おはようございます。
今週は私の父母が上京したり、中盤三男の夜の寝つきが悪くなったり。三男の1ヶ月検診も無事終え、少しずつ外出もできるようになりました。
元気に走る父(64)、長男(まもなく4)、次男(1)。
おつかれ気味でしたが今日は朝までまとめて眠れたので、復活しました!
今週は3冊。
クロネコヤマトの宅急便を立ち上げた名経営者による、当時の振り返りと経営哲学。
誰も成功を思い描けないような新しいこと、難しいと思えることを始めるときの心がけが詰まっています。特に運輸省とのやり取りが私は好きですね、これはまた読みたい。
シミュレーションの精度も必要でしょうが、予想に反すること、予定と違うことがつきもの。
そんなときにはここで挙げられている「サービスが先、利益は後」「安全第一、営業第二」といった、誰にでもわかりやすくブレないスローガンが力を発揮する。
経営リーダー10の条件は個人にも応用できそうなのでメモ。
1. 論理的思考
2. 時代の風を読む
3. 戦略的思考
4. 攻めの経営
5. 行政に頼らぬ自立の精神
6. 政治家に頼るな、自助努力あるのみ
7. マスコミとの良い関係
8. 明るい性格
9. 身銭を切ること
10. 高い倫理観
「できる男は超少食 空腹こそ活力の源!」船瀬俊介(著)
少食がいかに身体に良いか、という話。船瀬さんの本は約2年前、食生活を菜食に転換したときに読んで以来。この本で随所随所取り上げられている甲田式断食も、以前読んでいたので内容はすっと入ってきました。
著者は1日1食で健康的な生活を送っていて、実践者の声や写真からも少食生活による良い変化がわかります。
産後は「あまり動かないのに(間食含め)しっかり食べる生活」になってしまっているのですが、段階的に無理のない範囲で「適度に運動しながら適量と言える少食生活」に変化させていきたい。
紹介してくれた友人Iさんに感謝!やる気出てきたよ!
「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」ジェーン・スー(著)
一年ほど待ってようやく届いた人気の書、中高の同級生AちゃんとYちゃんイチオシのジェーン・スーさん。
いくつになっても変わりたくない面を持ち女子でいたい自分、外野に勝手に決められる「オトナ女性のあるべき姿」「私のイメージ」への疑問や反発心などのもやもや、他人と比べる必要なんてないと頭ではわかっているのに徹底できてないことetc.
大なり小なり女性なら誰しも抱いているであろう「女ってめんどくさ」的なテーマを、秀逸な表現力と鋭い毒と正直な心でぶった切ってくれるエッセイ集。笑えて納得できて心が軽くなって、痛快なのでもう一度読みます。笑