つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

インタビューうけました(自己省察編)

勢いに任せていきなりブログを始めようと思ったのは、タイトルの通りインタビューを受けたからです。
(自己紹介的なものは追って少しずつ綴りたいと思います)


有名人でも何でもない私ですが、ご縁あって「パーソナルインタビュー」なるものを体験させてもらいました。
せっかく編集してもらったものを、自分の胸の内のみに留めておくのはもったいないと思ったことがブログを始めるに至った一番の動機です。

そして二番目の動機は、インタビュー体験を機に、普段何気なく考えていることを意思表明しながら整理することって、
新たな発見や進展に非常に有効だと思いました。
それがブログだといいなと。

ということで、いつまでどこまで続くかわかりませんが、始めます❢


今回聞かれたことのメインテーマは「生きるうえで大切にしている価値観」。
それが一体何で、どんな行動に象徴されるのか、変化を感じているとすれば変わっていることと変わらないこと。
それについて自分がどう思うか、今後どんな風に生きていきたいのか。

大事なことだけどものすごく難しい。
断片的にぼやっと考えることはあっても、集中して時間かけて深堀して、中長期的に考えたことなんてないし。


インタビュアーの大竹悠介さんとキャッチボールをしながら自分なりに考えて話してはみたものの、
終わってみての感想は「言ってることとやってることがちぐはぐだな」ということ。
「子どもを産んで価値観大きく変わりました」「今後の生き方に悩んでいるんですよね」と序盤それらしく気取って話してたけど、
変わっていないことが多いし、そもそも変える/変わるつもりなんて1ミリもないんじゃないかとすら思えてしまったときには、焦りを通り越し恥ずかしさに襲われる始末。
悩んでるという割には変革を試みてるわけでも実践してるわけでもない。
ていうか私、そもそも日々の生活に精一杯だった。
仕事家事育児どれもカツカツの自転車操業で、目が回りそうな感覚で眠りについて一瞬で朝が来て。


良い気づきとしては「すぐ結果や行動に結びつかないことだとしても、考えを巡らせたり準備をする、小さなことでも行動することは全く無駄ではない。
むしろそこが大事ということ。」変化の閾値に達するとき、劇的にパルスを迎えるなんてことは稀で、緩やかに緩やかにその閾値に近づくんじゃないか。
だからこそ別に私も、急に何か変えようとしなくてもきっと大丈夫。
前向きに少しずつ積み重ねていけば、自ずと向かうことができる方向があり、そこには分かち合える人もいるのではないかと思う。


ということでですね、ブログをやってみます。
大竹悠介さんによるインタビュー記事は次の記事に上げたいと思います。