つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(210131)

おはようございます⛄

今週は降りましたね、雪!!お迎えの頃には雨に変わっていましたが、子どもたちのテンションは高まっていた模様。

 

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次男の創作LEGOは日に日に大規模に。絶妙なバランス、うっかり崩れるとものすごく悲しむので取り扱い注意。

 

 

さて、今週は5冊です!

 

「最高の子育てツールSMARTゴール 「全米最優秀女子高生」と母親が実践した目標達成の方法」ボーク重子(著)

中高大が同じで、育児しながら仕事を頑張る友人Sのおすすめ。私は眼科手術で約1年前に順天堂医院にお世話になったのですが、同時期に順天堂の違う科で手術をした共通点もあり、何かと気にかけてくれる優しい友です。

SMARTの考え方はたしか「非常識な成功法則」で初めて触れて。ここではビジネス、生き方的なところでの活用が書かれていたのですが、育児にも応用できるのね!が新鮮な発見でした。 

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何事も子どもにも伝えたい、実践してほしい、と思うならまずは自分からだよなぁとここでも実感。

 

 

「憚りながら」後藤忠正(著)

保育園のお父さんSさんから借りた、元暴力団組長による自叙伝。馴染みのない世界ですが、面白かったです!

いつも逃げない姿勢には憧れますが、感化された自分がそのように振る舞えるかは別の話だなぁと。奮起して立ち向かうときがあってもいいし、本人と周りに一番ダメージのない逃げ方を伝える時があってもいい。

優しさと完璧が常に共存することはありえないですが、優しさの強化と完璧の強化は少しずつならできる。

ってな話をSさんに伝えたら「良いヤクザとかはいないので、注意してください!」とのことでした。笑 

 

 

「「大地の子」と私」山崎豊子(著)

同じくSさんに借りた「大地の子」から興味があり、借りてみた続編。

rmoryrim.hatenablog.com

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山崎豊子さんのインタビュー、対談集といった感じです。大地の子は実際の出来事をベースに書かれた作品、フィクションではありません。山崎豊子さんの執筆前からその後に至るまでの強い思い入れと、現地で起こっていることがよく伝わる一冊でした。

 

 

「ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則」ジェームズ・C・コリンズ(著)、山岡洋一(訳)

これは非常に良書でした!偉大なる企業が良い企業にとどまることなく偉大な企業になったのはなぜか、調査チームが入念に調査、分析したレポート。説得力があり、参考になる点多々。購入済なので、何度も読み返したい。

 

 

「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」西野亮廣(著)

妹が「キングコングの西野さんがすごいって知ってる?」と、YoutubeリンクをLINEしてくれたのがきっかけ。オリラジあっちゃん、宮迫さんの「WinWinWiiin」、初めて観ました!「WinWinWiiin」は知ってたのですが、知っていただけで。やはり信頼している人の口コミに勝るものはないです。西野さんの本はこのブログを作る前に「魔法のコンパス」を多分読んでいて。あっちゃんのプレゼン力、宮迫さんの客席に寄り添ったリアクション、芸人さんって多才だなぁと感心しきりですが、西野さんもすごい。一番凄いのは「目標に向けてのコツコツ」と「個人競技がいつの間にか団体競技に、プレイヤーとしてもマネージャーとしてもセンスがある」というところ。

革命のファンファーレを読むと、目標達成に向けた戦略を立てる力と、そのために何を言われても良いという自信がある方だなと。コツコツがあるから自信になるんだろうなとも感じました。お金よりも信用、人脈、戦略を立てられることがこれからは何よりの財産になる、と。ぼんやり生きてる場合じゃない、と刺激になりました!