つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(200713)

おはようございます。

 

東京では傘が手放せない毎日ですが、それどころじゃない被害に遭われている地域もありますね。自然との付き合い方を考えさせられます。

久しぶりに地下鉄に乗って少し遠くまで出かけた際、読書に夢中になっていたら傘を忘れて降車してしまいました。忘れ物落とし物が昔からひどく、傘の紛失も数えきれないほど。ビニル傘をチョイスし忘れ放題落とし放題だった時代もありましたが、改心し浅草で大奮発したのが2年前。これまでも何度か危機はありましたが、忘れた頃にまたやってしまった・・・がっくりきていましたが、今回もちゃんと帰ってきました!!

降りた瞬間に気付いたので電車が特定でき、途中の駅で捜索&保護してもらえました。改めて、気をつけないといけないですね。

 

今週は4冊です。

「周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック」長井かおり(著)

メイクのハウツーをほとんど知らず、知らないのに自己流でここ(32歳)まで来てしまった私。日焼けもすごいし、肌のコンディションも良くしたいがスキンケアって何?って感じだし、メイクしない日が圧倒的に多い手抜きの日々が定着してしまい、今さらさじ加減も選び方もわからなくなっていました。この本は続けられそう、頑張れそう、そして実践してみて少しばかり手応えも感じられたので図書館で借りた後購入しました。

 

「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝(上)」ネルソン・マンデラ(著)、東江一紀(訳)

勉強のつもりで読んだ一冊、辞書みたいな分厚さ。勝ち目のない、理不尽だらけ、不遇、絶望したくなるような状況も知性と行動力と結束力の強さで打開できる、と感じられる。悔しさ、悲しみ、辛さ、痛みを乗り越えた人は強いだけでなく、その時代にもその先の時代にも希望の象徴になるし、勇気を与えられる存在にも、そしてその言動その結果から人間の存在意義を問う人にもなりますね。

 

羊たちの沈黙(上)」トマス・ハリス(著)、高見浩(訳)

友人Kさんがいつか話していたのを思い出して、怖さを楽しむように読んでいます。

 

宮本武蔵(七)」吉川英治(著)

ここまで来ました、あと一冊で完結!内容も流れも一度じゃちゃんと入ってきていないので(三国志もそうだった)、もう一度読むともっと楽しめそう。