つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

もやもやには火消しではなく着火だ

最近の悩み事は、食べすぎてしまうこと。

一日2食が守れない、最愛なるさつまいもを毎日蒸かしては1本は余裕で食べてしまう、お菓子を買ってつまんでしまう(もちろん、乳卵ハチミツ入りは神に誓って買ってない、主に和菓子とハイカカオチョコレート)。。

 

授乳中だからいいよ、と言われても自分の身体が「食べすぎだ」「調子乗ってるよ」と訴えているときは、気持ちがざわつくときは、立ち止まって考えてみるべきだと思っています。

 

 

3食食べてしまう件(本当は昼夜だけにしたい)

…毎晩明日何合ご飯炊こうかな?と考え玄米を入れ水に張るときに、つい多めに取ってしまう。

…夕飯時に作るお味噌汁は翌日の朝食も兼ねて作ってる。

…わが家は朝食時に果物を食べることが多く、夫と長男と一緒に食べたくなってしまう。

→明日からは果物、お味噌汁OKとする。仮にご飯が余ってもおにぎり保存、微妙に残り片付けようとしてしまうおかずもお昼ご飯に回す!

 

おやつを食べてしまう件

…さつまいもを蒸かすと美味しそうで、美味しくて食べてしまう

→一日1/2本まではよしとしよう。

 

…買ってしまうお菓子、これは自分でも本当に良くないと思っている。理由は砂糖を摂るべきでない、摂りたくないと思っているから。自分で作る料理は基本砂糖フリー、お菓子に使うとしても最小限の黒砂糖。

→お菓子を買うことをやめ、自作のもので完結する生活を1週間続けてみる。そしておやつを食べるタイミングは15時ごろと決める。

 

 

もやもやをさらし、少し掘り下げ具体策を宣言すれば1週間、頑張れるでしょ!と思ってブログに書いてみたんですがざわざわの正体は砂糖だ、ということがスパッとわかりました。 朝ごはん、さつまいもの件はそこまで罪悪感かぶってないんですよ。

 

砂糖がよくない、とわかっててもやめられないのは、「やめるべき危機に陥っていないから」「やめるための具体策を考えていなかったから」だとわかりました。

私はすっかり肉乳製品卵とは無縁の食生活ですが、やめられたのは「このままじゃ家畜動物と呼ばれる生き物たち、自分と家族の健康、地球環境、生態系、未来にとって良くない。絶対にやめるべき。」だと強く痛感し、実際に既にやめている人のライフスタイル、情報をインスタグラムなどからたくさん得られたことが大きいのです。意を決して家畜動物のドキュメント映像を観たら、涙が止まらなかったしもう絶対食べない、と決められた。(YouTubeドミニオンと検索したら誰でも観られます。)

お尻に火がついて初めて危うさを感じられる、道筋が見えて初めて動き出せる。文字に起こすと情けないけれど、認める、そういうこと。

 

ということで、早速図書館HPにアクセスし砂糖に関する本を一気に予約しました。