おはようございます☀
今週は現場多めで。
自園他園の保育に入ったり、自園の先生方と個人面談したり。この壁面がとってもお気に入りです。セミとカブトムシがいるのも、仕掛けがあるのも、展開があるのも、いい!
さて、今週は2冊です。
ついに完!戦いも終わりました。初めての司馬遼太郎、面白くも難しくもありましたが、やはりそこにいる人のキャラクターだったり気持ちの動き、ドラマがあるから面白いのですね。
八巻では東郷平八郎の海戦哲学が光っていました。
「海戦というものは敵に与えている被害が分からず、味方の被害ばかりが分かるから、自分の方が負けているような感じを受けるが、敵は味方以上に辛がっている」
「海戦は、砲弾を敵よりも多く命中させる以外にない」
どんなことでも真理に近づく、それを断言できるようになるには、原理原則を感じられる経験値を重ねること、定石を考え続ける思考力が必要になってきます。この姿勢見習いたいです。
「経営パワーの危機」三枝匡(著)
ものすごく面白かったです!!メーカー勤めの方、経営に興味のある方、分厚いですがおすすめです。大きく傾いてしまった会社を若き経営者が再建する話ですが、非常にリアリティあるストーリーも楽しめ、かつ、経営に関する注釈が豊富で、すごく勉強にもなります。返却前におさらいでもう一度読もうかな、と思っています。(気付いたことあれば追記するかもです)