つれづれ味わい日記

都内で働く3男児母の備忘録。暇さえあれば本読んでます。

今週の読書記録(190520)

おはようございます。最初に申し上げると、今週はあまり読書が進んでおりません。

 

今週は知人の選挙活動のボランティアに通ったり、

念願だった「お母さん向けワークショップ」第一弾の準備と開催に力を注いだり、

中高の友人や会社の元先輩と会ったり。

面白い一週間だったので話したいことがたくさんあり、仕事帰りの夫の耳は多分疲れていたと思います(笑)

 

 

「初めてでも失敗しない51のレシピ まいにちおやつ」

「チョコおやつ オーガニックなレシピノート」

「まいにち食べたい”ごはんのような”クッキーとビスケットの本」

いずれもなかしましほさんのレシピ本。大学時代の友人Yがすすめてくれて、たくさんある中でとりあえず3冊借りてみました。

黒ごまクッキー、みそクラッカー、ごぼうとココアのベジパウンドケーキ、豆乳きなこビスケットを作ってみました(パウンドケーキ以外は息子と夫と一緒に)。どれも簡単かつ美味しい!

 


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なかしまさんは「おやつには潔い甘さも必要」と考えている方なので、普段なるべく甘さ控えめで手作りしているお母さんからすると「ちょっと多いかな、甘いかな」と感じるレシピもあるかもしれません。

クッキーとビスケットの本はほとんどが乳製品卵フリーのレシピで、気に入って購入しました!

 

 

「わがや電力 12歳からとりかかる太陽光発電の入門書(やわらかめ)」

テンダー(著)

お野菜を定期購買させていただいている農家さんからいただいた本。自家発電を目標として小学生向けに発電のしくみ、必要な知識、作業方法を解説しています。

後半「いつか大人になるきみへ」の章は、テンダーさんの想いがこもっていて何度も読みました。

電気をおこすこと自体は簡単でシンプルで、この本を読んで実践している子どももたくさんいるんだと思います。私たちの世界は工夫を重ね、進歩しながらいろいろな何かを得て出来上がっているんだけど、同時に見えないところで、地球上にある有限な何かをいろいろと失っていること、それは子どもたちにたくさんのツケを払わせることにもなるということ、も考えてほしいと。エネルギーを作る、物を得て暮らすことは必要だけど、どれほど必要なのか?本当に必要なのか?他のやりかたはないか?も考えられたら、可能性無限大の子どもの知性と想像力をそういったところに発揮できたら、様子は変わってくるのではと感じました(もちろん私たち大人も)。

私はまず家庭内でどこに電気を使っているのか、調査したいと思っています。今週のToDoの一つ!

長らく話題の書ですが普通には売られていないので、もしご興味ある方いらしたら連絡ください。

 

 

先日お会いした玄米菜食お母さんがこのブログを読んでくださっていて「どうやって本を探しているのですか?」と聞いてくださいました。無意識すぎてその場ではなにも返答できなかったのですが、今週は自分なりにどんな心がけをしているのか、振り返って考えていました。

次は「本の探し方」について、少し書いてみようと思います。Cさんありがとうございます!