おはようございます☂
今週は三男次男の体調不良が重なり、毎日誰かしらとステイホームをしておりました。
奇跡的に皆が元気だった日、健康診断に行ってまいりました!東京駅から東銀座まで歩いて、ふぐランチ。本当に美味しくて1000円というコスパはすごい、おひとりさまを満喫しました。
さて、今週は3冊です。
なんといっても二〇三高地の場面の児玉と乃木にしびれます…!日露戦争で勝利を収めるって、本当にすごいことだったんだなと。読み進めながらなぜ戦争が起こってしまうのか、避けることはできなかったのか、ということが気になる、そういうことばかり過ることも事実です。当人たちでも信じがたい展開が起こるとき、敗者になる側のすきを勝者が突く、絶妙なタイミングやセンスがあったのだろうなと感じます。
そして秋山真之が相変わらずかっこいい。「兵理というものはみずから会得すべきもので、筆舌をもって先人や先輩から教わるものではない」と。格言です。
「スターリン 「非道の独裁者」の実像」横手慎二(著)
ロシアつながりで。恥ずかしながら教科書以下の知識でしたので、勉強のように読みました。極悪非道なやり方は許されない、繰り返してはならないことではあるが、国や世界を動かす凄まじさは感じます。この一冊をちゃんと読むには、私自身歴史を知らないことも痛感、難しい一冊でした。過去からの歴史と大きな意味での社会の流れ、その人周辺の出来事を押さえていないことには、本当の理解には近付かない。
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」ビル・パーキンス(著)、児島修(訳)
数ヶ月待ってようやく到着しました。時は金なり。健康でないと何もできない。十分に生きるとは、お金と時間と健康のバランスを誤らないことが大切です。
「思い出の配当」はバカにできない、子どもには死ぬ「前」に与える、年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する、「タイムバケット」で後悔しない人生をつくる
私は今33歳。仕事も頑張りたい、子どもや夫と元気で楽しい時間を過ごしたい。
充実した今を実現するには、終わりを意識しないといけないということ。それは自分自身の死を意識して「それは後悔しない選択か?」と問うこと。子どもたちがいつか巣立つこと、手がかかる今は今しかないという終わりを意識すること。時間はいつでも公平に一日24時間しかないこと、死の日をなるべく引き延ばすには健康を考えるしかないこと。