つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(200225)

おはようございます。

遅くなってしまいました。三連休は友人結婚式で単身福岡へ。

初めての福岡、単身身軽の旅(メンズトリオは那須高原を楽しんだ模様)、20年来の友人の幸せそうな姿&再会に、心躍り続ける旅でした。


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メンズトリオによる送迎レンタカーがあり、とても助かりました。

 

さて、そんなこんなでしたが読んだ本は4冊です。

ナイチンゲールの沈黙海堂尊(著)

 

rmoryrim.hatenablog.com

 「ジェネラル・ルージュの凱旋」の裏番組、こちらは看護師が主役で繰り広げられるストーリー。このときの記事にも書いているけど、ドラマチックであり感情も知性もしっかり感じられます。

 

「トップ1%に上り詰める人が大切にしている一生使える「仕事の基本」」鳥原隆志(著)

中高友人であるYちゃんがおすすめしてくれ「インバスケット」「鳥原隆志」検索でいくつか借りたもの。こちらはインバスケットの手法を深く詳しく紹介したものではなく、タイトル通り仕事の基本が書かれています。どれも読めば納得しかないが、自分の実生活で意識し徹底を継続することが難しいんだろうなと。だからこういった本で時々確認、点検、反省するんだろうなと。

 

「起業のための儲けの教科書」酒井威津善(著)

おなじみSさんから教わり読んだもの。春から知人の会社で新規事業立ち上げのお手伝いをすることになったので、この分野も着々とインストール中。儲けの部分、つまり強み(ウリ)と収益モデルをどうするか、のアイディア深掘のエッセンスがわかりやすく書かれている。新規事業や起業を考え始めた人にはぴったりかと思います。

 

「しずかな日々」椰月美智子(著)

義母に借りたエッセイ。羽田~福岡を飛んでる間に読了。両親に恵まれ、妹たちにいつも楽しませてもらっていた幼少期を思い出しました。華やかではなかったけど不自由なく、意思を尊重してもらえる環境で、いつも満たされていたことのありがたみを感じます。

子どもたちのために、精神的にも物理的にも認められる場所、安全地帯を常に広くつくることが親の務めだということ。

大人的な目線で感じることは、家族とこれからどう暮らしたいか、誰とどのように関わり、人生の残り時間をどうするか。計画通り上手くいくことはないけれど、腐らずいつも理想は持とう、巡り合わせやご縁を偶然だけに任せるのではなく、意図的に紡ぐ、種まきをしようということ。