こんにちは。
週末はクリスマス会が続き、もうクリスマスムードは十分に味わったかなという感じです。
長男の保育園の友達で開いたクリスマス会は8家族(子ども13大人12)の大所帯で、大盛り上がりでした!
紙芝居、ゲーム、科学あそび、プレゼント交換、サンタ登場パフォーマンス、手作りシュトーレン。パパママの多大なご協力あって、子どもも大人も楽しいコンテンツで埋め尽くされました!
私は主催させてもらったので無事に終わってホッとしたのか、知恵熱かはたまた風邪か、本日は頭が痛くダウンしておりました。。。
読書記録に参ります。
「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」福島文二郎(著)
Sさんに献本いただいた本。後輩育成、リーダーシップとは、について興味がある方にはおすすめです。ディズニーを題材にしたこの手の本、多いらしいですね(Sさんは古本屋で100円で見つけたとか)。
この本に書いてあるリーダーシップ=ホスピタリティ(思いやり)×行動力、という図式が単純明快ながらも納得。相手(状況次第で社内のメンバーでもあり、顧客でもある)を思いやる、この先を想像できてかつ、行動できるか。年末年始にも再読予定。
Kちゃんから教わった本。完全に撤退をやり遂げ米軍から「パーフェクトゲーム」と言わしめた、大きなひげが目印の木村昌福の生涯を描いた一冊。永遠の0を読んだ後だったからなんとか読み進められたものの、知識が浅い私には難しかったなぁと。
言葉少なに、部下を見捨てず信じて、背中を見せる姿は「ホスピタリティ×行動力」の現れだと感じました。いつの時代でも、必要な要素は変わらないのか。
「なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日」門田隆将(著)
光市母子殺害事件で最愛の家族を失った本村さんの周りで起こったこと、葛藤したことが綴られています。事件当時18歳になりたてだった加害者への判決は、死刑。
正義に基づく怒りと言動が常識を変えた経験を目の当たりにして、何がそれを可能にしたのか考えさせる。本村さんの場合、それは自分の命を投げうってでも戦うという意思(子どものときから持病があり、大人になること、結婚したり子どもを持つことも当たり前ではなく奇跡だという価値観が強いこと、も背景にあるのではと推測)と、周囲に想いを正しく伝えられる知性(発言は理路整然としていて、どれも心に響いてわかりやすい。急遽決まった生放送や法廷の場で、感情に飲まれず伝えるべきことを届けることは大変難しいと思う)、それから窮地で手を差し伸べる人、心ある言葉を投げかけてくれた人の存在なのかと思いました。特に会社を辞めようとしたときの上司の言葉は、なかなか出会えないと思います。
死刑制度の是非も考えましたが、こちらはまた機会があったら意見を述べたいと思います。
「アキラとあきら」池井戸潤(著)
池井戸潤作品は初めてですが、タイトルでぱっと(わかる人にはわかる)決めました。700頁ある作品ですが、二日ほどで読了。境遇が全く異なる二人のアキラの人生が遠いところから交わりだし、頭脳と思いやりと行動力を持って大きな難関に立ち向かうさまが最高で、スカッとしました。
「美人3分 1万人を笑顔にしてきた毎日3分の魔法のレッスン」山田万希子(著)
実家のある名古屋にいたときにお世話になっていたピラティストレーナーJUN先生のお友達の著書ということで、思い立って借りてみた一冊。結婚して上京するまでの3年間ほど、妹と一緒にJUN先生のパーソナルトレーニングを受けていました。
表情筋トレーニングブックですが、とにかく美しい万希子先生のライフスタイルやモットーも紹介されていて「こんな年の重ね方が理想だなぁ」と見惚れてしまいます。起きてからまず表情筋トレーニングをする、を日々のルーティンに追加したところ。効果として現れるまで、続けられるように頑張ります。