おはようございます☀
今週は長男就学時健診・長男次男幼稚園休園・祝日・三男保育園遠足と家のことでバタバタ。文化の日には上野動物園へ、ものすごく混んでました👀
今週は3冊です📚
「一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる 100年カレンダー」大住力(著)
生きるとは、命とは、あなたの使える時間のことです
とても刺さった一言。どう生きるかの答えとは、終わりを強く意識して生きることなのではないか、とも考えられます。
自分の寿命を仮に80歳として、いまの私は34歳。人生を一日とすると34歳のいまは(人生時計的に)午前10時すぎってことになるのですよね。これを見て、まだまだ使える時間はある、いろいろやれる、学びたいと改めて思いました。
人生を構成する6つのエレメントの観点も新鮮。現状どんな割合で過ごしていて、将来的にどうしたいかを考えると、時間の使い方が変わりそうです。
1. Output(仕事・家事・育児など)
2. Mother Earth(家族・人間関係など)
3. Belongs(お金・持ち物など)
4. Tool(身体・健康など)
5. Input(学び・勉強・資格など)
6. New World(趣味など)
どれもとても大事な要素と思いますが、いまはやっぱり家事、育児が一番多くの時間を占めている。学びや趣味を充実させたいなと思いつつ、何やる?のビジョンがないので考えたいと思いました。
ありたい自分に近づくために、「〜したい」のwantではなく「〜になる」のwillで遠慮なく言い切ることを徹底する、というところも納得。心がけたいです。
「これはチャンスです」と書いてあるチャンスなんてない。分かりやすいチャンス、分かりにくいチャンス、いろいろありますが、日常生活の中で何かしらボールは転がっていたり投げられているはずで。
視点をあえて変えてみる、これはチャンスだったのではないか?と考えてみることは全く無駄ではない、むしろ重要なことなのではないか?という話も特に印象に残っています。
失敗したり凹んだり予期せぬアクシデントがあるとなかなかそんなモードになれないのが私の悪いクセなのですが、最近魔法のひと言を知りました。何が起こっても「ちょうどよかった!」ととりあえず言ってみること。
「話す技術・聞く技術」ダグラス・ストーン(著)、ブルース・パットン(著)、シーラ・ヒーン(著)、ロジャー・フィッシャー(序文)、松本剛史(訳)
コミュニケーション、特に交渉術についてのものです。手元に置き、何かある度に何度も読み込みながら理解するのがよさそうなボリュームです。
・感情を避けてはいけない
・自分のストーリーと相手のストーリーは違うことを理解する
・意図と影響を切り離して考える(行為・影響・意図で問いかける)
・責めを負わせる、をやめ、加担を理解する
・自分の感情の本質を見つける
・第三者の視点で話を始める、選択肢をつくりだせるオープンクエスチョンが◎
・いつも、や、けっして、で誇張しない(厳密に「いつも」が正しいことはめったになく、不満や批判を伝えるには効果的である言葉)
タイトル通り、地下アイドルがひょんなことから大企業メーカーの代表取締役になるストーリー。メーカーに勤めていたことがあるので、生産拠点ってこういうことありそう!が想像できて楽しかったです。