つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(180804)

「深呼吸のまほう」森田愛子(著)

「生きかた上手」で日野原先生が深呼吸に着目しているとあり、なんとなしに読んでみたもの。深呼吸を取り入れて心身の不調が治った方の例も多々。わかりやすい本でした。

ここのところ私は手足の紅斑に悩まされたり、ヒステリック気味だったり、多方面に迷走していたり、親愛なる会社の先輩ゆかこさんには「具合が悪いですね、病んでます」とバッサリ。笑

お金も時間もかかりませんし、深い呼吸を心がけて無駄な緊張から解放されたい!

 

 

「受験は母親が9割 灘→東大理Ⅲに3兄弟が合格! 」佐藤亮子(著)

夫と息子の子育てについて語りだすと、度々話題に上る「中学受験ってどうなんだろう」問題。私は中高一貫の私立女子校出身、夫は高校まで一貫して公立出身で、その後はお互い国立大学の大学院まで進んでいます。

当たり前ながら大学にはいろいろな高校出身者がいて、その先それぞれの進路があって、どちらが良いとか何が絶対とかないよね、でもある程度は子どもに選択肢や指針を示したい、というのが私たちの感覚と願望。私が中学受験したのは20年近く前の話だし、ここは東京だし。

実態調査の一つでたどり着いたのが有名な佐藤ママの本。3男1女を東大理Ⅲに導いたスーパーママがどんな思いで何をしたのか、どうして東大にこだわっていたのか知りたかったのです。教育ガミガミ系で学歴コレクター的なママかと思っていたけれど、深い愛情と行動力に溢れた結果と知り、本を読むまでいろいろ誤解していました。佐藤ママばりのフォローができるか?というと難易度超高いですが、引き続き情報収集と実態調査、それと自分たちの意向を探りたいと思います。