おはようございます☀
今週はようやく、長男のランドセルを入手しました!あと4ヶ月後には小学校に通っているのですねー!
ついでに自分への少し早いクリスマスプレゼントとして、大好きなオサジのネイル(寄り道とドロップ)をGET。
オサジは大好きで下の順番でこれまで7本集めてきました。どれもこれも可愛いのでしばらくは沼から出られなさそうです。
- 蜜
- 襟
- 神殿
- 砂浜
- 裏側
- 寄り道
- ドロップ
今週は4冊です。
「子どもへの性暴力は防げる!加害者治療から見えた真実」福井裕輝(著)
会社に献本として届いていたので、一読しました。加害者治療に携わってきた精神科医の方によって書かれたものです。
子どもを守る観点での性教育の本を読んだことはあっても、加害者側のことはほとんど無知でした。治療法がたくさん確立されているということは驚きでした。発覚したときの聞き取りの仕方や見方によって真実が見えづらくなる場合もあるので、要注意ということも学びになりました。
「「思考軸」をつくれ あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由」出口治明(著)
「人生の教養が身につく名言集」出口治明(著)
保育士のYさんに教えてもらった2冊です。どちらも読んでよかったです。特に印象に残ったところは下記。
・「おおぜいの人」を「長い間」騙すことはできない
・「直感の精度」はインプットの集積で決まる、インプットの絶対量を増やす
フィーリングや感覚、直感で決めるという話はよく聞きますが、それは決して考えていないわけではなくその人の場数、知識、経験則といったインプットを集積させて「何がよさそうか」を瞬時に決めるということ。無意識の意識をどこまで高められるか、それはすなわち手足頭をどれくらい動かしてきたかなんだろうなと感じます。
すべてを記憶しておく必要はなくとも、思い出そうとしたら思い出せる、フックや付箋のようなものをどれくらい増やせるかといったところかなと解釈しています。
・リーダーに必要な要素は「やりたいことをもっている」こと、「旅の仲間を集められる」こと、「旅の目的地までチームをまとめ、引っ張っていく」こと。そのためには分かりやすい旗(マニフェスト)が必要。
・左遷される人は圧倒的に多数派だということ、またそもそも「思うようにいかない」のが人間関係
・「幸運な人」とは言っても「幸福な人」とは言わないこと。
幸運は続くとは限らず、「死ぬ瞬間まで何人も幸福であるとはいえない」とソロンは言ったそう。
・「巨人の肩に乗っているから、遠くを見ることができる」ー古典から学ぼう!ということ
・一年は8760時間、そのうち仕事をしているのは2000時間程度。仕事をしている時間はせいぜい2,3割。7割は食べて寝て遊んで子育てをしている。
「どうでもいいもの」だからこそ、思い切って自分が正しいと思う方法で全力で仕事に打ち込む、とのこと。とても素晴らしい心構えです。
・怒れるときは「これはいったいどういうことだろう」と考えること
経験を積んだパイロットは飛行中に異常が見つかっても慌てない、そのまま飛び続ける。思考を集中させて現状分析、その上で手を打つ。
「多眼思考 モノゴトの見方を変える300の言葉!」ちきりん(著)
上の出口治明さんが紹介していて読んだのですが、過去のTweetをまとめたもの。Tweetからちきりんさんの考えや痛烈なユーモアに触れられて、とても面白かったです。
特に好きなトップ3はこちら。
「思考力がある、ない」とか言うけれど、ちきりんが思うには、大事なのは「どれだけ考えたか」、つまり「思考の量」です。「思考力の高い人、低い人」がいるのではなく、「ナンも考えてない人」と「すごく考えてる人」がいるだけ。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2012年6月1日
「人生はあと10年!」(と思って生きる)と決めてから、つまんないこと、ウザイこと、つらいことは何もできなくなってしまいました。ごめんよ、神様。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2012年1月31日
ファミレスでチキンソテーランチ食べた。美味しかったけど、チキンがブラジル産だと書いてあって、ふーんと思った。そんな地球の裏側から運んでくる方が、日本で鶏肉買うより安いってことなわけでしょ。すごいよね。テクノロジーの進化とグローバリゼーション。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2012年9月10日