でも楽しんだと聞いたので、私は小説から。私の読解力と想像力の問題で、正直なところあまりよくわからなかったです。。映像や音を感じたほうが絶妙な情景がわかるのかも、映画から観たほうがよかったのかなぁと思っております。

 

 

優駿(上)」宮本輝(著)

「地の星 流転の海第二部」宮本輝(著)

宮本輝作品を引き続き読んでいますが、どちらも引き込まれながら読了。綺麗事ではない世界がちゃんと描かれている感じ、その臨場感が魅力なのかもしれません。特に「優駿」は競馬の美しい世界と、負の世界がいいバランスで描かれているなぁと思います。