おはようございます☀
先週末はレンタカーで横浜方面にお出かけ🚗「こどもの国」に初めて行きました!
広すぎて全部見きれなかった・・楽しい場所でした!
20日(祝)は近くでのんびり過ごしました。三男のやる気スイッチが入り、バランスバイク練習中!私は花粉症でムズムズするので外出時はマスク!です😷
今週は3冊です📚
「進化するキャリアオーナーシップ」富士通ラーニングメディア(著)
富士通のキャリア支援の取り組みや、年齢も立場も経歴も違う方のクロストーク(皆さん共通しているのはキャリアオーナーシップがあること)も、興味深く読みました。
余談ですがクロストークの一つで登場していた大竹悠介さん、以前お会いした方でして。6年くらい前に美味しいコーヒーをいただきながら、ご縁あって、まさにキャリアについて語らいました。雑談の中で大竹さんが仰っていた「無数にある集合体から世の中成り立っていて、全部関わるなんてのは無理な話で。自分の価値観や希望に近しい人達が集うようにできていますよね。」という話が、すごく納得感あったのを覚えています。紙面通じてお元気そうな姿や相変わらず素敵なキャリア観に触れられて、嬉しかったです。
- 「キャリアもビジネスも同じ」という認識を持つことから
ニーズに適応、変化を見据えて動く、反応するということをビジネスの場で経験しているはず。この感覚→実践を自らのライフイベントや価値観に合わせて、戦略的に思考する意識を持つことが大事なのではないか。
ざっくり要約してしまうと、「自分のキャリアを主体的に歩めるか」ということに尽きるのかなと思います。先週読んだ本でも「主体性」というのがテーマになっていましたが「主体性」の根源は「願い(こうしたい、という希望)を持つ」ことなんですよね。
だから主体的に動きたいとか、動いてほしいと願う場合は、その根源を明確にするとか、希望を持てる環境を整える努力が必要なのだな、と考えました。
- 元気だから働くのではなく、働いているから元気でいられる
この考え方は人生100年時代において、ますます重要になってきそう。働くために生きているわけじゃない、というのとも近いかな。効率や合理性やMUSTではなく、健康やつながりやWILLを目的として活動していく、生きていくイメージかなと思います。
- 人間の働きには「労働」「仕事」「活動」の3つがある
ドイツ出身の哲学者ハンナ・アーレントが「人間の条件」で言っているそう。賃金を得るための労働ももちろん大事だけれど、「労働」「仕事」「活動」のバランス感覚はメンタルを保つ、文化的に社会的に生きていくのにとても大事。
「ダレン・シャン10 精霊の湖」ダレン・シャン(著)、橋本恵(訳)、田口智子(絵)
ハーキャットの秘密が明かされる回、相変わらずスリルがあります。引き込まれて一気読みしてしまうのは、主人公たちがいつも勇敢だからですかね。友達思いな場面もたくさんあります。
子どもたちが読める年齢になったら(小学校高学年くらいかな)、おすすめしたいです。
「18時に帰る 「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方」秋山開(著)
先週読んだ「私はいま自由なの? 男女平等世界一の国ノルウェーが直面した現実」でオランダの話題があり、詳しく知りたいと思い読んでみたもの。
オランダが秀でているのは「選べる権利」と、「変えられる寛容さ」だと感じました。
- 時間の使い方、働き方といったライフスタイルを主体的に選ぶことができる
どの選択肢を取っても生活できる。
そのため、子どもが小さいうちはパートや週休3日制などを選ぶパパママが多くいる。
ダブルインカムではなく、0.75+0.75=1.5で十分暮らしていけるという表し方が印象的。
- 一度フルタイムではないキャリアを選択したとしても、いつでも戻れる選択肢がある
何度か「しなやかさ」について言及がありましたが、こういった「戻れる」「なんとかなる」「守られる」といった要素がたくさんあるかどうかが「しなやかさ」なのだなと考えました。働くにしても、子どもを産み育てるにしても、安心感が違いますよね。