つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

「きっと、うまくいく」を観て~踏み出すも踏み外すも同じこと~

おはようございます。

 

親愛なるゆかこさんが一押ししていた「きっと、うまくいく」を早速観ました。

tokyo100k.hatenablog.jp

別におすすめいただいた韓ドラは観だしたらハマると思うのですが、同時に間違いなく家事育児自己闘争に敗北・崩壊するので自粛しています。

家族全員STAYHOMEで己の体力、忍耐力、気力と毎日闘っております。

 

この映画、ものすごく良い!3時間弱あってすき間時間に少しずつ観ましたが、一気見しても飽きないですね。

 

やっぱり子どもたちの教育の機会は平等に確保しなきゃいけない。

学ぶ重要性や有り難さを最初から幼い子どもたちに理解させるのは難しい、だから最初は「勉強しなさい!」というある程度「矯正」から入るんだろうが、入口は思いきり広げ、そしてまずゲートを確実にくぐらせるべきだろう。

そこから先は自発的な「学びたい」「だからこうしたい」「こうありたい」をどう育てるか。点数とか順位とか暗記ではなく。

一歩踏み出す、は他人から見たら一歩踏み外す、かもしれない。一事実に対する解釈は自由だ、学びを通じて自分自身の解釈を信じられる人間になるべきだろう。

 

保育園ならまだしも、学校の休校が続くとその分学ぶ機会、時間が失われていることが保護者だったら悩ましい問題だよな、と考えていたところでした。

そしていまオンライン○○が流行っているけれど、出会いや人間関係・信頼関係を作る対話はある程度リアルであってほしい、と、大学を舞台に繰り広げられるどんちゃんを観て思いました。人生とは人との出会いが全て、です。

 

…偉そうに書いてみた私ですが、大学生活はほぼアルバイトに費やしていたし、人との出会いに関心もなかった、学びとも出会いとも思考とも程遠い、ただなんとなく大学生だったことが心から悔やまれます。

お題「#おうち時間