つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

ワークショップを開催しました

週末に「あるものさがし」ワークショップを開催しました!もちろん初めての試み。

どんな内容だったかは、一緒に主催したゆかこさんがまとめているので割愛したいと思います。

 

tokyo100k.hatenablog.jp

 

私が「あるものさがし」に共感した理由は、2つ。

 

①「ないものねだり」に辛さを感じたから

半年前に復職した私は、一年ぶりの仕事に一生懸命励めば励むほど、どんどん辛くなっていました。

「時短(=時間がない)」「周りに引け目(=能力がない)」「上手くいかない(=良いところがない)」と、ありたい自分とのギャップ、周囲の人とのギャップに対して「ないものねだり」をしては悪循環の日々。抜け出せない迷路に、モヤモヤしていたのです。

 

②「あるものさがし」に希望を見出したから

このブログ開設のきっかけにもなった、パーソナルインタビュー体験が私を「あるものさがし」の旅に向かわせました。

rmoryrim.hatenablog.com

 

すっかり「ないものねだり」モードだった私には目からウロコ、感動を覚えた瞬間。出口のない迷路にいるのを止める方法はこれだと思いました。

 

 

 

ちょうどこのとき、Sさんも「あるものさがし」だとひらめいたタイミングだったらしく、早出残業をしていたある日電話をもらったんです。(これってよく考えたらすごいこと!)

そして仕事上の仲間であった私たちは仕事でも何でもないのに、ハイスピードでこのワークショップを作り上げました。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

ワークショップで気付けたこと

①「ないものねだり」は悪いことじゃない

私はありたい自分と現状イマイチな自分、周囲の人と自分とのギャップに辛さを覚えていました。

でも見方を変えればありたい自分=未来がある、自分にはない素晴らしい一面を持った人=良いところを吸収できる人が身近にいるということ。

どちらも有り難いことじゃないですか。

自分と参加者の皆さんの前向きなマインドが気付かせてくれた、貴重な事実です。

 

②共感パワーはすごい

人と人が本気で共感すると、1+1=2以上の力が生まれる。

ゆかこさん、Sさんと「ないものねだりじゃなく、あるものさがしだ!」というスローガンで団結し、3週間でワークショップを開催。

ワークショップでは他者の手を借りながら自分の棚卸しをし、将来起こりそうなことを語り、そのありそうな未来に自分がどうなりたいか、考える。

同じ方向を見ているようで、気になること、大事にしたいこと、進みたい方面は一人ひとり異なる。けれどそれはそれぞれ正しい。

 

 

今回また団結してしまった私たちにはこの先の道すじが見えており、それに向かってものすごい熱量で突き進もうとしております!

 

こちら温めつつ(やる気ありすぎて燃えそうですが笑)、私自身の「あるものさがし」の旅も続けていこうと思います。