つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(220220)

おはようございます☀

 

雨ですね〜!注文した次男の自転車が届いているそうなので取りに行きたいですが、悩ましいお天気です。午前中は毎年恒例となっているお味噌作りの予定、おうちで楽しみます❢

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写真は最近深く感動した焼き芋🍠さつまいも大好き!毎日食べてる!!と話したら、ママ友Aさんが新居で食べて〜と贈ってくれました。「かいつか」さんというところのものですが、無類のさつまいも好きの方、さつまいもでBIGサプライズを起こしたい方におすすめです😃

 

さて、今週は5冊です📚池井戸潤さんの本は「アキラとあきら」以来ですが、どっぷりハマってます。

rmoryrim.hatenablog.com

 

半沢直樹1 俺たちバブル入行組」池井戸潤(著)

半沢直樹2 俺たち花のバブル組」池井戸潤(著)

半沢直樹3 ロスジェネの逆襲」池井戸潤(著)

半沢直樹4 銀翼のイカロス池井戸潤(著)

「七つの会議」池井戸潤(著)

今週は前半長男次男の休園で仕事が思うように(というか全く)できず、「だったら本でも読むか!」と読み漁ってました。笑

 

半沢直樹、今さら読みましたが面白いですね!こりゃ本もドラマも人気が出るの納得。職場で半沢化する人も現れるほどの大影響だったとも聞きました。図星だったり理想だったり、企業に対するインパクト大だった作品のようですね。痛快な感じがとてもよかったですが、特に私は「半沢直樹3 ロスジェネの逆襲」がお気に入りです。

 

「仕事の質は、人生そのものの質に直結する」
元電脳幹部玉置がロスジェネ世代の森山、瀬名に語る言葉がしびれます。仕事人間がいい、仕事に人生を捧げよという話ではないはず。自分の気持ちやポリシーに矛盾のない仕事をするのが幸せである、違和感はなるべく取り除いたほうが生きやすいだろう。勝手ながら私はそう解釈しました。

 

七つの会議は半沢直樹ほど刺激はなかったですが、それぞれの登場人物のキャラクターや生活を丁寧に描いたうえでの事件解決な感じが、読んでいてこちらも面白かったです。