畑でついに収穫をしました!
収穫したのは
芽かきしたナス、間引きしたジャガイモ、ちゃんと採れた小松菜。
ナスとジャガイモは一人前ではなかったけど、捨てるのがもったいなかったので。
小松菜は農薬を撒いてないから虫食い状態。
シンプルにいただきました。
噛みしめて、味わって、家族と美味しい美味しいと言葉を交わして。良き時間でした。
もう一つ嬉しかったこと。
畑の参加者は私たちの親(つまり息子にとっては祖父母)世代が多いのですが、すごく声がけをしてくれるんです。
それだけでも有り難いのに、昨日は夫と私が作業をしようとすると、楽しくなった息子が畑を走り回ろうとしていました。
あぁ〜困ったな、とりあえず捕まえて抱っこかな、と思ったら子守を買って出てくださる方がいて。
見ててあげるから作業しなさいと。
「自分たちのグループには小さい子ども(息子のこと)がいるから、もし作業に集中してる間に一人ぽつんとしてたら気をつけよう」とか、「みんなの子どもみたいなもんだから」とか「物騒な世の中だからね、何かあったら大変」とか、頼もしくて嬉しくて。
東京で3人暮らし、実家は遠くて、共働きで。
核家族なんだけど、夫婦のためにも息子のためにも、核家族にならない人との関わり方がしたい。
息子には世の中には温かい手がたくさんあること、周りの人たちに助けられる場面があること、私たちも時にはあたりまえに力を貸すんだということ、そういうことを伝えたいな〜。
そして息子にも、温かくて大きな手を持つ人になってほしいと思う。