つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(180930)

「生命のエンジン」内藤健(著)

「子どもの免疫力を高める方法」藤田紘一郎(著)

「【便秘体質にサヨナラ】9割の女性の悩みをスルリと治す腸習慣」藤田紘一郎(著)

 

「生命のエンジン」は仕事でお付き合いのある内藤先生に直接いただき、読了しました。

私なりにまとめた感想文の一部を、ここでも残しておきたいと思います。

先生にお送りした原文は気合いが入りすぎてめちゃくちゃ長いです。笑

 

(抜粋始まり)

先生は「乗り物の進歩は、人類に、 より多くの平和をももたらしている」と綴られていました。 これが私にとってはすごく驚きを受けたフレーズです。
「機械化が進むこと」と「平和」 を結びつけて考えたことがなかったです。 気を悪くしてしまったら申し訳ないのですが、 正直に書きたいです。
人間が好奇心、 欲望のままいろいろなものを作り出しすぎたことで、地球が汚れ、 現在さまざまな環境問題が起こっている。 もっと自然や資源を大事にしたほうがいいのでは、 機械が生産されることは平和とは程遠いと思っていました。
どうして大なり小なり争いごとが起こるのか? 育休中に考えていた時、「人が人を大事に想う( 特定の人を愛する)気持ちがあるからだ」との結論に至りました。
先生に感化されて読み始めた「三国志」、 もう一度じっくり読みたいくらいハマりましたが「 どうしてこんなに簡単に人を殺したり、殺されたり自殺したり、 命を軽視できるようなことが当たり前の時代があったんだろう」 と衝撃を受け、「この時代に生きていなくて、 子どもを産まなくてよかった」とも思いました。
実質的な距離がなくなることで誤解もなくなり、 世界が広がることでちっぽけな争いをすることがなくなる、 大事な人との時間を捻出できることで家庭円満、 周囲にも温かく接することができる、 これまで考えていたことと新たなヒントがつながり、なるほど「 乗り物の進化」や「機械化」は「平和」 へのひとつの道筋でもあるかもしれないな、 と初めての気づきを得ることができました。 内藤先生の本を読まなければ絶対に気づけませんでした。

(中略)

結局何が言いたいのか、 わからなくなってしまっていますが続けます。
人間は何かしらの労働をします、そしてその活動で諸問題、 課題全てを完璧に解決する方法はないと思います。それでも、 先生が「生命」と「機械」 をリンクさせて考えていらっしゃるように、 何かと何かをつないで考えてみたらより良くなる、 視界が広がることは多々あるんだと思いました。
人間だけに唯一与えられた知性を、 どう働き発揮し生きていくのか、 考えながら生きていきたいと思います。

(抜粋終わり)

 

藤田紘一郎先生の本をまた読み出したのは、便秘に悩んでいるからです。免疫力の本はおまけでついでに借りてみました。第二子妊娠中なのですが、ものすごく悩み中。

こちらを読んでコントレックスと切干大根、ヨーグルト、エクササイズを一週間は試してみようと思います。