おはようございます☀
今週は自園職員が帯状疱疹に、今月から受け入れのお子さんの慣らし保育も始まるということで、急きょピンチヒッターとして勤務。
いやぁ、、、保育園デビューってこんなに泣くものなのかと。これまで我が子たちの慣らしスケジュールが緩やかめに設定されていた理由がようやく、中の様子を体感して初めて理解できました。
どれほど戦力になれたかわかりませんが本当に、本当に疲れたので、昨日は無心になってクッキーを焼きました。ピーナツバターと荒く刻んだチョコレートを練り込んだ新作。ちょっとごついカントリーマアムみたいで、美味しかったです。
さて今週は3冊です。
日露戦争真っ只中ですねぇ。登場人物それぞれの苦悩や戦うセンスが光ります。
「経営者の条件」P・F・ドラッカー(著)、野田一夫(訳)、川村欣也(訳)
昭和41年発行の本、ですが、今読んでも学びになる点多し。読んでよかったです。効果的な働き方をするには(経営者はそれが一番必要)を説いていますが、それは習慣なんだとか卓越する才能に注目することなんだとか、それを踏まえ自他の状況把握をした上で走るとか、結局それは強みを生かすことになるなど。
私が一番しびれたのは最終章の「経営者が報酬を支払われているのは、効果的であることのためである。つまり、彼は、彼が働いている組織に対して効果的であることの義務を負っているのである。」というところ。…そんな風に考えたことはなかったです!知識や技能を習得しながら、自分の持ち時間をたえず意識しながら、組織に対して新しい風をつくる存在でいなければならない、それが経営者の自己育成だということ。
「さあ、才能に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し、活かす」マーカス・バッキンガム(著)、ドナルド・O・クリフトン(著)、田口俊樹(訳)
ギャラップ社のお二人による本、一言でいうとストレングス・ファインダーについてです。受検したくなっています。
才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン(ストレングス・ファインダーで見つけられるところ)。
知識とは、学習と経験によって知り得た真理と教訓。
技術とは、行動のための手段。
効果的に知識と技術を習得するには、根っこにある自分の才能を見定めることが大事ということですね。そして才能について、
1人の才能は一人ひとり独自のものであり、永続的なものである。
2成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。
自分や他人の才能に注目する、それを持って強みに活かす。皆が効果的に働くために必要なことは、至ってシンプルなことのようです。