つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

育休取得してくれた夫へ

40日間ぶりに通勤電車に乗っていった夫に、伝えたい言葉は「ありがとう」「楽しかった」の2つに尽きる。伝えたいじゃなくて、昨夜伝えました!ありきたりすぎて、ベタすぎてアレなんですが本当にこれしかない。

 

おむつか授乳に従事してたらあっという間に第一ラウンド終了、そのうち保育園から帰ってきた長男が元気にジョインして第二ラウンド、長男が寝たら夜間授乳の第三ラウンド。

途絶えることなく、走りっぱなしで、気づいたら40日も経っちゃって。長男のときと同じく育児日記もつけてなくて「あのとき〇〇で△△なってどうだった」とか、少し時間が過ぎると詳細を思い出すことも難しい。いつもリアルタイムで、笑えることや笑えないことを話せること、疲れたらそう言えること、全部ひっくるめて楽しかった。

長男のときは里帰りしていたから、働いている夫とはもちろんリアルタイム共有はできないし、メールで伝えられることには限界があった。東京に戻った初めの頃、育児歴2ヶ月の私と初心者マークの夫は社員とアルバイトみたいになっていて、それがもどかしい時もイライラするときもあった。あの時も今思えば楽しかったけど、今回のほうがより楽しかったと思います。

 

イクメン」が普及しているとはいえ、男性の育休取得率は最新データで5%。

夫も「育休取りたい」と言いづらかったり、「仕事はどうなるんだろう」と不安を覚えたり、実はあったのかもしれない。

思うところは本人しかわからないけど、今後職場内外の身近な男性が育休を検討したときには「私はいいと思うよ!」と心から言うし、それによってささやかでも微力でも検討する本人の気持ちが楽になったり、パパ育休を取り巻く雰囲気が少しでも明るくなったら良いな、と思っている。

 

最後にどんな役割分担で日々過ごしていたかを記録しておきます。自分の働いてなさを露呈しておりますが、おかげさまでかなりゆっくりさせてもらいました。

 


長男と起床、朝ごはん、保育園支度
布団片付け
長男保育園送り
掃除(水回り以外)
食材買い出しなど、外出する用事全般
昼食作り
次男沐浴
洗濯物取り込み、たたむ
長男保育園迎え
長男とお風呂
長男寝かしつけ

 


水回り掃除
炊飯
洗濯まわす、干す
夕飯作り