おはようございます☀
今年頭に受けた斜視手術に関する記事が思いの外読まれているようで驚いています。
経験したこと考えたこと感じたことをすぐ忘れてしまう性格がどうしようもなく、特に今回の手術のことは忘れたくない、覚えていたい!という思いで、自分のための備忘録のつもりで書き残したもの。
記憶の薄れる前に…と勢いに任せて書いたので読みづらい点もあると思いますが、症状に悩まれている方、手術を検討している方の一材料になっていたら幸いです。
いま思うと本当にタイミングに恵まれたというか、次男の育休、今回の妊娠、友人と妹の結婚式参列予定(妹のほうは延期しているけど)、長引くコロナ禍、全部ひっくるめて考えてみてもあのタイミングの手術しかありえなかったし、
手術してよかったと心から思っているのでこの幸運に、担当してくださっている根岸先生には感謝せずにはいられません。
術後は6回ほど診てもらっています。T眼科は半年経ったところで別の先生にも診てもらいたいな、と思い立って。
次回は約1年後の2021年2月に東京日帰り手術クリニックにて、診察の予約済み。
手術翌日、アプリにて遠隔診療(2020.1)
1週間後、東京日帰り手術クリニックにて診察(2020.1) 1650円
1ヶ月後、東京日帰り手術クリニックにて診察(2020.2) 2030円
4ヶ月後、東京日帰り手術クリニックにて診察(2020.5) 1280円
半年後、T眼科にて診察(2020.7) 2260円
8ヶ月後、東京日帰り手術クリニックにて診察(2020.8) 1280円
東京日帰り手術クリニックで検査することは毎回変わりません。
眼鏡をかけた状態で浮き出てくるセミの羽を掴んだり
サングラスをかけ懐中電灯の光の数を数えたり、光がばってんに見えるか確認したり、
片目に長細い定規を当てたり外したりしながら、少し離れた廊下の ドラえもんや近くの先生を見る検査とか。
物の見え方については術前と全く変わりません。1週間後診察の際に「光が強くて眩しいときに物が2つに見える」と、唯一気になっていたことを根岸先生にお伝えしたと思うのですが、その症状は程なくして消えました。
外観的なところについては「斜視が少し残っているが、程度は改善しているし8ヶ月経っても安定している」とのこと(これはT眼科でも同じ診断)。
目の充血が完全にひくのに1ヶ月半~2ヶ月ほどかかったかな、という感じでした。
眩しいところが以前から苦手で、そういう場所で写真を撮ると集中してレンズを上手く見られない、目線外れちゃうだろうな、という自覚があって(そして案の定目線はズレてる)、今も少しその意識傾向があるのですが、撮られた写真の目線は合っています。
家族には斜視が戻ってきたと感じたら遠慮なく指摘してほしいと伝えていますが、今のところ気にならないとのこと。
自分の姿がどう見えているかは自分では把握しきれないし、戻ったら嫌だなと気にしていますが、術前を知る友人が「すごく良くなったよ!」と言ってくれることもあって状態は良好だと思っています。
今後斜視の残存の度合いが再手術したほうがいいかも、というところに来たとしたら、私は再手術すると思います。
根岸先生のことも手術内容も信頼しているし、術後自分の心身に起こる変化も経験して納得しているので。怖くないかと言ったら嘘になるけど、斜視が改善された後の、悩みから解放された視界視野に期待したい気持ちの方がよほど大きいです。
次回の診察までだいぶ間が空きますが、気になることがあればまた記事にしたいと思います。
追記(2021.9)
再手術しました!