おはようございます☀
先週末は遊具も電車ウォッチも楽しい飛鳥山公園に行きました。
焼けた?と聞かれる今日このごろですが、年がら年中通っている公園焼けの季節です🌻
今週は3冊です📚
インドに行くと世界が変わる、と聞いたことがありますが、異世界なんだろうな、物差しが全然違うんだろうと想像しました。
一番印象的だったのはヒンドゥー語には「ありがとう、すみません、どうぞ」の言葉が死語となっているらしい、ということ。本来は存在するが使われない背景はカースト。言葉が文化を表すともいいますから、「ありがとう、すみません、どうぞ」が割と当たり前のように、頻繁に飛び交う日本とは対局かもしれません。
アシュラム(学べる孤児院のような場所、道場のような)の話もとても良かったです。瞬間を生きている感じが、魅力に映ったのでしょう。放心から希望に変わる少女の姿、美しい祈り、なんでも遊びに変えられるさま、アシュラム外の貧しくとも陽気に見える親子たち、お別れのときのピンのプレゼント。「神の子らの家」と表す沢木さんも秀逸です。
「希望の糸」東野圭吾(著)
加賀シリーズ、今回の主役は松宮脩平と小さな喫茶店を営む女性。これはかなり面白かったです(加賀恭一郎の周辺プライベートでもいろいろありすぎじゃないか、というツッコミは置いておいて)。点と点が終盤つながっていき「希望の糸」の意味がわかる最後は感動も覚えます。400ページ超ですが瞬間で読了。テーマの選びかたも最近っぽいと思ったら2019年でした!
「瞬時に切り返す会話術」赤羽雄二(著)
インプットと(最後まで聴ききる!)とアウトプットに加え、「手を動かす(紙に整理する)」「瞬発力」「俯瞰して聴く」が大事と思える著。たしかにたしかにと思うことが詰まっていたので、手元にメモを置くことを始めます。あとは感情に引っ張られやすいので「俯瞰して聴く」は肝に銘じたいですね。最後に書かれていたオンラインMTGの注意点も参考になりました。